「World of Tanks」の日本戦車ツリー実装を記念したクリスマスツリー点灯式の模様を紹介―「ガールズ&パンツァー」のボイス実装はもう間もなく?

ウォーゲーミングジャパンは本日12月18日、東京・秋葉原UDXのサボニウス広場にて、「World of Tanks 日本ツリー登場発表会」の点灯式を開催した。

本発表会は、アイ・カフェ AKIBAPLACE店をはじめ、秋葉原のホビーショップ、パソコンショップなど合計14店舗とのコラボレーションイベント「World of Tanks meets ガールズ&パンツァー 秋葉原上陸作戦」に合わせて行われたもの。

ゲーム内に日本戦車ツリーがいよいよ登場することを記念して行われた点灯式には、「World of Tank」の運営を行うウォーゲーミングジャパン 代表取締役の川島康弘氏、コラボを行っている戦車を題材としたアニメ「ガールズ&パンツァー」のプロデューサーである杉山潔氏、そして作中にアヒルさんチーム(バレー部チーム)の一員として登場する佐々木あけび役の中村桜さんが登壇した。

(左から)杉山潔氏、中村桜さん、川島康弘氏

世界各国のさまざまな戦車が登場してきた本作だが、実はこれまで日本戦車は登場してこなかった。川島氏は、これまで大きな注目を浴びてこなかった日本戦車が12月24日よりツリーで登場することにについて、強い責任と情熱を感じているそう。

一方、杉山氏はコラボレーションをする際にはなかった日本戦車がこうして登場することに対して、コラボレーションをしている観点から「ようやく(「ガールズ&パンツァー」のキャラクターたちと)一緒に遊べますよ」と言える環境が出来たことを嬉しく思っていると話した。

そして、前々から日本戦車に注目していたという中村さんは、「World of Tanks」を知った際に「なぜ日本の戦車がないのだろう」と思っていたそうで、今回いよいよ日本戦車が陽の目を見ることに対する喜びを表現していた。

さらに、「ガールズ&パンツァー」の今後について話がおよぶと、杉山氏は現在制作中のOVA、劇場版の進行状況について説明。目新しい情報はなかったものの、2014年春に全国12館でイベント上映されるOVAは絵コンテが完成し、アンツィオ高校の3Dモデルやキャラクターの設定画などもほぼ出来上がっているとのこと。また、劇場版についてももうすぐ脚本が完成し、平行して新たに登場する学校の戦車のモデリングも進めていると進捗を説明した。

そのほかにも、すでに「World of Tanks」への実装が発表されていたあんこうチームのボイスについても順次収録を行っており、間もなく実装に向けた案内が行えるのではないかと話していた。

最後に、カウントダウンとともに川島氏、杉山氏、中村氏がクリスマス日本戦車ツリーの点灯を行うと、中村さんもイルミネーションに感激の様子。このツリーは12月18日、19日の2日間はUDXのサボニウム広場に、20日から25日はボークス秋葉原店にそれぞれ展示されるということなので、興味のある人は足を運んでみてはいかがだろうか。

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