「エルダー・スクロールズ・オンライン」2025年は“虫の教団の季節”！新ゾーン「ソルスティス島」やサブクラス実装など大型アップデート情報公開！

ZeniMax Online Studiosは、「2025 ESO Direct」にて「虫の教団の季節」を含む2025年の新コンテンツを公開した。

「虫の教団の季節」は新ゾーンとしてソルスティスの島が登場する「The Elder Scrolls Online」のストーリーライン待望の続編となっている。開発チームでは、年に一度のチャプターリリースという形式から離れ、より柔軟で試験的なアプローチを取り入れているそうで、バラエティ豊かなコンテンツを提供していく方針に変更したという。

また、「2025コンテンツパス」も導入し、2025年に登場する大型アップデートへの新しいアクセス方法も提供するとのことだ。

以下、発表情報をもとに掲載しています

2025コンテンツパス

本年より、「The Elder Scrolls Online」は「2025コンテンツパス」を導入します。コンテンツパスを購入したプレイヤーは、本年の冒険として予定されている全てのアップデートにアクセス可能です。これには「虫の教団の季節」パート1とパート2、2つのダンジョンパック、ゲーム内イベント「苦悶の壁」へのアクセスが含まれます。「2025コンテンツパス」および「2025 プレミアムエディション」の詳細は、以下をご覧ください。
https://www.elderscrollsonline.com/ja/contentpass2025

虫の教団の季節

2部構成の「虫の教団の季節」は、「The Elder Scrolls Online」にとって2025年の主要な新ゾーンおよびストーリーラインです。

謎めいた苦悶の壁によって分断されたソルスティスの島は、恐ろしい虫の教団に悩まされています。「虫の教団の季節」の物語は、「The Elder Scrolls Online 」の歴史上初めてとなる、基本ゲームから始まったストーリーの続編です。この物語を楽しむために基本ゲームのストーリーをクリアしている必要はありません。

「虫の教団の季節パート1」はPC/Macで北米時間6月2日に、Xbox One、Xbox Series X|S、PS5で北米時間6月18日にリリースされます。「虫の教団の季節パート2」は2025年末頃にリリース予定です。
https://www.elderscrollsonline.com/contentpass2025

「苦悶の壁」イベント

ソルスティスを二分しているのが、虫の教団が島東部での活動を隠し、守るために使っている巨大な魔法の障壁、「苦悶の壁」です。もう一つ、「The Elder Scrolls Online」で初となる試みとして、苦悶の壁が中心となり、世界を変える協力型のゲーム内イベントが、今年の後半に登場します。プレイヤーが一丸となって障壁を攻撃し、反対側へ突破することで、「虫の教団の季節パート2」への扉を開きましょう。

ダンジョンパック

「2025コンテンツパス」および「2025プレミアムエディション」には、2つのダンジョンパック、「墜ちた旗」（配信中）と「影の宴」（2025年秋に配信予定）が含まれます。各パックには2つの異なるプレイヤー4人用PvEダンジョンや、独自のストーリーライン、チャレンジ、実績、報酬も用意されています。

サブクラスと英雄の帰還

6月には「虫の教団の季節パート1」だけでなく、ゲームに大きな変化と追加要素をもたらす無料の第46弾アップデートも「The Elder Scrolls Online」の全プレイヤー向けにリリースされます。

このアップデートでは新たにサブクラスシステムが追加され、キャラクターが持つ3つのクラススキルラインのうち、最大2つを他の6つのクラスのスキルに置き換えることができるようになります。この新システムにより、プレイヤーはクラススキルラインを組み合わせ、理想的なハイブリッドを作り出すことで、自分だけのプレイスタイルを作り上げることが可能になります。

さらに、第46弾アップデートでは新システム「英雄の帰還」が追加されます。「The Elder Scrolls Online」をしばらくプレイしていなかったプレイヤーのために用意されたこのシステムは、完璧な復習ガイドとして機能し、プレイヤーをタムリエルにスムーズに復帰させてくれます。このシステムを完了したプレイヤーには、復帰をさらに支援するゲーム内報酬が提供されます。