【G-STAR 2014】Nexonの新作オンラインRPG「アルピエル(仮)」「アイマ(仮)」の2本をまとめて紹介

韓国・釜山で開催中のゲームショウ「G-STAR 2014」では、Nexonが多数のタイトルのメディア向け説明会を行っている。可愛い系オンラインRPGが好きな人なら要注目の「アルピエル(仮)」と、KOGの最新作「アイマ(仮)」をまとめて紹介しよう。

韓国・釜山で行われているゲームショウ「G-Star 2014」では、Nexon Koreaが多数のタイトルを出展しており、これらに関するプレス向けの説明会も行われている。本稿では、オンラインRPGとして現在開発中の「アルピエル(仮)」と「アイマ(仮)」の2本を紹介しよう。

「アルピエル(仮)」

「アルピエル(仮)」は、クォータービュー形式でプレイする、可愛らしいオンラインRPGだ。各プレイヤーキャラクターは動物をモチーフにした“獣人”という設定で、覚醒スキルを使うことで、元となった動物に変身して戦えたりする。しかしそれよりも、単純にキャラクターの見た目がとても可愛らしい所が要注目だ。

ちなみに現在は“蛇、羊、犬、兎、リス、ヤマネコ”をモチーフにしたキャラクターが開発済み。今後はドラゴンといったファンタジーで登場する動物やモンスターを取り入れる計画もあるとのこと。

ストーリーに関しては、一応、“魔法の鏡”が割られたことで破損した世界を復旧するという目的があるそうだが、実際のゲーム内では学園生活をまったり楽しむところに主眼が置かれている。

このような方向性なので、たとえば装備部位毎に“染色”が行えたり、多数のアバターアイテムが用意されているなど、キャラクターの外見にはたっぷり拘れる。3Dグラフィックス+トゥーンレンダリングということで、仮に日本でサービスされれば、確実に一定の人気が出そうな気がする。

サービススケジュールは、韓国にて2015年内の正式サービス開始が予定されている。可愛い系のオンラインRPGが好きな人は、とりあえず下のPVをチェックし、日本展開を心待ちにしよう。

「アイマ(仮)」

「アイマ(仮)」は、「エルソード」や「ファイターズクラブ」などを手がけている開発会社KOGの新作MMORPGだ。昨年の「G-STAR 2013」ではB2B(商談向け)ブースでパブリッシャーを探している段階だったが、今回無事にNexon Koreaとの間で運営契約を結ぶことが発表された。

「エルソード」のプレイヤーならよくご存知かと思うが、同社のタイトルは、キーボード操作で爽快感のあるアクションを実現することに拘って作られている。そのノウハウは本作でも健在で、たとえば画面の見た目的にはクォータービュー形式なのだが、攻撃を繰り出す方向は基本的に左右となる。上下や斜め方向の攻撃を行わせないようにすることで、キー操作の“誤爆”を防ぐ狙いがあるのだそうだ。

プレイアブルクラスに関しては、今回の説明会では近接攻撃タイプの“ファイター”、キャスター/ヒーラータイプの“インスペクター”、自然と共にする巨人族“ボーゲン”の3つが紹介。また、公開されたPVを見るとアーチャータイプのクラスも確認できる。

本作は、韓国では既に2度のクローズドβテストが行われている。今後のスケジュールは、2015年上半期に3回目のクローズドβテストを行い、2015年内に韓国での正式サービス開始を目標としている。キーボード派のプレイヤーは本作の動向を随時チェックしよう。

アルピエルサービス終了

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