Digital Extremesは、SFオンラインシューティングゲーム「Warframe」について、近日に予定しているアップデート「古き血統」の情報を公開した。
Kuva Lichの早期ローンチにより、プレイヤーごとに個別化された厳しいチャレンジが追加
エンペリアンの一部としてTennoCon 2019で初めて発表されたKuva Lich―プレイヤーたちと共生的な関係を持つ狡猾な存在です―が、予定よりも早く「古き血統」アップデートで登場し、プレイヤーは今年中にローンチ予定のエンペリアンによって成長および変化を遂げる新たなオリジナルのゲームシステムの一部を垣間見ることができます。
Kuva Lichとその仲間たちはOrigin太陽系全域でプレイヤーたちに激しく襲いかかります。テンノたちは彼らを追い詰め、打ち破るために手がかりを解き明かさなければなりません。しかし、Kuva Lichは倒すたびに新たな形態に進化し、成長してより強力になり、テンノの能力を吸収し、資源と仲間たちを蓄えていくため、プレイヤーにとって戦いの状況は劇的に変化していきます。戦いの舞台は惑星上だけでなく、今後のアップデートで深宇宙の宇宙船などにも広がっていく予定です。
不死のKuva Lichを打ち破る唯一の方法は、究極の殺傷力を持つ隠されたデータブレードPARAZONを使うことです。もちろんテンノには万全の準備が求められます!
膨大な食欲を持つWarframeであるGrendelが、胃が痛くなるような新たな戦い方を見せつける
敵にとっては悪夢のような捕食者でありながら、味方にとっては思いやり溢れる解放者であるGrendel--42番目のWarframe―は、敵を飲み込み、吐き出すという、胃が痛くなるような能力を持っています。これらの能力は味方に力を与えると共に敵には大きなダメージを与え、敵を文字通り手も足も出ない状況に追いやることができます。
Grendelはゲーム内にて無料で入手可能なパーツから作り上げるか、ゲーム内マーケットでの個別購入、またはGrendelの独自武器、新たなヘルメットやシャンダナが含まれるバンドルの購入によって入手できます。
Grendelの全能力の解説をはじめとする詳細情報については、Warframe.comをご覧ください。
Melee Changes:Phase 2により、近接戦闘がより合理的かつ直感的に
「古き血統」で導入されるMelee Changes:Phase 2により、Warframeの超高速の近接戦闘に意義深いリメイクが施され、合理化され、深みを増し、多様化した近接戦闘が実現します。コンボシステムは刷新され、コンボの起動、連携、完成がシームレスかつ直感的になり、Heavy Attacksの追加により敵を浮かせることができるようになるなど、多くの要素が変更、追加されます。Melee Changes:Phase 2により、プレイヤーは近接戦闘において致死的かつ多様な攻撃を繰り出すことが可能になります。
Melee Changes:Phase 2のさらなる詳細については、Warframe.comのDeveloper Workshopフォーラムの記事をご覧ください。
EmberとVaubanのリメイクにより強力な能力が追加、新たなスキンコレクションおよびペット用アーマー、など
「古き血統」アップデートを締めくくるのは、EmberとVaubanのリメイクです。このリメイクでは新鮮で刺激的なプレイフィールを提供しつつ現在のWarframeのゲームプレイによりフィットするよう、ステータスの調整、コアアビリティの見直しが行われます。また、驚くべき新たなコレクション要素により、プレイヤーの装備を多様化します。
- Vaubanには新たな爆発物が追加され、敵集団の動きを止め、ダメージを与える戦術を補うため、機動力と攻撃力が強化されます。
- Emberの新たなImmolationゲージは、精度が重要となる新たなチャレンジを提供します。アビリティの使用によってメーターが溜まっていき、Emberの防御アーマーが発生しますが、限界を超えると強烈なダメージを与える熱波が発生し、無防備な状態になります。
- Titaniaのデラックススキンコレクションにより、敵を幻惑し恐怖を与える、美しい外見を作り出すことができます。デラックスコレクションには、威厳あふれるTitaniaの新スキン、独自のDiwataおよびPixia武器のバリアント、新アーマーセット、新たなガンブレードスキンが含まれます。
- 戦場に不気味な味方を連れて行きたいプレイヤーは、新たなヴァンパイアのキャバット、Vascaを育ててみましょう。
- Tigrisショットガンをテーマにしたアーマーコレクションで、キャバットとクブロウの外見に洗練された魅力を加えてください。
(C)2022 Digital Extremes Ltd. All Rights Reserved.