ドフス、15番目となる新クラス「スチーマー」を実装!9月5日より先行プレイ権の販売を開始

Ankama Japanは、「ドフス」において、9月5日にターレットと呼ばれる召喚武器を使って戦う海の民「スチーマー」を実装、先行プレイ権の販売を開始した。

スチーマー

DOFUSで15番目となる新クラス「スチーマー」は、ターレットと呼ばれる召喚武器を使って戦う海の民。

かつてスフォキアに巨大な海底都市を築いていたという彼らは、科学技術に長け、テクノマジックやメカテクノロジーとよばれる技術を発展させてきました。ターレットにはその技術が集約されています。

ターレットには3種類あります。

攻撃ターレット

オフェンス型のターレットです。スチーマーのエレメンタル呪文をきっかけに起動し、地、水、火のダメージを引き起こすことができます。

防御ターレット

ディフェンス型のターレットです。このターレットの有効エリア内にいるとヒーリングをしてもらえます。回復HP値は最大HPによってスライドします。

戦略ターレット

直線もしくは斜め方向にターゲットをプッシュする、あるいは引きつけるターレットです。デフォルトではターゲットをプッシュするのみですが、専用の呪文をかけると引きつける動作もするようになります。

ターレットは攻撃、防御、戦略を問わず敵も味方もターゲットにしてしまいます。よって自分と仲間の設置したターレットには十分な注意を払う必要がある一方、別のスチーマーのグループとバトルするときには彼らのターレットを逆に利用することもできます。

ただし原則として、敵に対するダメージは味方のそれよりも大きく、味方に対するヒーリングは敵のそれよりも大きく設定されています。また「装甲(Lv100)」の呪文をもちいることで、味方に対するダメージの軽減や、敵のヒーリングの無効化をすることができます。

Lv3で覚えることのできる呪文「エボリューション」を用いるとターレットの効果を3段階でUPすることができます。効果をUPされたターレットはより強力な呪文をかけるようになるほか、有効エリアが+1されます。

3つのターレットを同時にレベル3にすることはできません。1つのターレットがレベル3になると、残りの2つのレベルは1に戻ります。なお3つのターレットを全てレベル2にしておくことは可能です。よってプレイヤーは、1のターレットを集中的に強化するか、3つを万遍なく強化するかの戦略判断をすることになります。

レベル3になったターレットは凄まじいパワーを得ます。この状態にあるターレットは、有効エリアおよび射程の制限なくターゲットに呪文をかけることができるようになります。

ただしターゲットは呪文によってあらかじめ指定されている必要があります。(攻撃ターレットはより甚大なダメージを、防御ターレットはより多くのヒーリングを与えることができます。戦略ターゲットは指定ターゲットとの置換ができるようになります)。

バックグラウンドの一部は日本の歴史に着想を得て

スチーマーのバックグラウンドの一部は、日本の歴史に着想を得て設定されています。はるかはるか昔、スチーマーの祖先は現在のスフォキア付近に街を建設していました。彼らは科学技術に長け、テクノマジックやメカテクノロジーとよばれる技術を発展させたことが分かっています。

またたく間にスフォキアを発展させたスチーマーですが、あるとき忽然と歴史から姿を消してしまいます。果てしない海洋に魅せられた彼らは陸上での生活に終止符をうち、潜水艦とともに海底へと降りていったのです。目指すは巨大な海底都市の建設。

それから数世紀…12の世界でスチーマーの存在がふたたび取り沙汰されるようになりました。きっかけはスチーマー寺院の発見です。スフォキアの岩影に埋もれていたスチーマー寺院は、642年、漁師たちによって発見されました。

寺院の発見に多くのスフォキアの民が色めきたちました。人々は、かつてこの地に繁栄したスチーマーに思いをはせ、スフォキアに再び注目し始めます。オクタポダスとオサモダスの信仰が急速に拡大していきました。そしてついにある時、1つのスチーマーの魂がインカルナムに降り立ったのです。新クラス「スチーマー」の誕生でした!

さて、ここからは余談ですが、スチーマー寺院の発見に関して、ある興味深い指摘があります。

海底都市を発展させたスチーマーですが、その繁栄は永遠には続きませんでした。海底のスチーマーの間では、このまま海底に姿を隠し陸上の世界との交流を一切断って生き続けようとする保守派がいる一方で、外の世界に出て他のクラスと交わり新しい技術を発展させようとするリベラル派が生まれていました。

ついに海底のスチーマーの間に一種の革命がおこり、外に世界に出ていこうとするリベラル派が勝利しました。実は642年のスチーマー寺院の発見は決して偶然ではなく、リベラル派のスチーマーによって予め計画されたものだったというのです。彼らは12の世界へと出て行く(再上陸する)前に、彼らの宗教を12の世界に根づかせておきたかったのでした。

外の世界に出ていくか、自身の海底都市にとどまるかで揺れるスチーマーたち。この件は、日本の幕末に着想を得て設定されたバックグラウンドです。

先行プレイ権販売のお知らせ

スチーマーの正式実装に先立ち、9月5日より3週間の先行プレイ権をドフスモールにて1000オグリンで販売いたします。

先行プレイ権販売期間およびプレイ期間

2012年9月5日(水)メンテナンス後~9月26日(水)メンテナンス前まで
※アイテムをご購入いただいたタイミングに拘わらず、先行プレイは9月26日(水)のメンテナンスをもちまして終了いたします。予めご了承下さい。

先行プレイ権の買い方

ドフスモールにアクセスし、「スチーマー先行プレイセット」をご購入下さい。ご購入後、次回ログイン時よりスチーマーキャラクターの作成が可能になります。

スチーマー先行プレイセット内容

プループ
プループ

1.アイテム「プループ」※ヒーリングアップのペット
2.アイテム「ルネッサンス」
3.スチーマー先行プレイ権

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