タイトルに偽りなし!“採掘”が大きなカギを握る「弩龍戦機」先行体験プレイレポート

タイトルに偽りなし!“採掘”が大きなカギを握る「弩龍戦機」先行体験プレイレポート

2016年08月09日 18:00

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DMM.com POWERCHORD STUDIOがサービスを予定しているカジュアルRTS「弩龍戦機」。正式サービス開始前に本作に触れることができたので、そのプレイフィールを紹介する。

兵器×美少女+ドリルな「弩龍戦機」とは?

「弩龍戦機」は、「戦王(いさおう)」と呼ばれる兵器と「パンドール」と呼ばれる少女たちを組み合わせて部隊を編成し、さまざまなミッションをクリアしていくリアルタイムストラテジーゲームだ。

世紀末を彷彿とさせる荒廃した世界が舞台となっており、無骨でノスタルジックな兵器や建物群と、どこか近未来的な印象を与えるパンドールたちの謎を含んだ物語が展開されていく。

本作のスチームパンクチックな兵器や世界観は、かつて空想科学本やSFアニメなどに夢中になった人々には特に懐かしさを感じさせるのではないだろうか。また、筆者のように思春期にハヤカワ作品にドハマりし、現代と過去のSF作品を雑食してきた人には、「パンドールってどんな存在なの?」「世界がこんな風になっちゃった理由と関係あるの?」など、人知れず妄想を繰り広げてしまうような作品になっているのではないだろうか。

また、本作に登場するパンドールたちのCVは、大橋彩香さん、M・A・Oさん、木戸衣吹さん、上坂すみれさん、三澤紗千香さんなど、多数の実力派声優陣が担当。多数のイラストレーターたちが描く彼女たちのビジュアルも含めて、本作には欠かせない魅力の一つとなっている。

ここでは、“カジュアルRTS”と銘打つ本作のゲームシステムを解説しつつ、その魅力を紐解いていきたいと思う。

ハコ 爆炎のジャーミ
大花レイ 桃地あきら
大庵マーチン 桃蛇かすみ
凪野さやか 新星サラ

親方、地中から女の子が!

本作の主なゲームサイクルは、パンドールと戦王を組み合わせてミッションに出撃するユニットを決める部隊編成、編成した部隊を率いて敵の殲滅や防衛、資源の採掘などを行うミッション、ミッション報酬や採掘などで得た資源を利用してパンドールの強化を行う育成の3つに大きく分けられる。

戦王とパンドールには、それぞれ長距離、中距離、近距離と3種の得意タイプがある。これらは3すくみの関係(近>長>中)になっており、相手に対して有利なタイプの戦王で攻撃することでより大きなダメージを与えることができる。

さらにパンドールのタイプは戦王との相性に関係しており、例えば遠距離が得意なパンドールを遠距離武器装備の戦王に乗せることで、ほかのタイプの戦王に乗せた時よりも攻撃時にボーナスを受けられる。なので、基本的には同じタイプの戦王とパンドールを組み合わせたほうがいいだろう。

ホバー型戦王
装輪車型戦王
無限軌道型戦王

また、パンドールにはそれぞれ固有の必殺技も用意されている。対象に大ダメージを与えたり、特定の範囲を攻撃するもののほか、味方の防御力を高めたりするものなど、内容は実に多彩だ。ただし、必殺技を発動できるのは部隊のリーダーに指定したユニットだけなので、ミッションによってリーダーを変更することも攻略には欠かせない要素となりそうだ。

戦王にはもう一つ「ドリル型」という特殊なタイプがある。これは戦闘能力こそ非常に低いものの、ほかの戦王にはない「発掘」と「掘削」を行うことができる。地中に埋まったアイテムやパンドールが入った“ポッド”の回収が可能なほか、地面や壁を掘ってトンネルを作ることもできる。本作を象徴する、かなり特殊かつ重要な役割を持った戦王となっているので、こちらもぜひ部隊に組み込んでおきたいところだ。

ドリル型戦王

部隊の編成を終えたら、さっそくミッションに挑戦してみよう。本作には、ストーリーに沿ったミッションをこなしていく「ストーリーミッション」と、曜日によって異なる資源が獲得できる「曜日ミッション」がある。また、正式サービス後からは多彩なイベントが開催される予定となっており、こちらに合わせたイベントミッションも順次開催されていく予定だ。

RTSということもあり、ミッションが始まるとすぐに敵の一部も行動を開始する。もたもたしているとスタート地点まで攻め入られてしまうので、まずはこちらもどんどんユニットを動かしていこう。

基本的に、指示を出したいユニットをクリックして選択し、再度長押しすることで移動や攻撃などのコマンドが表示される。ドリル装備型など、個別に指示を出したいユニットの場合はこちらの方法でも良いが、一気にすべてのユニットを移動させたい場合などはキーボードの数字キーを用いることがオススメ。

1から5までの数字キーがそれぞれのユニットと連動しているので、指示を出したいユニットのキーを押してから移動させたい場所をクリックすることで、ユニットをまとめて行動させることができる。基本的にはマウスのみで直感的な操作が行えるので、ユニットの操作であまり悩むことはないだろう。

また、ユニットをクリックすることで赤い範囲が表示される。これは各ユニットの射程距離となっており、この範囲内に敵がいると自動で攻撃を開始してくれる。範囲の大きさは、近距離武器なら小さく遠距離武器なら大きく…というように戦王の装備によって変動するので、あらかじめ遠距離武器装備の戦王を防衛ポイントや敵の進路などに配置しておくことで、先制攻撃を仕掛けることも可能だ。

