OnNetは、「カルテ」において、マナや各カードの使用方法といった対戦の流れや、基本的な戦い方が分かるガイドムービーを公開した。
まずは基礎から、対戦の流れと戦い方を紹介!
さまざまな特徴を持つカードを組み合わせてデッキを組み、お互いの手の内を読み合いながら手に汗握る攻防が繰り広げられるオンラインTCG「CARTE」。今回は本作の対戦について紹介をさせていただきます。本作ではターン制を採っており、先攻、後攻で行動を繰り返しながら、勝利条件を目指して戦っていきます。対戦の基本的な流れと勝利条件は下図のようになっています。
CARTE の基本的な戦い方
1.まずはマナを溜める
カードの設置やスキルの使用、あらゆる活動の原動力となるエネルギーが「マナ」です。マナは毎ターン上限値まで回復しますが、最初はこの上限値自体が0であるため上げる必要があります。上限値を上げるには「シャードカード」と呼ばれるカードをシャードゾーンに設置します。
シャードカードはメインフェーズで設置が可能で、翌ターンに上限値が1上昇します。マナが足りない場合は、任意のカードをメインフェーズにおいてマナゾーンに設置することで1回復させることができますが、シャードカードの設置とマナゾーンへの設置はメインフェーズで1回しかできません。
2.クリーチャーカードを設置する
対戦における攻防の要となるのが「クリーチャーカード」です。クリーチャーカードにはレべルが設定されており、設置にはそのレベル分のマナが必要になります。クリーチャーたちは画面中央のアタックゾーン、もしくはディフェンスゾーンに設置ができ、アタックゾーンに設置することで敵ヒーローもしくはクリーチャーに対して攻撃ができるようになり、ディフェンスゾーンに設置することで攻撃を仕掛けられたクリーチャーらを防御(守護)することができます。
クリーチャーはそれぞれスキルを持っており、大別すると条件を満たすことで自動発動する「パッシブスキル」とマナを消費して発動させる「アクティブスキル」の2 つに分けられます。
3.トラップ、マジック、タロットを活用する
トラップゾーンに設置し、条件を満たした時に自動発動するのが「トラップカード」です。トラップには相手に直接ダメージを与えたり、任意のカードを強化したりと、さまざまな効果が発生します。同じく、さまざまな効果を持つ「マジックカード」は、条件を満たした状態で設置でき、すぐさま効果が発動されます。
「タロットカード」は、まさに一発逆転も狙える強力な効果を発揮するカードで1回の対戦につき1回しか使えません。これらのカードは1回発動することで破壊されます。
4.アイテムでヒーロー、クリーチャーを強化
アイテムゾーンに設置してアクションスキル同様、任意のタイミングでマナを消費して効果を発生させるカードが「アイテムカード」です。ヒーローやクリーチャーの強化が主な効果で、うまく活用することで通常AP(攻撃力)を持たないヒーローも立派な戦士として活躍します。トラップやマジックと異なり、設置しておけば破壊されない限り何度も利用することができることが大きな特徴になります。
対戦画面の各要素
1.ハンド
自分の手元にある最高9枚の手札のことです 7.墓地 破壊されたり、使用済のカードが配置されます
2.デッキ
自分の山札のことです
3.ヒーローゾーン
自勢力のヒーローが配置されます 9 タロットゾーンさまざまな効果を発動できるタロットカードが配置されるゾーン
4 . アタックゾーン
攻撃用のクリーチャーを配置するゾーン
5.ディフェンスゾーン
防御用のクリーチャーを設置するゾーン
6.マナゾーン
カードのセッティングやスキルの発動に必要なエネルギーの最大値と現在の数値が表示されます
7.墓地
破壊されたり、使用済のカードが配置されます
8 .シャードゾーン
マナの上限を増やすシャードカードをセッティングするゾーン
9 タロットゾーン
さまざまな効果を発動できるタロットカードが配置されるゾーン
10.アイテムゾーン
アイテムカードを設置するゾーン。最大3枚まで設置できる
11.トラップゾーン
トラップやマジックカードを設置するゾーン。最大2枚まで設置できる
12.制限時間
デュエルやレイドで有効な持ち時間。この時間がなくなると相手ターンになる
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