セブンコア、新たなマウント&公式の舞台背景に関する情報を公開

ガーラジャパンは、「セブンコア」において、「グラント」「バット」などの新マウントと、公式の舞台背景に関する情報を公開した。

新たなマウント情報

今週は特にブサカワイイ?マウントを特集しております。また、マウントには、同じマウントでもノーマルとエリート(上位版)が存在しますため、その点につきましても本日はご案内致します。

ブサカワマウント:グラント(攻撃型)

※左がノーマル。右がエリートです。

毒を吐きかけるポイズンスプレーや頑丈な額で攻撃するノックバックなど、攻撃に特化したスキルが多いマウントです。野生のグラントはアーク大陸の様々な場所に生息しており、騎兵としても活用されています。

ブサカワマウント:バット(攻撃型)

※左がノーマル。右がエリートです。

超音波を活用して相手を攻撃したり、ハイド状態で潜伏している敵を発見することができます。特に潜伏している敵を索敵するクエストで重宝されます。

ブサカワマウント:カメルラ(移動型)

※左がノーマル。右がエリートです。

砂漠など、熱帯地域の移動手段として活用されています。スカンクのように体臭を撒き散らして持続ダメージを与えるなど、ユニークなスキルを有しています。

エリートマウントとは?

エリートマウントは、一般的なマウントと比べて、高い性能を持つ特別なマウントです。※独自のグラフィックを有する場合もあります。

マウントの卵は、クエストやネームドモンスターを通じて入手することができますが、エリートマウントの卵は一般的なマウントの卵と比べて、非常に入手確率が低く設定されております。

公式世界観設定の公開

また、本日は、セブンコアの舞台背景となるクロニクルについての情報を公開致しました。プレイヤーは各地のクエストを通じて、セブンコアの世界の謎に迫ります。これまで公開している各種族の相関図も公開しておりますので、ぜひご参照下さい。

消えた文明

遥か昔。神秘的な力を自由自在に扱うことができる特別な種族が存在した。彼らは重力を無視して物体を動かすことができ、瞬間移動をし、未来を予知することができたと云う。

ある日、彼らは巨大な要塞を建築した。そして、その要塞が完成された直後、彼らはこの世界から姿を消してしまった。地上に下されるであろう大災害を予知し、要塞を空中に浮遊させ避難したと云う。

彼らが姿を消してからしばらくして、地上には様々な災いが起きた。大洪水が発生し、洪水で浸水した地域からは様々な疫病が流行り、多くの生物が命を失った。さらに、その後に大きな寒波が待ち構えていた。

長い年月を経て、古代文明は忘れられた存在となる。ある者はそれをおとぎ話だと揶揄していたが、それもつかの間。おとぎ話はやがて神話となり、さらにその神話さえ忘れられてしまうほどの年月が経過した。

新たな文明の到来

どれくらいの年月が経過しただろうか。いつしか世界を覆っていた寒波は薄れ、再び新しい生命と文明が生まれ始めた。

古代人の後継者と称し、神秘的な力を研究する「ゴルディオン族」。強靭な肉体を活かして海洋文明を発達させた「ブルータス族」。遥か東方に位置し、自然と調和した世界を夢見る「ヌーク族」。外来より、アーク大陸の豊かな資源を求めてやってきた「シオン族」。

その他にも様々な文明が世界各地で発足した。しかし、地理的にそれぞれの文明は遠く離れていたため、異文化間の交流がなく、それぞれが独自の文明を築き上げていた。

この世界で最も広い地域を占める「アーク大陸」でも、平野と川沿いを中心に新たな文明が発足する。後年「アーマード文明」と呼ばれるようになるこの文明は、農耕を中心に肥沃な大地とともに緩やかに発達した。大陸には様々な少数民族が存在したが、戦争を嫌うアーマード族は他の種族にも自治権を認める政策を展開し、彼らと共存をすることができた。

ゴルディオン族のアーク大陸侵略

しかし平和は長く続かなかった。ゴルディオン文明が北から侵略をしてきたのである。

農耕民族と狩猟民族の違い。まともに武器を扱ったことさえなかったアーマード族に、好戦的で金属の加工に長けたゴルディオン族の侵略を防ぐ術はなかった。

天然の要塞クレセント渓谷を最後の防衛戦としてアーマード族は抵抗を続けたが、ほどなく陥落してしまい、アーマードの国王は自決する。

この壮大な戦争はゴルディオン族にとって、「聖戦」と称されており、現在の歴史の年代の目安として、BH(Before The Holy War)、AH(After The Holy War)とされるきっかけとなっている。

