「TERA」今春のロードマップが公開!3月アップデートでは4年半ぶりのレベルキャップ開放や新システム「スキル練武」が追加

ゲームオンは、本日3月6日にMMORPG「TERA」の最新情報を発表する公式生放送「テラライブ!~Vol.30~」を配信し、今後のアップデート情報を公開した。

本日配信された「テラライブ!~Vol.30~」では、現在実施中の「PUBG」コラボの紹介や、今後のアップデート情報が、廣田プロデューサーより発表された。

ここでは、生放送番組で発表された、最新情報を中心にお伝えしていこう。

まずは3月にアップデート「謎の浮遊要塞」が実施される。ここでは4年半ぶりとなるキャップ開放や新システム「練武経験値」、「装備合成」などが追加される。

また今回のアップデートでストーリーの新章も開始。空に現れた巨大な要塞がアルボレアへ侵攻を開始する、という物語が展開するようだ。

キャップ開放では、最大レベルが70まで開放される。それに伴い、多数のミッション・デイリー・狩り場クエストが追加される。また既存フィールドの一部がレベル65以降の狩場へ変更となる。

また、レベル66以降装備可能な「聖石」「宝飾」装備スロットが追加。これらは、クエスト報酬やモンスタードロップ等で獲得可能だ。

レベル65未満のコンテンツには緩和が行われる。ダンジョンの適正人数が3人に変更され、少人数で攻略可能なバランスになる他、一部「ソロダンジョン」も追加される。さらに、覚醒までの強化緩和、報酬増加も行われ、装備が揃えやすい環境に改善される。

新たに追加される「スキル練武」は、レベル66から開放される新システムだ。“練武経験値”を貯めて、ポイントを獲得。このポイントを消費してスキルを強化したりオプションを開放することが可能だ。

もう一つの新システム「装備合成」は、既存装備に新たに追加される“材料装備”を合成することで2種類のオプションを追加するというもの。オプションは、ランダムで付与されるので新たなやり込み要素になりそうだ。

今回のアップデートでは、ダンジョンの入場回数制限が撤廃される。今後は時間経過で貯まる“冒険のコイン”をダンジョン毎に必要な枚数消費して入場する形に。これにより特定のダンジョンを集中して攻略したり、週末などまとまった時間に消化したりと、より柔軟に遊ぶことが可能になりそうだ。

新たにフィールドボスも3体追加。ここでは聖石や宝飾、スキル練武や材料装備など、新システムに関わるアイテムを手に入れることが可能だ。

その他のアップデート内容としては以下の通りだ。既存ダンジョンの調整やクリスタルの仕様変更、クラスのスキル調整などが行われる。

なお、ここまでのアップデートに関する詳細は3月13日に公開される特設ページにて紹介される。ここではアップデートの実装日も発表される予定だ。

今回の放送では、4月以降のアップデート情報も一部公開に。4月には、レベル66の新ダンジョンとパートナーシステムが追加される予定だ。

5月のアップデートでは、「ポポリファイター」の追加やフィールドコンテンツ「宝の地図」、レベル68ダンジョンの追加などが予定されている。

放送内で発表された新情報は以上となるが、前述したように「PUBG」コラボの紹介やイベントの情報も発表されているので、そちらの詳細はぜひ動画でチェックして欲しい。

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