「アーキエイジ」新種族「ドワーフ」「ウォーボーン」を追加するアップデート「オーキッドナの憎悪」先行体験会が開催

ゲームオンは、本日12月10日、東京・秋葉原のe-sports SQUARE AKIHABARAにて、「アーキエイジ」のアップデート「オーキッドナの憎悪」の先行体験会を開催した。

本体験会は、12月14日のアップデート「オーキッドナの憎悪」で実装される新種族「ドワーフ」「ウォーボーン」をはじめ、新エリアや新システムを体験できるというもの。ここでは、会場で発表されたアップデート情報をお届けする。

新種族「ドワーフ」「ウォーボーン」

今回追加されるのは、「ドワーフ」と「ウォーボーン」の2種族。なお、種族追加にあわせてキャラクタースロットが2枠追加され、6枠となる予定だ。

ドワーフ

ドワーフは、機械関連のアイテム製作時間が30%減少するほか、「機甲兵」と呼ばれる巨大なロボットを召喚して戦うことができる。男性は老人、女性は少女のような見た目となっている。

召喚するとなっているが、実際には機甲兵自体を操作することになる。機甲兵は、ロボットのような外見で、肩のランチャーからは敵を凍らせる攻撃を放つことができる。レベル30で使用可能となり、防御力や攻撃力に優れているため、ここぞというタイミングで使用するのがおすすめだ。

なお、機甲兵の使用時間は5分間で、30分間は再使用が不可能となる。

ウォーボーン

屈強で巨大な体格のウォーボーンは、荷物着用時に移動速度が10%増加するほか、先頭に特化した「ディアブロ」という姿に変異することができる。使用時間などは機甲兵と同じで、無敵状態になるスキルなどがポイントになりそうだ。

この2種族のボイスを演じるのは、ドワーフの男性が茶風林さん、女性が悠木碧さん、ウォーボーンの男性が大塚明夫さん、女性が朴璐美さん。

そのほか、キャラクター作成画面も一新。夜や昼といった光の加減も調整することができるので、さまざまなシチュエーションの見た目を確認しながら作ることができるようになる。

5つの新エリア

ウォーボーンの初期マップ「レッドホット荒野」、ドワーフの初期マップ「太初のゆりかご」、さらに巨大都市アンデルフがそびえたつ「ブロンズロックマウンテン」。そのほか、住宅地区専用エリアである「ロカロカ山脈」と「ハヌイの床」が追加される。

新適性「憎悪」

11番目の適正として「憎悪」が追加される。この適性は、すでにある10種類の適正の中から1つを選び、憎悪を開放して、強力な新スキルを習得することができるようになる。その他、各種スキルのバランス調整も行われる予定だ。

住民システム

今回導入される住民システムでは、住民会館に貢納をすることで、地域固有の特典を利用できるというもの。小型以上の住宅を所有している人が使用可能となる。

成長する血盟

血盟の経験値を貯めることで、血盟のレベルを上げることが可能になる。血盟任務というデイリークエストを行うことで血盟の経験値や生活ポイントを獲得可能。血盟レベルに応じてさまざまなバフが付与される。さらに、血盟人数が8名から12名に増加される予定だ。

生活ポイントの変化

農業や釣りといった生産活動ではなく、血盟任務や住民専用クエストといったもので生活ポイントが入手できるようになる。入手した生活ポイントでは、一部の種や家畜などを購入することが可能だ。

環境改変

労働力や特産品をはじめ、さまざまなコンテンツでバランス調整などが行われる。

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