合法ショタ主人公となって個性豊かなモンスター娘たちとハートフル生活を楽しもう!「モンスター娘TD」先行プレイレポート

EXNOAが2022年3月に配信を予定しているブラウザゲーム「モンスター娘TD ~ボクは絶海の孤島でモン娘たちに溺愛されて困っています~」の先行プレイレポートをお届けする。

「モンスター娘TD」(正式名称:「モンスター娘TD ~ボクは絶海の孤島でモン娘たちに溺愛されて困っています~」)は、個性豊かで少しエッチなモンスター娘が数多く登場するタワーディフェンスゲームだ。

「ミストトレインガール」や「フラワーナイトガール」などの人気タイトルを生み出してきた「クリエイティブチーム くまさん」の新作ということで注目している人も多いであろう本作。配信に先がけたプレイインプレッションをお届けする。

※記事内で使用している画像はデバック環境で撮影したものとなっており、実際の画面表示とは異なります。

魅力的なモンスター娘たちが登場するちょっとおバカなストーリー!

まずは本作のストーリーを紹介していこう。

ストーリー序文

創世記。
神はまず、可愛い少年をお作りになられた。

大地は、神の手で少年をその身に置かれ、思った。「少年ありがたい」「丁度切らしてた」「泣ける」「ありがとう」「少年助かる」「泣ける」と。

そんな次第で、母なる大地は少年を愛おしみ、少年の世話をするために、沢山のモンスターを生み出した。モンスターたちは当初、それは恐ろしい外見をしていたが、少年が怖がるため、その見た目を少しずつ少年に似た形に変えていき、後に少女と呼ばれるものに近しい外見へと変わっていった。モンスター娘の誕生である。

少年はやがて、モンスター娘たちを率い、女装をさせられたり性的なイタズラをされたりしながらも、小さな大地から旅立ち、やがて、雑な感じに世界平和をもたらすこととなった。神は基本的に最初に少年を作っただけで、あとは特に何もしていないことに気づいたが、少年が可愛いので、良しとされた。

(ゲシュペンス島・創世記、第1章第1節より抜粋)

ということで、本作のストーリーはちょっとおバカでライトな雰囲気で進行する。とはいえ、モンスター娘誕生におけるバックボーンは意外と(?)しっかりしているなど、設定面はかなり面白い。

※画面は開発中のものです。

また、主人公はモンスター陣営に所属することになるため、時には人間たちと敵対する場面も。世界観はしっかりと作り込まれており、本作ならではの物語が楽しめるのが特徴だ。

c|勇者、魔術師、僧侶という、よくいそうな3人パーティーが攻めてくるステージも。

※画面は開発中のものです。

モンスター娘たちが住まう「ゲシュペンス島」に漂着した主人公(合法ショタ)となって、モンスター娘たちと絆を深めながら、様々な脅威に立ち向かっていこう。

タワーディフェンスは超本格的!ゲームシステムを紹介!

ストーリーは非常にライトな感覚で楽しめる本作。ゲームシステムの方はどうなっているのかというと、これが意外にも超本格的なタワーディフェンスゲームなのだ。

モンスター娘ユニットは、「ウォリアー」「ガーディアン」「スナイパー」「ソーサラー」「ヒーラー」「スカウト」「サポーター」という、7つのクラスに分類されており、ガーディアンであれば【3体までの敵をブロックできる】、ソーサラーであれば【範囲ダメージを与える魔法攻撃を行う】など、クラス毎の特性を持っている。

さらに、ミノタウロス娘であれば【ダンジョンでステータス上昇】など、元ネタのモンスターならではのパッシブ効果を所持しており、各キャラクター間でも様々な差別化がされている。これらのキャラクターから10体でパーティーを編成し、ステージに挑戦していくのだ。

※画面は開発中のものです。

ステージでは、画面外から拠点に敵が押し寄せてくるので、ここに到達されないようにユニットを配置していき、敵を倒そう。ユニットはクラス毎にブロックできる敵の数が決まっているので、敵の数に対して的確にユニットを配置していくのが重要だ。

またユニットを配置できるマスには、遠距離マス、近距離マス、遠近両用マスの3種類が存在。編成が偏っているとモンスター娘たちを上手く配置できないので、ステージに合わせたパーティー編成が重要だ。

c|画面左のハートマークが拠点になる。ここに敵ユニットが到達するとライフが1減る。
c|ユニットごとに攻撃範囲が決まっているので、しっかり距離を見極めて配置していこう。