聖戦の勝利を通じて、ゴルディオン族は南北大陸を統一した。そして、北方の鉱物資源と南方の豊かな穀物により、飛躍的に文明が発達した。

ゴルディオン文明は国王が社会を統率する形式ではあるが、実際に権力を握っているのは高位の僧侶(神官)であり、祭政一致の体制となっていた。唯一神を崇拝するゴルディオン族の宗教は、自分たちが古代人の末裔として選ばれた民族であり、いつか消えた古代人が再臨し、自分達の中から選ばれし者を楽園に連れていくと信じていた。

そして、戦争に敗れたアーマード人を奴隷として扱い、一方では各地に散在する古代文明の遺跡を次々と発掘していった。

ゴルディオン族は古代文明の遺跡の研究を通じて、科学と魔法の中間といえる魔法科学を発展させた。特にゴルディオン文明の頭脳とも呼ばれる王室直属アカデミーの学者達は、世界各地に残る奇妙な建造物を通じて、遥か遠くの場所へ瞬間移動できる技術を発見する。

巨大な同盟の誕生

世界各地へ建造物を通じて自由に移動が可能となったことにより、世界に産業革命が起こる。他の大陸に住んでいた文明が新たな交流を求めてアーク大陸に渡ってくるようになったのだ。

大陸の少数民族を制圧していたゴルディオン族は、新たな文明との接触を警戒した。中にはゴルディオン文明が見当もつかないような未知の能力を有する種族もあった。

ゴルディオン族の大司祭は何名かの優秀な能力を有する他文明の文化人に同盟を提示した。魔法科学文明のゴルディオン族が支配する大陸内に、優れた科学文明を有するシオン族、強靭な肉体を有するブルータス族、神秘的な力を有するヌーク族が混在するようになる。
その後、それぞれの文明はお互いの長所を兼ね合わせ、急速に産業が発展した。これが世に云う「グランドクロス同盟」の誕生である。世界を左右する力の連合、だが、その裏には各文明の利害関係が渦巻いていた。

反乱

グランドクロス同盟を結んだ文明は反映を遂げたが、相対的にアーク大陸のその他独自の文明は労働力として搾取され続け絶滅の道を進む。

人口は多いが団結力に欠けていたアーマード族は、ゴルディオン支配の下、奴隷として過酷な日々を過ごしていた。しかし、そんなある日、一筋の光明が差し込む。後にアーマードの英雄として称えられるカイガーの出現である。

カイガーは全ての建造物は平等に使用されるものであり、真の幸福は自由があってこそ成り立つと説き、ゴルディオン族の支配に反旗を翻した。

真の古代人の末裔はゴルディオン族ではなくアーマード族であり、古代人の誇りを取り戻すために、アーマード族は立ち上がらねばならないと説き、彼のカリスマ性によって多くの賛同者が各地で反乱を企て始めた。

これまで武器を手に取ったことさえなかったアーマード族は聖なる儀式を通じて、戦士として生まれ変わる。これによってアーマード族は死を恐れぬ勇気を持ち、ゴルディオン族に立ち向かうようになった。

血の序幕

魔法科学の力を過信していたゴルディオン族は、命を惜しまぬ勇猛果敢な戦士となったアーマード族の反乱により立て続けに拠点を占拠されてしまう。

長年、平和な暮らしを好み、戦闘経験のないアーマード族の予想外の奮起により、やがてキキ族やマーマン族など、他の地域の少数民族がその反乱に賛同し始めた。

最終的に、ゴルディオン族の大司祭はグランドクロス同盟に救援を要請することになる。その成果に応じて莫大な恩賞を与え、古代文明の秘密や禁断の聖地への入場許可が盛り込まれた公文書が各地に通達されると、同盟に属する各文明は彼らの精鋭を戦地へ送るようになる。表面的には自分たちの名誉のため、内心はそれぞれが目論見を抱えて。

弾圧と反乱。血と無秩序が横行する世界。自分の身を守る力がなければ生き残れない狂気。大陸の戦争はこうして始まった。しかし人々は気付いていなかった。すべての紛争の陰には秘密組織「セブンコア」が暗躍していることを。はたして、世界を動かすと云われる力の根源はなにか、古代人の文明に隠された秘密とは……。

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