【TOYBOXTOUR 2013】「タワー オブ アイオン」未実装のエリア「激戦地カマル」でのアトラクションは超白熱!会場も視聴者も大爆笑したMCアオキ&MCアライの衝撃じゃんけん大会も

エヌ・シー・ジャパンは7月6日・7日、ALIENWARE ARENA in サイバック博多駅前店にてオフラインイベント「トイボックスツアー2013」を開催、本記事では7月7日に実施された「タワー オブ アイオン」イベントの模様をレポートする。

「トイボックスツアー2013」では新たに「リネージュ」を追加し、「リネージュ2」「タワー オブ アイオン」の全3タイトルでオフラインイベントを開催。イベントは無料で誰でも参加でき、さまざまなアトラクションのほか、ここでしか聞けない最新情報が聞けたり、普段はゲーム内でしか出会うことのない運営スタッフとの楽しいひとときを味わうことができる。さらに会場では、ユーザー感謝祭で好評だったハウジングスクリプトを使用したミニゲーム「モグモグポカポカ」も超盛り上がっていたぞ。

また、当日来場できないユーザーのために、ドワンゴ公式によるニコニコ生放送も放映。視聴を通してゲームアトラクションに参加できたり、抽選でアイテムをもらうこともできたようだ。恒例のリアルグッズを賭けたじゃんけん大会や、各イベント終了後には運営チームと一緒に語り合う合同オフ会も別会場で実施された。

会場となった「ALIENWARE ARENA in サイバック博多駅前店」は、国内で2店舗目となるオンラインゲームユーザーのための専用プレイ施設「ALIENWARE ARENA」を設置、DELLが全世界で展開するゲーミングパソコンブランド「ALIENWARE」のフラッグシップモデルとなる「ALIENWARE Aurora」を20台導入、国内最高レベルの品質と環境を誇っている。

2日目に開催された「タワー オブ アイオン」コーナーでは、司会進行としてとしてMCアオキと覆面をかぶったゲスな(記事後半で判明)MCアライが登場。彼らが巻き起こす大爆笑のMCは、さすがのアイオンクオリティー。会場が一体となってイベントを楽しんでいたようだった。

アイオンカルトクイズ

天族&魔族に分かれての恒例のクイズ大会では、ニコ生視聴者も巻き込んでチャレンジ。毎回かなり難易度の高い問題が連発するが、今回も、もちろん高レベル!

「ペルノン(魔族)/エリアン(天族)の住宅のある村の数は全部でいくつ?」やMCアオキからヒントがもらえた「ここはどこ?」など高難易度のクイズも連発。最終的に天族1ポイント、魔族2ポイントで、勝利の女神は魔族に微笑んだ。

ちょっぴりカンファレンス

「タワー オブ アイオン」栗Dこと、ディレクター「栗原 裕太」氏より、次期アップデートで登場するコンテンツをちょっとだけ紹介。新規インスタンスダンジョン(ID)は龍族・魔族・天族の三つ巴の戦いがテーマとなっている。

新規ID「激戦地カマル」

入場可能LV:61~65
入場人数:12人
内容:12vs12のポイント制対人コンテンツ

概要:カルンが失踪し束縛の効力が弱まった為、カマルで天族と魔族を抑える楔が無くなろうとしている。また、この情勢下見た龍帝ベリトラもカマルを占領しようと動き出す。

新規インスタンスダンジョン「激戦地カマル」はドレドギオン形式のポイント制であり、「敵対種族を倒す」「龍族モンスターを倒す」「煉族を助ける」など、特定の行動でポイントを獲得することが勝利のカギとなる。

また、ダンジョン内にはアイテムが入手できる「煉族 補給品」、このダンジョンでのみ使用できる食料品が入手できる「ガパンデ」が設置されており、高い攻撃力を誇るスキルが魅力の「攻城戦車」や「カマル曲射砲」などのオブジェクトも配置されているので利用しよう。

新規ID「サウロの軍需基地」

入場可能LV:65以上
入場人数:6人
内容:通常の狩型インスタンスダンジョン「ルーンの石室の鍵」の数に応じて入場可能な最終ボスエリアが異なる

概要:遠い昔、サウロ山脈に隠されたルーン族の聖域があった。少数のルーン族が密かに高純度のイドゲルの研究を行い完成まで辿り着くも、その聖域を封印し彼らは姿を消した。長い間忘れ去られた聖域だったが、ベリトラ軍情報部隊の司令官第40軍団長シータによって発見される。

本ダンジョンではかなり強力なアイテムをドロップする敵も登場するとのこと。コンセプトアートでは天窓から差し込む光や幻想的な建物、神秘的な庭園なども忠実に再現されているように見えた。どこかのIDで見たことのあるようなロボットも…。かなりの種類のNPCも登場するようだ。

また最後に栗原氏より、次期アップデートでは攻城戦で勝った種族、防衛に成功した種族にはPvPで効果的なバフがかかるとのこと。現在はパーセンテージなどは現在調整中らしいので続報を待ってほしい。

ゲームアトラクション「The Tower of Battle アルティメットカマル」

会場から選抜されたメンバーで競うゲームアトラクション。舞台は、カンファレンスで紹介された未実装のインスタンスダンジョン「激戦地カマル」となる。制限時間10分間で相手の種族チームを全滅させれば1勝、合計3回戦のうち、2勝先取したチームの勝利となる。罠やMOBなどのギミックは一切なしのガチPvP勝負だ。

参加希望者の中から好きなクラスを選んでもらい、新たなマップで激突する天族vs魔族。普段使い慣れたクラスでも、PC環境が変わるとなかなか実力を出せないプレイヤーも。

MCチャレンジ「今回はやれんのかい、どうなんだい?」

前回好評だったMCチャレンジがパワーアップして再登場。MCがさまざまなムチャぶりミッションにチャレンジ。来場者はチャレンジ成功回数を予想し、ニコ生視聴者は正解者の中から抽選でアイテムクーポンがもらえる。

心:レベル65武器の+10強化に挑戦!

