「War Thunder」で74式戦車改(G)実装に向けた新プロジェクトが始動!74式戦車調査&サウンド収録を実施

DMM GAMESは、「War Thunder」において、陸上自衛隊中部方面隊隷下第3師団第3戦車大隊の74式戦車への調査及びサウンド収録に関する取材内容を公開した。

陸上自衛隊90式戦車に次ぐ新プロジェクト始動!幻の74式戦車改(G)をゲーム内へ実装すべく「War Thunder」日本運営チームが動く!

2019年1月1日(火)にDMM GAMES「War Thunder」日本運営チームは、さらなる日本の機甲戦力拡充を図り、陸上自衛隊74式戦車改(G)及び使用する各種砲弾の実装に向けたプロジェクトの始動を発表いたしました。

74式戦車の退役が迫る昨今の状況から早急に開発へ向けて着手する必要があるとの判断に至り、オンラインゲーム「War Thunder」のゲーム内でリアルな74式戦車の姿を後世へと残すべく、開発元のガイジン・エンターテインメントへ実装提案及び情報提供に取り組んで参ります。

74式戦車改(G)とは…陸上自衛隊が61式戦車の後継として国産開発された第2世代主力戦車「74式戦車」も正式採用から数十年が経過し、配備が進む新型の90式戦車との戦力格差を埋めるため、近代化改修された戦車です。74式戦車改修タイプとして、いわゆるG型(仮制式要綱:「74式戦車(G)」)が1993年に制式化され、試作1両・量産4両が作られましたが、予算等の理由により以降の改修は見送られています。主な改修箇所は、熱線暗視装置(サーマル・イメージャー)への変更、発煙弾発射機と連動したレーザー検知装置、履帯離脱防止装置、サイドスカート等の追加です。

リアルを求めて74式戦車改(G)実装のために原型の74式戦車の取材が実現!ゲーム史上初のさまざまな面からのカメラ調査と実車からの貴重なサウンド収録を実施!

DMM GAMES「War Thunder」日本運営チームは、陸上自衛隊74式戦車改(G)の研究・開発には、まず原型となる改修前の74式戦車から知る必要があると考え、雑誌「月刊PANZER」様にご調整いただき、滋賀県高島市今津駐屯地の陸上自衛隊中部方面隊隷下第3師団第3戦車大隊のご協力により74式戦車の実弾射撃演習へ取材が実現しました。

取材では、74式戦車の走行や超信地旋回に射撃などさまざまなシチュエーションをさまざまな角度からカメラ撮影し、貴重な調査資料を入手することができました。また、74式戦車の残りわずかな実弾射撃演習の限られた機会を活用し、自衛隊関連の収録経験が豊富なサウンドデザイナー桐山裕行氏にも参加していただき、改修タイプと機構はほとんど同じのため、ゲーム史上初の74式戦車でのサウンド収録を実施いたしました。74式戦車改(G)実装の暁には、実車から収集したエンジン音や履帯音に射撃音などのサウンドデータをゲーム内に適用させていただく予定です。

ご協力いただいた陸上自衛隊中部方面隊隷下第3師団第3戦車大隊に感謝!ツイートをリツイート&いいねすると取材先部隊のデカールを配布するTwitterキャンペーン開催!

2019年2月1日(金)から2月24日(日)までの期間中に「War Thunder」公式Twitter(@WarThunderJP)アカウントが呟く、本キャンペーンに関するツイートのリツイートといいねの合計が740以上に達した場合、陸上自衛隊中部方面隊隷下第3師団第3戦車大隊の旧部隊マーク「サソリ」が描かれたデカールを配布いたします。Twitterアカウントをお持ちでしたらリツイートまたはいいねするだけで参加可能です。詳細は公式サイトのキャンペーン告知をご確認ください。

DMM GAMES「War Thunder」日本運営チーム一同、鋭意実装に向けて努めて参りますので、ご期待ください。プロジェクトの進捗状況は本特設サイトで順次お伝えいたします。

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