いよいよ正式サービス開始！かんたん操作で手軽に本格ストーリーが楽しめるブラウザRPG「幻想三国志WEB」を紹介

ライオンズフィルムがサービスを開始したブラウザRPG「幻想三国志WEB」。三国志のお馴染みのキャラクターたちと繰り広げるストーリーが展開する本作を紹介する。

「幻想三国志WEB」は、日本ファルコムが2004年と2006年にPCパッケージソフトとして販売した歴史と神話が交錯するファンタジーRPG「幻想三国誌」を元にしたブラウザRPGだ。2004年に発売された「幻想三国誌」は、アニメタッチでかわいらしいキャラクターたちが織り成す幻想ストーリーが展開。仲間とのコンボ攻撃などスピード感ある戦闘を楽しむことができた。続編となる「幻想三国誌II」は2006年に発売され、前作の世界観を継承し、よりキャラクターが際立った作品に仕上がっていた。

本作では、これらのタイトルの世界観や特徴を引き継ぎつつも、オンラインならではの要素が盛り込まれている。さらに、パッケージ版のエンディングから新しい物語がスタートする本作には、パッケージ版の幻想三国誌I・II・III・IVのシナリオライターを起用しており、パッケージ版のファンも納得のストーリーが展開するほか、懐かしいキャラクターたちも多数登場するぞ。

本作は、ブラウザでプレイすることができ、インストールといった手間も不要だ。低スペックPCでもプレイできるほか、マウスでのかんたん操作となっているので、オンラインゲーム初心者にも遊びやすい設計がなされている。ここでは、正式サービスが開始した本作を紹介する。

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三国志の世界を舞台にした本格的なストーリーが展開

本作では、三国志でお馴染みの、曹操、劉備、呂布、張角といった武将が登場し、オリジナルのストーリーを楽しむことができる。各武将にはイラストが設定されており、一層物語にのめり込むことができるはずだ。

クエストをこなすことが、ゲームの基本的な流れとなる。クエストは、ストーリーと密接に関係しているほか、クエスト自体がNPCとの会話形式となっており、物語を読み進めるかのように遂行することができる。

シンプルで手軽に楽しめるゲームシステム

本作の操作は、基本マウスのみで行うことができる。キャラクター移動は、キーボードの矢印キーやWASDなどで行うことも可能だ。NPCとの会話も話したいキャラクターをクリックするだけとなっており、基本操作で迷うことはないだろう。



司馬懿	諸葛亮

小喬	呂布

ゲームを開始してしばらくはチュートリアルが挿入されるので、基本操作やシステムを学ぶことができる。クエストでは、説明文にあるエリアやキャラクターのリンクをクリックするだけで目的の場所に移動することができるので、町中で迷子になってしまう心配もない。



ダイナミックなストーリーが展開する




キャラクターたちの会話を通してストーリーを楽しむことができる

戦闘はエンカウント方式で、ダンジョンの敵に触れると開始となる。戦闘自体はターン制で自動で進行するため、プレイヤーが操作する必要はない。必殺技なども自動で発動するぞ。

ダンジョンには数体の敵が存在し、全ての敵を倒すことができればダンジョンクリアとなり、評価が表示され、抽選でさまざまなアイテムを手に入れることができる。



フィールドに表示された敵に触れると戦闘が始まる

ターン制の戦闘が自動で進行する

見事ダンジョンをクリアすることができればアイテムが手に入る

自動での戦闘と聞くとゲームとしての楽しさが半減してしまうように感じてしまうかもしれないが、本作では、ダンジョンに挑む前に組む陣形というものが用意されている。

本作では、9x9のマスに自身と仲間のキャラクターを配置して陣形を組まなければならない。陣形にはさまざまな種類が存在し、キャラクターの配置場所も異なってくる。また、陣形自体にレベルがあり、レベルを上げるほど配置できるキャラクターの数が増加し、より強力な敵に挑むことができるようになる。スタート時の陣形「魚鱗陣」では、最初は3キャラクター配置することができ、陣形Lv.10で4キャラクター、陣形Lv.30で5キャラクターを配置可能だ。

仲間は探索によって見るけることができる。見つけた仲間は客舎に控えているので、自身の隊に招集しよう。入隊した仲間は、陣形に配置することができるようになるぞ。なお、仲間は、力型、防御型、法術型の3タイプが存在するので、バランスよく集めよう。

さらに、仲間には親密度と呼ばれるステータスが存在し、親密度が高くなると強力な連携攻撃を発動するようになる。親密度は仲間と会話をすることで高めることが可能。仲間の性格にあわせて最適な返事をして仲良くなろう。

もちろん、自身のキャラクターを含め仲間にも武器や防具を装備させることができるぞ。さらに、各装備を強化することも可能だ。

陣形、仲間、親密度、装備などによりプレイヤーごとの個性が生まれる。また、挑むダンジョンにあわせてこれらの要素を試行錯誤することで、シンプルでありながらゲームとしても楽しめるシステムになっている。

ライバルたちと対戦できる「武闘場」や仲間とともに戦う「ギルドイベント」に参加しよう！

今後のアップデートでは、「武闘場」や「ギルドイベント」といった要素が追加される予定だ。

武闘場では、他のプレイヤーと対戦することが可能だ。武闘場では、毎日15回挑戦することができ、対戦結果に応じてランキングが決定。ランキングに応じた報酬を得ることができる。その他、勝利ボーナスや、敗北した場合にも参加賞をもらえるぞ。闘技場はプレイヤーの実力に応じてランク分けされているので、近い実力のプレイヤーたちと競いながら腕を磨いていこう。