それなら、「遠距離武器で固めれば不利な近距離相手でも一方的に叩ける or 叩かれるのでは?」と思う人もいるだろう。ここで重要になるのが、ドリル装備型特有の能力である「掘削」だ。

「掘削」では、普通では通ることができない壁などに穴を空けて通行できるようにするほか、地中を掘り進んで離れた崖の上や遠くの地点まで移動可能なトンネルを掘ることができる。ミッションによっては強力な戦王がボスとして出現することもあり、その射程や火力はどれもプレイヤーにとって脅威そのもの。真正面からの殴り合いは非常に危険だ。

開通させたトンネルは、味方はもちろん敵も通ることができる。ただし、時間が経つと
穴は閉じてしまい、その際に通過していたユニットは生き埋めになってしまうので注意しよう。

なのでこの能力を上手く活用し、正面から撃ち合うだけでなく、時として長大な射程を持つ敵や絶大な火力を有する敵の背後にユニットを配置し、奇襲させることも重要になる。手持ちの戦王のタイプはもちろん、それらをいかに運用していくのか、プレイヤーの腕もしっかりと試されるゲーム内容となっている。

不用意に突っ込むと、巨大なボスと小型の敵ユニットに包囲され集中砲火を受けてしまうことも。
ボスの射程距離を潜り抜けながら、まずは小型ユニットの破壊を狙おう。

また、ドリル型特有の能力である「発掘」も本作の非常に重要なポイントだ。マップのどこかには、資源やパンドール、戦王が入った“ポッド”と呼ばれるものが埋まっていることがある。ドリル型の戦王をポッドが埋まっている地点まで移動させると「ポッド発見」というサインが出現するので、この状態の時に「発掘」コマンドを指示すれば回収することができる。

移動中に「ポッド発見」の文字を見つけたら迷わず発掘!
意外なところにポッドが埋まっていることもあるぞ。

しかし、基本的にポッドの埋まっている場所に目印などはない。なので、埋まっていそうな場所にアタリを付けるか、または怪しげな場所を見つけたら積極的にドリル型の戦王を向かわせてポッドの捜索に当たらせよう。資源の確保は、ゲームサイクルを円滑に行うための重要な作業の一つだ。

敵が配置されているわけでもない、見るからに“怪しい”空間も。
ドリル型でしか行けない場所もあるので、よくマップを確認しておこう。

パンドールの脱がせすぎにはご注意を!

多数の魅力的なパンドールが登場する本作。お気に入りのパンドールは、ミッション報酬やポッドなどから入手可能な強化アイテムと資源「紅鉱石」「蒼鉱石」「黄鉱石」などを使って強化することができる。

好きなパンドールを育成できるのは嬉しい点だが、手塩にかけて育てた以上「戦闘で負けたら(戦王が破壊されたら)どうなるのか」という恐怖は誰もが覚えるはず。

まず、本作では戦王が破壊されても、つまり敵に敗北したりミッションに失敗してもパンドールが消失(ロスト)することはないので安心してほしい。むしろ衣服が破けるなど、ちょっとしたお楽しみ要素が用意されている。

だが、戦王についてはパンドールのように強化することができないほか、ミッション中に敵から攻撃を受けるなどで耐久値が減ってくと破壊され、大破してしまうので注意しよう。大破した戦王の耐久値を修理するには通常の資源とは異なる特別なアイテムが必要となってくる。

大破してしまった戦王は出撃できなくなるが、修理アイテムの「ナノウラン」
を使うことでHPを回復させることが可能。大破しなければ、
HPは時間経過で徐々に回復していく。

戦王は各鉱石を使って開発することもできる。投入する鉱石の比率によってある程度狙ったタイプの戦王を作ることはできるものの、基本的に出来上がる戦王はランダムだ。また、戦王は同名のものでもパラメーターにバラつきがある。

戦王に付与されている★の数が多いほど高い能力を有した戦王となっているのだが、開発で入手できる戦王はポッドから入手できる戦王よりも低い、平均的な能力値のものとなっている。あくまで「手持ちに戦王がない or 足りない!」といった状況を想定したものと考えていいだろう。

このような関係から、ミッション中のポッド回収、ならびに資源の確保は非常に重要になってくるというわけだ。

“カジュアル”だからと侮れない「弩龍戦機」の魅力

筆者のお気に入りは「大庵マーチン」ちゃん!
筆者のお気に入りは「大庵マーチン」ちゃん!

本作は、移動指示を出した後はユニットが攻撃などの行動をある程度自立して行ってくれるので、操作も難しくない非常にシンプルにまとめられた、多くのユーザーが取り付きやすい作品に仕上がっている。

しかし、決してカジュアルだから簡単というわけではなく、ユニット同士の相性や射程、掘削が幅広い戦略性を持たせ、戦闘に適度なスリルを与えてくれていた。

特にドリルを用いた行動は、従来のゲームで窮屈に感じることもあったマップ構成による自由度の低減を解放してくれる、本作独自の要素というほかないだろう。

手に入れたパンドールや戦王はじっくりと鑑賞することができる。
もちろん、パンドールの被弾時のイラストも存分に眺められるぞ。

また、個性豊かなパンドールたちを取り巻くストーリーにもぜひ注目しておきたい。破損時のデジタルなエフェクトの意味も含め、彼女たちがどういった存在なのか、ぜひ本編をプレイして確かめてほしい。また人気の出たパンドールは、イベントなどでサブストーリーが語られることもあるので、個々のパンドールの盛り上がりにも期待がかかるだろう。

“美少女×メカ”という組み合わせが好きな人はもちろん、手軽にRTSを楽しみたいという人にもオススメな作品になっているので、興味の湧いた人はぜひプレイしてみてほしい。

Copyright (C) DMM.com POWERCHORD STUDIO

メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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