「World of Warships」大口径巨砲による砲撃戦が楽しめるバトルモード「グランドバトル」が追加!

ウォーゲーミングは、オンライン海戦ストラテジー「World of Warships」において、本日6月17日に新たなバトルモード「グランドバトル」の追加を含むバージョン「0.10.5」アップデートを実施した。

新バトルモード「グランドバトル」が登場!

本「0.10.5」アップデートで追加された新モード「グランドバトル」は、各国がまだ航空部隊よりも大口径巨砲の純粋な火力に重きを置いていた時代を舞台に、TIER IX、Xの艦艇を主戦力としてダイナミックで迫力のある砲撃戦を楽しむことができるモードです。

このモードは9対9のチーム戦となり、それぞれの陣営が3隻までの超戦艦を擁することができますが、今回登場する超戦艦は、「大和」の発展型という位置付けで510mm砲を搭載した「薩摩」と、「H-42」をモデルにした483mm砲搭載の「Hannover(ハノーファー)」。いずれも4基の連装砲塔を備えており、さらに「Hannover(ハノーファー)」には副砲として128mm径の両用砲が搭載されています。

これらの超戦艦を艦長として指揮するには、ログイン報酬またはTier IX-Xの艦でグランドバトルをプレイすることで得られる、新たな暫定リソース「諜報報告」を獲得する必要があります。また本「グランドバトル」専用のコンバットミッションに参加すると、ダズル迷彩や記念旗、「グランドバトル」パッチなどの報酬を得ることも可能です。

ドイツ駆逐艦が正式な技術ツリーとして登場!

ついにドイツ駆逐艦の技術ツリーが、正式な研究可能なラインとして実装されました。Tier VII「Z-31」、Tier VIII「Gustav Julius aerker(グスタフ・ユリウス・マーカー)」、Tier IX「Felix Schultz(フィリックス・シュルツ)」、そしてTier X「Elbing(エルビン)」の4隻が、研究可能となっています。これらの艦艇は、強力なAP弾を使用可能であり、良好な貫通力や威力に加え、跳弾角度も優遇されています。

アメリカ独立記念日関連イベント、そしてゲームシステムの調整

アップデート「0.10.5」では、上記の新モード「グランドバトル」とドイツ駆逐艦ツリーの正式実装のほか、4つのテーマ別コンバットミッションが用意されています。

それらミッションを通じて、プレイヤーは完遂褒賞としてTier VII「Colorado(コロラド)」やColorado用の無期限迷彩「独立記念日」のほか、迷彩や信号旗といった報酬を獲得することができ、さらには各テーマに沿ったオークションもオープンします。

また最後になりましたが、本アップデートではフレンドリーファイアの廃止や、すべての攻撃機のロケット発射メカニズムの変更など、一部のゲームメカニクスの大幅な調整、変更が含まれています。詳しい情報やイベントのスケジュールにつきましては、公式サイトをご覧ください。

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