オンラインゲームの祭典「WebMoney Award 2011」の授賞式が開催!グランプリに輝いたのはスクウェア・エニックスの「戦国イクサ」

ウェブマネーは1月19日、インターネット投票により、その年に最も支持されたオンラインゲームを決定する祭典「WebMoney Award 2011」の授賞式を開催した。

ウェブマネー代表取締役社長・吉田 眞市氏。<br />
開会の挨拶では投票数が10万を超えたことに触れ、<br />
「どのタイトルが受賞するか私も楽しみでした」と語った。
ウェブマネー代表取締役社長・吉田 眞市氏。
開会の挨拶では投票数が10万を超えたことに触れ、
「どのタイトルが受賞するか私も楽しみでした」と語った。

「WebMoney Award 2011」では、有効投票数120,048票を記録し、最多投票数を獲得したGRANDPRIX(グランプリ)にスクウェア・エニックスの「戦国イクサ」が輝いたほか、2011年に課金サービスを開始したタイトルのうち最多投票数を獲得したBESTROOKIE賞には、NHN Japanの「TERA」が選ばれた。

また、獲得投票数が多かったタイトルに与えられるBEST GAMES賞には「戦国イクサ」と「TERA」を含め、計17タイトルが選出されたので、授賞式の模様と共に受賞タイトルをお届けしていこう。

GRANDPRIX(グランプリ)

戦国イクサ(株式会社スクウェア・エニックス)

第二オンライン事業部 ジェネラル・マネージャー 藤井聖士氏からの受賞コメント

多くのユーザー様に投票いただき感謝しております。「戦国イクサ」は30代や40代の方にも多く遊んでいただいており、オンラインゲームのユーザー層を広げられるタイトルになっているかなと思っています。今後も多くの方に長く楽しんでもらえるよう頑張っていきますので、よろしくお願いいたします。

藤井聖士氏(右) プレゼンターは安藤遥さんが担当

BESTROOKIE賞

TERA(NHN Japan 株式会社)

TERA 日本運営プロデューサー 鈴木貴宏氏からの受賞コメント

素晴らしい賞をいただき光栄です。「TERAは2011年に正式サービスを開始いたしまして、多くの方にご好評いただき嬉しく思っております。2012年もより多くの方にプレイしていただけるよう、開発会社としっかり連携を取っていますので、今後の「TERA」にもご期待ください。

鈴木貴宏氏(右)

BEST GAMES賞

@games(株式会社ジークレスト)

登壇者:ポータル事業部 部長 大野雄一郎氏

アメーバピグ(株式会社サイバーエージェント)

登壇者:アメーバ事業本部 ピグディビジョン ゼネラルマネージャー 高橋佑介氏

Alliance of Valiant Arms(株式会社ゲームオン)

登壇者:第一事業部 AVAチーム プロデューサー 井上洋一郎氏

アラド戦記(株式会社ネクソン)

登壇者:運用本部 マーケティング室 マーケティングチーム 西田真理子氏

カウンターストライクオンライン、サドンアタック(株式会社ネクソン)

登壇者:運用本部 マーケティング室 マーケティングチーム 坂下智久氏

C9(Continent of the Ninth)(株式会社ゲームオン)

登壇者:第三事業部 C9チーム プロデューサー 中川敬順氏

スカッとゴルフ パンヤ、ファンタジーアース ゼロ(株式会社ゲームポット)

登壇者:執行役員 オンラインゲーム事業部門 部門長 朝倉脩登氏

戦国イクサ(株式会社スクウェア・エニックス)

登壇者:第二オンライン事業部 ジェネラル・マネージャー 藤井聖士氏

TERA(NHN Japan 株式会社)

登壇者:TERA 日本運営プロデューサー 鈴木貴宏氏

ニコッとタウン(株式会社スマイルラボ)

登壇者:代表取締役社長 伊藤隆博氏

マビノギ(株式会社ネクソン)

登壇者:運用本部 マーケティング室 マーケティングチーム 朽木香菜子氏

メイプルストーリー(株式会社ネクソン)

登壇者:運用本部 マーケティング室 マーケティングチーム 西野慧氏

RED STONE(株式会社ゲームオン)

登壇者:第二事業部 レッドストーンチーム プロデューサー 遠藤峻亮氏

投票ユーザーへのアンケート結果

授賞式の後は、オンライン投票の際に実施したユーザーへのアンケート内容として、年齢や性別、WebMoneyの利用金額、スマートフォン所有率などのユーザー属性が公開された。

まず年齢については、昨年のアンケート結果では女性ユーザーが30%程だったようで、割合的にはやや減少という結果に。年代を見ると、10代20代を合わせると66%と半数以上を占め、投票に参加したのは比較的若い世代が多いことが伺える。

またWebMoney利用金額についての結果は、「使わない」率が昨年から一番大きな変動を見せ、27%から20%に減り、使用率が向上しているようだ。課金金額についても、昨年と同様か微増傾向にある。課金の決済方式がすべてWebMoneyで行われるわけではないが、電子マネーの普及や課金への敷居は低くなってきているのかもしれない。

そしてスマートフォンの所有率については、持っているユーザーの割合が14%から30%と、2倍以上に増加。スマートフォン向けのソーシャルゲームなどが格段に増えてきている昨今の情勢を見ると、この結果にも納得できる。

授賞式は以上となり、閉会の挨拶ではウェブマネー代表取締役副社長・伊藤直人氏が登壇。PCオンラインゲームでは今でも着実にユーザーが増えており、今後もユーザーと市場を支えていきたいとして授賞式を締めくくった。

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