YNKJAPANは、「天地大乱」について、本日10月23日、「天地大乱」国内展開・戦略発表会を開催した。
株式会社YNKJAPAN 代表取締役社長 崔鍾玖氏より挨拶があり、開発元であるGigassoft社との契約に至るまで非常に短時間だったことを明かし、「人と人がで出会って結婚して家庭を作り子供を生んで育てるプロセスと同様に、オンラインゲームでも会社同士が出会い、お互いに力を合わせゲームを生んで育てる。開発元のGigassoft社と幸せな家庭を築きたい。」また、「皆様の声に耳を傾け、思いやりの心を磨き、お客様の喜びと感動を与えるために邁進する」と語った。
ゲーム紹介
YNKJAPAN「天地大乱」運営責任者 竹村哲氏より、ゲームの紹介が行われた。
「天地大乱」は、韓国で2008年4月よりサービスインし、最高同時接続者数8万5千人、会員累計100万人を突破したオンラインロールプレイングで、24時間の無限戦争など「戦い」が特徴であると説明した。
戦いに継ぐ戦い
3つの戦場で24時間繰り広げられる戦争。
- 正規戦:勝利条件は、殲滅、陣地占領、聖石破壊。8つの戦場があり、歳月を重ねる毎に戦場となる城が変わる。
- 聖石戦:相手の聖石を破壊し、奪取を目的とする勢力間大規模戦争。各勢力が巨大な恩恵を受けるために聖石を求めて激しい戦いを繰り広げる。
- 討伐戦:超巨大ボスが出現するインスタントダンジョンに挑む。
3分体制
正派・邪派・魔教の3勢力が存在。
さらに、第4の勢力として、新勢力「浪人」を実装することが発表された。高レベル帯のプレイヤーが新たな勢力を作ることができるとのことだ。
正派
邪派・魔教とは敵対関係。攻撃速度、能力値においてはバランスとれた動きを見せる。武器は主に剣、刀、拳法を好む。
邪派
正派を憎み破門された者たち。魔教、正派と敵対関係にあるが、状況により手を組む事もいとわない。移動、攻撃速度に秀でた勢力である。武器は太刀、双戟、琵琶を使う。
魔教
異国より流れつきし黒き教団。攻撃速度は最も遅いが、基本能力値は他勢力を上回る。武器は大太刀、長槍、金剛杵を好む。
その他のシステム
- さまざまな役割のNPC(ノンプレイヤーキャラクター)
- アイテム強化(武器、衣服等を強化)
- アイテム昇級(装備着用可能レベルのUP&DOWN)
- アイテム合成(組合せによる能力値アップ)
- アイテム交換(手数料を払う事で更なる武器を!)
- アイテム製造(昇給、強化の材料抽出&製造)
- 500種を超える豊富な指令任務(クエスト)、
- 武器:プレイヤーの武器選択により近距離や遠距離攻撃、スキル効果など様々な変化をもたらす。
- 霊物(ペット):プレイヤーを守護・特殊効果全15種5段階進化合計75種の豊富なバリエーション「天地大乱」では、絶対的な強さの追求こそが、プレイヤーの「カスタマイズ性」を更に向上させます。
ジャパンエディション化に向けたゲーム内チューンナップ点
1.バランス修正
- 勢力バランス調整
- 成長テーブル調整
- ドロップテーブル調整
- 武功(スキル効果)調整
2.戦争システム多様化
- 日本市場にマッチする細かなルールを導入
- ベテランと新規ユーザーとの差別化を図る
- 楽しみ目的別ルールを導入
- バトルロワイアルや、勢力内で最強選抜等多彩な戦闘ルールを企画。
ユーザーと共に考え進む、運営・開発を目指す。
ユーザー第一主義
Gigassoft社 戦略事業本部長 ソ・ヒョジョン氏は、本作が世界で高い評判を得ている理由として「ユーザー第一主義」を挙げた。
ユーザー第一主義の運営YNKJAPANと共に、ユーザーの期待に応じられるよう努力すると語った。
マーケット提案
YNKJAPANマーケティングチームシニアマネージャー 細井貴之氏より、マーケットに対する提案が行われた。
韓国で好評のタイトルが日本で通用せず、日本向けには、自分流が可能なカスタマイズが重要であるとし、ユーザーのニーズを最大化するために体験会や交流会を行う計画があると語った。
その第一歩として、ゲームのプレイと同時にできることを重要視した総合マルチメディア化を明かした。総合マルチメディア化では、ウェブからはじまり、音楽プレイヤーや音声チャットの実装などの計画があるという。
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