シャイニング ヨルムンガンド マジェスティ ダガー」(最大強化レベル10まで)「レベル 101」を15個使用し強化に挑戦!補助剤はなし。「+10」になれば成功!挑戦するのはMCアオキ。

安定のMCアオキは楽勝で+5も成功し、「イケるんじゃない!?」と結構余裕。会場もざわついたが、残念ながら+9までは達成したが失敗となった…。失敗作なんかいらん!と最後にMCアオキは武器を砕いていた…。

技:レベル65 マジェスティ武器の製作に挑戦

「シャイニング ヨルムンガンド マジェスティ ハルバード」製作に挑戦!ただし1段階手前のヨルムンガンド エンペラー武器(材料10個分)から製作!(エンペラー武器のシャイニング成功数=マジェスティ製作チャレンジ可能回数)。挑戦するのはMCアオキ。

製作ならやっぱり自分!と豪語するMCアオキは序盤から順調。「こんなに光っちゃっていいの!?」と会場もMCアライも期待するが、チャレンジ可能回数4回をすべてしくじり、このチャレンジも失敗となってしまった。

体:ミニゲーム「モグモグポカポカ」に挑戦

来場者向けに用意したハウジングスクリプト“もぐらたたき”を利用したミニゲーム。ゲームスタート後、9個のオブジェクトのうち、数秒間ランダムで2個光る。光ったオブジェクトをキャラクターが踏むと得点GET!「10点以上獲得」で成功!挑戦するのはMCアライ。

ここでついにMCアライのゲスっぷりが炸裂!なんと光ったオブジェクトを目指してジャンプするも、ことごとく失敗!最初はネタかと思ったがどうやら本気の様子…もちろんチャレンジは失敗だが終了後にMCアライは「PCの性能が良すぎたから」と謎の言い訳をカマしていた…。

ゲームアトラクション「The Tower of Mission サウロ・ディ・アターコ」

こちらも次期アップデートで実装予定の新マップ「サウロの軍需基地」を使用したアトラクション。制限時間30分間以内にマップに設置されている守護塔10本を先に全て破壊した種族チームの勝利となる。

もちろん次期アップデート時に実装されるバージョンとは違ったオリジナルマップ。攻略のポイントとしては「軍需基地の武器庫」奥の3部屋のうちどれか1部屋に守護塔が配置されており、その部屋の扉を開けるにはネームドモンスター「ラノディム」を倒して鍵を入手しなければならない。

スタートしてすぐ、天族・魔族ともに初めてのマップということで序盤の敵や設置された攻城戦車や魔力砲の凶悪な一撃でガンガン倒されていた。次から次へと登場する敵にひたすらダメージを与えつつ、入り口のキベリスクで復活、を繰り返していた。

魔族チームはだんだんと連携を取れるようになり、魔力砲の無力化、回復など役割分担をしっかりとできるようになり、だんだんと基地の奥へ進んでいく。それにしてもかなりの激戦地になりそうな敵の数が恐ろしい。

「奪われたルーンの会堂」ではかなりの強敵「イズラフェル」が登場。このアトラクションではたぶん固くて勝てないので無視して!とのMCの声も遅く、手を出してしまった参加者もいたようだ。うまくタゲを切ってなんとか助かっていた。素早くてムカつくイズラフェル。

地形ダメージのハンパないエリアや、空中機雷が多数設置されている通路などギミックも強力なものが多数配置。「軍需基地の実験洞窟」ではもう数え切れないほどの敵がワラワラ。扉が閉まっている小部屋をなんなく鍵で開けて、さらに魔族チームが守護塔を破壊。最終的に天族2本、魔族4本の塔破壊となり、魔族が勝利となった。

MCアオキ&MCアライによる衝撃の救済アトラクション&じゃんけん大会

MCチャレンジでの全失敗、来場者の中からも当選者が1人もいなかったことを受け、救済策としてMCアオキが急きょイベントを開催!「シャイニング ヨルムンガンド マジェスティ ハルバード」を抽出してどの色の石ができるかを予想するアトラクションをスタート。たくさんの人が正解して喜んでいたぞ!

またエヌ・シー・ジャパンのオフイベ恒例、しかもアイオン特別なかけ声で「勝ち残るほど恥ずかしい」じゃんけん大会では、用意された賞品のほかに「何か来場者にあげたい!」ということで、栗原Dも参加して、3人がなんと自腹でWebマネーをプレゼントすることに!

大盛り上がりの会場で「じゃんけんギャルルン!」の声が響き渡り、ついに幸運を手に入れた来場者が決定!しかし!賞品のWebマネーの値段を決める際に「3人と順々にじゃんけんして運営チームに勝ったら金額が上がる」ことに設定したのだが、最初に対戦したMCアライが買ってしまい、さらに続いたMCアオキも勝ち。会場やニコ生コメントには「ゲスの極み」とヤジも飛び、最後の良心、栗原Dが見事に(?)負け、来場者にWebマネーゲット権利がプレゼントされた。

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