「WARFRAME」エイドロンの草原に伝説とパワーを身にまとった2体の巨大な敵が出現!

Digital Extremesは、「Warframe」について、「エイドロンの草原」アップデートを実施した。

先日実装された「グール粛清の恵み」では、Warframeの拡大を続ける「エイドロンの草原」に恐ろしい新手の生命体が追加された。2月8日にカナダの独立系ゲーム開発及び出版社のDigital Extremesが発表した「エイドロンの神殿」アップデートでは、今度は古代の伝説がヒントになっているという。

無料で利用できるPC版「エイドロンの神殿」アップデートだが、その世界では2体の巨大なエイドロンが絶えず足音を轟かせている。また新規プレイヤーには「ダージン」と呼ばれる新登場の乗り物で空を飛ぶ機会が与えられる。今回の「エイドロンの神殿」アップデートは、ゲームプレイの幅を広げ、斬新なストーリーを導入し、ベテランプレイヤーにも初心者プレイヤーにもやり応えのあるプレイ内容を提供しようという、Digital Extremesの決意の表れだ。

シータスの噂によると、見上げるような巨大な身体をした生物が「エイドロンの草原」に夜間出現したという目撃情報が相次いでいるそうだ。過去を振り返れば、長い眠りについているテラリストが特殊な条件下で復活するというオストロンの伝説が、息を潜めて語り継がれていた。

どちらもDevstream 103でデビューを果たしたのだが、Gantulystは背の高さを誇る新登場の敵で、オリジナルのテラリスト(「エイドロンの草原」で初登場)の2倍近い大きさがある。岩石を腕として利用し、巨大なエネルギーの塊を投擲することができる。そのエネルギー塊は、回転しながらあらゆる方向にセンティエントの強力なエネルギービームを照射する。Hydrolystは毒を持つ恐ろしいクリーチャーで、そのパワーは仲間のGantulystよりも強大だ。嵐のように渦巻く毒の霧を発生させ、絶えずダメージを与え続けるセンティエントの毒性エネルギーを撒き散らす。経験豊富なテンノであっても苦戦すること必至だ。

プレイヤーは、これまでのテラリスト相手に戦った経験から、眼前に迫る新登場の巨体を倒すためにどういったチーム戦略を応用すれば良いのか、割り出すことができるだろう。しかしその前に、この新たなエイドロンが草原に登場するのはいつなのか、そしてどういった条件が必要なのか、答えを探し出す必要がある。ひとたび倒すことができれば、1体ごとに多大な報酬が得られるだろう。新登場のエイドロンの目的は何なのか、そしてテンノは困難に満ちた夜間戦闘の真実を知ることができるのだろうか。

こうした大きな謎を解く一方で、プレイヤーは、草原の上を以前よりも速く移動できるようになる。グリニアがパトロールに使用しているダージンという一人乗り飛行機械の導入で、プレイヤーは徒歩で進むよりも速く地形の上を移動できるようになる。この機械はエンジン音が静かで、武器も内蔵しているので、油断しているグリニアの戦闘員を襲って蜂の巣にすることもできる。

プレイヤーは2人、3人、4人とチーム(経験レベルは問わない)を組んで、昼夜を問わず地球の空を支配して大小の敵と戦うことができる。プレイヤーにとってダージンの実装は既存のアークウィングを補完するもので、草原の空中を行く第二の移動手段となる。プレイヤーにとっては勝つためのツールの選択肢が増えたことになる。数を増しつつあるグリニアにテンノはどのような攻撃をしかけるのだろうか。

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