ネオスチーム、Windows Vista(R)に対応＆「最適化クライアント」を実装

ハンビットユビキタスエンターテインメントは、『ネオスチーム』において、1月18日RvR直前アップデート「最適化クライアント」を実装、パッチの配布を開始する。また、1月30日発売予定のMicrosoft(R)Windows Vista(R)に関し，動作検証の終了と正式対応を発表した。

「最適化クライアント」は、1月18日夕刻にパッチにて配布される。今回の最適化によって、クライアント側のグラフィック、メモリ、通信など多岐にわたる最適化を実施し、従来の必要スペックを満たしていれば、より快適に動く環境を提供することが可能となる。また、グラフィックカードの多様化に対応すべく、質感のオン/オフなどのカスタマイズ項目が追加され、近日導入を予定されている「RvR（大規模国家戦システム）」導入時にも、多人数の戦闘を実現できるとのことだ。

また、「Microsoft Vista 検証作業」は、Windows VistaをRTM（Release To Manufacturing）バージョンによって実施し一連の検証作業を終了した。CPU はIntel(R)Pentium(R)4 CPU 2.8GHz、メモリは、2.0GB，グラフィックは、nVVIDIA GeForce6600GT を使用するなど、既存ゲームユーザの平均的なスペックにて動作検証確認（※）をおこなったとのことだ。

※Windows Vista への対応は、PCのハードウェア（デバイスドライバ）が対応していることが前提となっており、今回の動作検証はVista対応ハードウェア上での検証となっている。* RvR直前アップデート「最適化クライアント」について

配布日時

2007/1/18 15：00予定

配布方法

クライアント（ゲーム）起動時の自動アップデートにて配布

主な変更点

• グラフィック，メモリ，通信の最適化によるクライアントの動作の軽量化
• グラフィックス設定項目追加
• Windows Vista への対応

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