「VALIANT TACTICS」ターンを跨いで持ち越せるEXコストなど幅広い戦略性を生むシステムを紹介！

THINKGAMESは、本格戦術対戦バトル「VALIANT TACTICS」について、コストシステム、スキルおよびSPシステムの情報を公開した。

コストシステムについて

VALIANT TACTICSでは盤面における戦闘だけでなく、コスト概念を導入することで幅広い戦略性を実現しています。どれほど用兵に優れた司令官であっても、戦える兵を配置できなければ勝負に勝つことはできません。コストをどのように得て、どのように使っていくか、コスト運用は軍勢を率いる司令官の重要な役割です。



ユニット「ロッサ」はSPをEXコストに変換するスキルを持ちます。

コスト

VALIANT TACTICSではコスト概念が存在します。コストはユニットやスペルなどのカードを使用するために必要です。使用できるカードにはコストの制限があり、各ターン毎に得られる通常コストの値がカード1枚あたりの使用上限値となります。またコストには通常コストとEXコストが存在します。

EXコスト

EXコストもコストとして使用することができます。またEXコストはターンを跨いで持ち越すことが可能です。

初期コスト

通常多くのカードゲームでは1コスト（または1マナなど）からのスタートとなりますが、VALIANT TACTICSではバトル開始時、通常コスト3、EXコスト6の初期コストでスタートとなります。プレイヤーは自軍を勝利に導くため、初期コストを如何に自身の戦略に合った形で運用するかを求められます。

コストルール

通常コストはターン開始時に付与され、ターン進行に合わせて得られるコスト数は変化します。1ターン目は3コスト、2ターン目から10ターン目まではターン数の値、11ターン目以降は10コストの付与となります。また各ターンで使用せずに余った通常コストは、その半分の値が次ターンにEXコストとして付与されます。EXコストを生み出す建造物、SP（スキルポイント）をEXコストに変換するスキル、フィールド中央に存在するコストポイントを占拠などでEXコストを増加させることも可能です。

スキル及びSPシステムについて

VALIANT TACTICSのユニットにはスキルが存在します。スキルにはプレイヤーの任意のタイミングで発動できるアクティブスキル、一定条件が整うと自動発動するパッシブスキルの2種類があります。軍勢に雷を浴びせ殲滅する攻撃スキル、味方の移動力を大幅に強化する支援スキル、フィールドに氷壁を設置し敵軍の進行を食い止める特殊スキル、などスキルは多種多様な効果を持ちますが、アクティブスキルの使用にはスキルポイント（SP）が必要です。