日本を解放するために少年少女たちが戦うタクティカルバトルRPG「V.D.-バニッシュメント・デイ-」の基本的なゲームシステムを紹介!プロデューサーの土田俊郎氏が描くシリアスな物語を体験してみよう!

スペシャル

DMM.comが、12月16日よりサービスを開始した「V.D.-バニッシュメント・デイ-」。ここではサービス開始当初からプレイしている筆者が、基本的なゲームシステムや本作をプレイする上で必要な情報を紹介する。

「V.D.-バニッシュメント・デイ-」は、突如消えてしまった日本を舞台にしており、プレイヤーは少年少女たちの先生となって、大企業レイマン・インダストリーの野望を阻止するために戦うことになる。

さまざまな名作を手がけた土田俊郎氏がプロデューサーを務める作品なっており、可愛らしい少女たちが多く登場するが、ストーリーの内容はヘビーでシリアスなものとなっている。

ここではサービス開始当初からプレイしている筆者が、本作のキャラクターの入手方法や部隊編成などの基本的なゲームシステムをはじめ、本作をプレイするときに必要になる情報を紹介しよう。

キャラクターをスカウトして部隊を編成しよう

キャラクターは、N/R/R+/SRというレアリティが存在し、レベルの上限値に違いがある。レベル上限が高ければ戦闘時に使用するスキルを多く覚えるので強くなるが、本作ではキャラクターごとにスキルや必殺技が違うのでそのキャラクターだけを使っていればいいというわけではない。

また、キャラクターにはアサルト/ヘビーガンナー/スナイパー/メディック/エンジニアなどのジョブが存在する。基本的にはアサルトはヘビーガンナーに強くスナイパーに弱い、ヘビーガンナーはスナイパーに強くアサルトに弱い、スナイパーはアサルトに強くヘビーガンナーに弱いという3すくみの構造になっている。

キャラクターを入手するには“エージェント”を使用して資源を投入することになる。資源は軍資金/調査ポイント/探索ポイント/交渉ポイントの4種類あり、これらをバランスよく割り振ることで、スカウトできるキャラクターのレアリティが変化する。ストーリークエストを進めることで“エージェント”の人数を増やすことが可能。資源を多く投入できるようになり、レアリティの高いキャラクターが入手しやすくなるのだ。

本作ではストーリーを進行していくとスカウトできるキャラクターが増加する。

本作ではキャラクターを入手するほかにも“フェロー”を使うことで武器や防具を開発することができる。キャラクターと同様にN/Rなどのレアリティが存在し、高いほど高性能なものとなっている。必要になる資源は軍資金/調査ポイントのみだが、各ジョブで装備できる武器に違いがあるため、お気に入りのキャラクターに強い武器を装備させるのは難しいのだ。

また、防具は頭/胴/手/足とさまざまな部位があり、その中から1個しか装備できない。各部位ごとにステータスが上昇する場所に違いがあるため、HPが多く上昇する頭装備や防御力が上がる胴装備ならヘビーガンナー、素早さが上昇する足や攻撃力が上昇する手ならアサルトなどジョブの特徴を伸ばせるようにするといいだろう。

スカウトしたキャラクターは防具をつけていないので、なにかしら装備させよう。

資源はデイリークエストで効率よく集める

軍資金以外の資源は時間経過で回復するものの、微量なので戦闘をこなしてクエストをクリアするか、“敵を30体撃破”や“クエストを計3回クリア”などの条件をクリアして報酬がもらえるミッションをこなしたほうが効率がいい。特にスカウトと武器/防具の開発で使う調査ポイントはすぐ枯渇してしまうので、ミッション報酬で入手できるものを重点的に行うこと。

ミッションには通常、デイリー、イベントなどさまざまな種類が存在する。通常ミッションは長く遊んでいれば自然とクリアできるものがほとんどなので、筆者はデイリーミッションを行うことにした。“エージェント”や“フェロー”などが入手できるミッションは後回しにして資源が入手できるものを優先して行うようにしていた。そうすると定期的にスカウトや開発などを行うことができるようになる。なお、デイリーミッションは毎時4:00に内容が更新されてしまうので早めに終わらせておくといいだろう。

資源がどうしても欲しい場合にはDMMポイント(課金)を消費してショップで購入するのもあり。

マス目にいるキャラクターを動かして攻撃!