※画面は開発中のものです。

本作は、配置後もコストを支払うことでユニットを移動させることが可能だ。一般的なタワーディフェンスであれば不要になったユニットは撤退させるしかないが、マスを移動させて別の役割を担ってもらうなど、用途は多岐にわたる。

※画面は開発中のものです。

また、一発逆転要素としてステージ中に2回だけ、パーティーに編成した「獣神」を呼び出すことができる。獣神は範囲内の敵に大ダメージを与える効果や、範囲内の仲間のHPを一気に回復する効果など、強力はスキルを使用してプレイヤーを助けてくれる。ここぞという場面で使っていこう。

※画面は開発中のものです。

キャラクターの育成は、基本的なレベルアップに加えて、特定の素材を使用して行う「クラスチェンジ」も用意されている。クラスチェンジを行ったユニットはクラス特性に効果が追加され、レベルの上限も解放されるので、さらなる活躍が見込める。

※画面は開発中のものです。

また、重複して手に入れたキャラクターには、潜在覚醒ポイントが付与され、所持ポイント内でユニットのステータスを底上げすることが可能だ。ガチャから排出されやすい低レアリティのキャラクターは潜在覚醒ポイントを溜めやすいので、ゲーム序盤などはかなり頼りになるだろう。なお、このポイントはいつでもリセットできるので、柔軟に戦い方を変えることが可能だ。

※画面は開発中のものです。

ゲームパートは、かなり本格的で、しっかりと頭を使わなければいけない内容になっているが、これは敵を一人も拠点に通さない★3クリアを目指した時の話。ある程度ライフが削られても所定の範囲内ではしっかりとクリア扱いになり、その場合はハードルもかなり下がる。

★3クリアを目指してしっかりとタワーディフェンスを遊ぶも良し、ストーリーを見るためにカジュアルに遊ぶも良しと、幅広いプレイヤーが楽しめるバランスになっている。

c|ライフは多めに設定されていることが多く、クリアするだけであればカジュアルにプレイできそうだ。

※画面は開発中のものです。

スライムやドラゴン、デュラハンなど様々なモンスターがモンスター娘となって登場!

本作の魅力は何といっても様々なファンタジー作品に登場するモンスターがモチーフとなった、「モンスター娘」たち。スライム娘やケンタウロス娘などメジャーなものから、ダークエルフ娘など、「それはモンスター娘なのだろうか」と思わずツッコミを入れてしまうものまで、多彩なモンスター娘たちが登場する。

ここではそんな魅力的なキャラクターたちを、一部紹介していこう。

※画面は開発中のものです。

リン

種族:スライム娘

スライムの進化した姿が人間であると信じて疑わない、やや頭のおかしい小動物妹系スライム娘。

分裂した自分自身に恋の応援をさせたり、ありもしない捏造事実をでっちあげたりすることがある。

また身体の一部を変化させて超乳になれるのが自慢。

※画面は開発中のものです。

スズ

種族:ペガサス娘

異世界転生したと言い張る異色のモンスター娘。

その数多の言動から、他のモンスター娘からは頭がお花畑だと思われがちだが、本人は至って真剣である。

またビジュアル的にはほぼケンタウロス娘なので、間違われるとひどく怒りだす。

※画面は開発中のものです。

クロミ

種族:サキュバス娘

スキンシップが大好きえっちいお姉さんだが、優しく慈愛に満ちたサキュバス娘らしからぬサキュバス娘。

甘ったるい発想力とエグい下ネタが得も言われぬコンビネーションを生み出し、会話している相手の脳を破壊することがある。

※画面は開発中のものです。

個性豊かなモンスター娘たちとハートフル生活を楽しもう!

「モンスター娘TD」は、個性的なモンスター娘たちが多数登場する賑やかなストーリーと、本格的なタワーディフェンスが楽しめる新感覚のブラウザゲームだ。タワーディフェンスパートは、あの「千年戦争アイギス」をベースに作られているそうなので、納得の完成度だ。キャラゲーとしての側面も強いので、お気に入りのユニットでパーティーを組んでクリアを目指すというような、こだわりの楽しみ方もできるだろう。

いよいよリリース間近となった本作。今回のプレイレポートを読んで本作が気になったという人は、ぜひチェックして欲しい。

※画面は開発中のものです。

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