【G-STAR 2012】「Warface」韓国市場での成功のためにCrytek社が持っているFPSゲーム開発ノウハウと、ネクソンのサービスノウハウを融合

「CryENGINE」や「CRYSIS」シリーズで有名なCrytek社「Cevat Yerli」代表は、11月8日「G-STAR 2012」が開催されている韓国・釜山BEXCOコンベンションホールで実施されたメディア懇談会で、「Warface」の開発秘話とサービス計画を公開した。

目次

「Warface」は、Crytekの未来でだけなく、ネクソンとの提携により、市場で必ず成功する作品で開発する

Cevat代表は「数年前にNvidiaの招待で韓国を訪問した際、Warfaceを必要とする新しい市場やアイデアを得た。」としながら「当時、韓国ネットカフェ文化についてのインスピレーションを得て、Crytek社がオンラインゲームを開発することになったきっかけとなった。」と明らかにした。

Cevat代表は現在、韓国ネットカフェで人気を得ている、上位10位のゲームをプレイしており、今後ネットカフェに対応したコンテンツが未来を導くトレンドになると思ったと、今後のCrytek社が持つ長所を韓国市場にもたらすことができると話した。

彼は高い完成度を誇るオンラインゲーム用コンテンツと部分有料化モデルを結びつける場合、大きな変化をもたらすことができると確信し、既存のオンラインFPSゲームがアジア圏での開発が集中したのに対し、「Warface」は、グローバル市場向けに対応するゲームだと紹介した。

「Warface」の総括開発を担当しているWim Coveliers開発PDは、「Warface」は、Crytek社がその中に開発したすべての作品に込められていた大作レベルの壮大さと1人称視点、まるで映画を見るように設計されたシングルプレイ、挑戦的なマルチプレイヤーゲームを提供することに集中したと明らかにした。

彼は「Warface」について、プレイヤーがキャラクターを操作するというイメージではなく、ゲーム内の世界観に直接関与してプレイヤーが主人公ということを強く感じることができ、敵を攻撃したり、ダメージを受ける没入感を高めている。

Wim Coveliers開発PDは、「Warface」の成功のためにCrytek社が持っているFPSゲーム開発のノウハウと、ネクソンのサービスノウハウを融合し、今後の市場で成功することができると確信していると明らかにし「Warface」は、Crytek社の未来を牽引する作品だと述べた。

以下は、「Warface」について、Crytekのインタビューとなる。

Crytek社のPaha Schulzビジネスディレクター 、Cevat Yerli代表、Wim Coveliers開発PD(写真左から)

――「Warface」において、ロシアと中国市場でのβテストが進行中ですが、反応はどうでしょうか?

Crytek社:ゲーム性の高い完成度を持っており、その市場で良い反応を見せています。低スペックPCでも無理なくプレイ可能という点が大きく伝えられ、多くの人々が体験したことが影響を及ぼしたのだと思います。

――ロシアでは6万人の同時接続者を記録しましたが、韓国ではどの程度の成功を期待しますか?

Crytek社:ロシア市場の成功に引き続き、韓国でも成功することができると期待しています。ネクソンが提示してくれた目標と予想数値がありますが、それについては満足しています。

――ネクソン側とどのような作業を進めていますか?

Crytek社:ネクソンが韓国市場で蓄積した10年以上のノウハウと、韓国市場に特化したさまざまな要素を述べています。ネクソンのアドバイスをゲームに反映することが私たちの役割だと思っています。

――商用エンジンに「Unreal Engine」が普及していますが、Crytek社はエンジン開発会社としてどのように評価していますか?

―Crytek社:「CryENGINE」には、私たちの信仰に基づいて行動しています。
――国によって銃の性能が変わっているようですが、特別な理由があるのですか?

Crytek社:「Warface」はグローバルなゲームを目指していますが、打撃感やプレイの楽しさなどにおいては、市場ごとに目的や方向性が少しずつ違っており、これを反映したローカライズ要素と考えてもらえると幸いです。

――「Warface」の開発スタジオであるウクライナとドイツの中心ですが?

Crytek社:メインの開発はキエフですが、全体的なノウハウや技術を共有しているため、複数の国のすべての開発室が一緒に協業しています。

――シングルプレイとマルチプレイのアップデート戦略を教えて下さい。

Crytek社:シングルプレイやマルチプレイモードのコンテンツアップデートは当然準備しています。オンラインゲームプラットフォームであるだけに、開発段階でユーザーデータが集められた後、開発の方向性を調整します。PvPとPvEコンテンツも並行して調整される予定です。

――ありがとうございました。

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