キャラクターをスカウトしたら、戦いに出撃する部隊を編成しよう。部隊には初動部隊と増援部隊が存在し、各5名ずつ入れることが可能だ。どのキャラクターを入れてもいいが、コスト上限が決まっており、キャラクターに設定されているコストの合計値がそれよりもオーバーしてしまうと編成できないので注意しよう。

コストはプレイヤーのレベルがアップすると上限が増える。

また、キャラクターはバトルに出撃するたびにスタミナゲージを消費し、ゼロになってしまうと疲労状態となり、ゲージが満タンになるまで出撃できなくなってしまう。スタミナゲージは時間経過で回復するのを待つか、“ナース”を使用することで回復することが可能だ。

部隊編成ではなるべく、ジョブが偏らないようにするのがポイントだ。筆者の場合は、初動部隊をヘビーガンナー1名、アサルト2名、スナイパー1名、メディック1名にして、ヘビーガンナー、スナイパーの数が少ないので増援部隊に入れて敵の構成を見て切り替えられるようにしている。

部隊を編成したらクエストを受注しよう。クエストの種類はストーリークエスト/チャレンジクエスト/リンククエスト/パワーアップクエスト/プラクティスクエスト/エキスパートクエストなどさまざまな種類が存在する。基本的には、ストーリークエストを進行し、新たなエリアとポイントを解放していくことになる。

ストーリークエストに出現する敵部隊を相手に模擬戦が行えるプラクティスクエストでは、特定の条件を満たして勝利すれば報酬が入手可能だ。

また、特定のキャラクターをスカウトすると解放されるリンククエストは、そのキャラクターがなぜ兵士になったのかなどの裏話をきくことができる。また、パワーアップクエストは戦力強化に役立つ強化素材などが獲得しやすくなっている。

戦闘は前列4、後列4の計8マスのなかで味方を動かして戦うことになる。戦闘は回数制となっており、最終WAVEを勝利するとクリアだ。“GOボタン”を押すことで自動的に戦闘は進行するが、プレイヤーはそれを見ているだけではない。

敵と味方が攻撃し終えたら、次の敵の攻撃に当たらないようにしたり、敵が攻撃を攻撃できる位置に移動させたりとマス目上でキャラクターを動かすことが可能だ。アサルトやヘビーガンナーは前列しか攻撃できず、スナイパーは後列でしか攻撃できないのでキャラクターの配置をよく考えよう。また、スキルも特定の列でしか発動できないものがあるので覚えておくといいだろう。

キャラクターのHPが減って戦闘不能になると、敵を倒したあとに入手できる経験値がもらえなくなってしまうので、後列に移動させてメディックに回復してもらうか、戦線を離脱したほうがいいだろう。

また、画面上部にある増援ゲージが溜まると増援部隊が到着するので、キャラクターのHPが少なくなったら交代しよう。

キャラクターを選択し、ターゲットを指定することで特定の敵に攻撃ができる。ただ、後列の敵を狙うときには、前列に敵がいると攻撃できないので注意しよう。

キャラクターを強化しよう

レベルを上げても敵に勝てなくなってきたら、キャラクターを強化しよう。素材と軍資金があれば、経験値を入手したり、レベルの上限を増やすことが可能だ。レベル上限アップは、同一キャラクターを素材にすることで、確実に上げることができる。

また、キャラクターのほかにも武器/防具も強化することができる。こちらはキャラクターの強化時とは違いレベルを上げることしかできないが、経験値が大量に入手できる武器/防具専用の強化素材などが存在するため、武器や防具のレベルがあがりやすい。

以上が本作の基本的なゲームシステムになる。本作の戦闘は敵の次の行動を読んでそれに対応していくといった戦略性が求められることになるので、直感だけでプレイしているとクリアできないことが多いだろう。ただ、部隊の構成やマス目上での戦闘中のキャラクターの動かし方を理解すれば、クリアできる難易度になっている。

今後もストーリーが増えていくと多くのキャラクターが仲間になり、戦略にも多様性が出てくることだろう。戦略性のあるゲームが好きな人や、かわいいキャラクターが好きな人にぜひプレイして頂きたい作品だ。

V.D.-バニッシュメント・デイ-サービス終了

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