「ファイナルファンタジーXIV」超高難易度コンテンツ“絶”シリーズ実装!報酬についても言及された「第38回FFXIVプロデューサーレターLIVE」の内容をまとめて紹介

スクウェア・エニックスがサービスを行っている「ファイナルファンタジーXIV」について、本日9月2日に放送された「第38回FFXIVプロデューサーレターLIVE」で紹介された次期アップデート“Patch4.1”の内容を紹介する。

現在放送中の4周年記念14時間生放送内にて、「第38回FFXIVプロデューサーレターLIVE」が実施された。第38回では、次期アップデートとなる“Patch4.1”の内容が初公開。新たなアライアンスレイドなど、新コンテンツの情報盛りだくさんの内容をまとめて紹介する。なお、OnlineGamerでは14時間生放送の様子を紹介したレポート記事も掲載する予定なので、こちらもぜひ楽しみにしておいてほしい。

おなじみ吉田直樹氏(左)と室内俊夫氏(右)が新コンテンツについて紹介してくれた。

Patch4.1「英雄の帰還-The Legend Returns-」発表内容

まずは冒頭、Patch4.1のタイトルが公表された。タイトルは「英雄の帰還-The Legend Returns-」ということで、公開時期は10月上旬予定とのこと。

アラミゴもドマも解放されたばかりの現状で、これからどうなっていくかに焦点が当たっている、あわせて公開されたパッチアートでは、ラムザ・ベオルブとディリータ・ハイラルらしき人物の姿も映っていた。“英雄の帰還”というワードが何にかかっているのかに注目だ。

新たなメインクエストの追加

今回のメインクエスト終了後に、ユーザーの間でも人気の高いアラミゴ王宮の空中庭園に自由に出入りできるようになるようだ。

新たなサブストーリーの追加

サブストーリーとして、「ヒルディブランド外伝:幕間編」と「蛮族クエスト:コウジン族」が追加される。コウジン族の蛮族クエストでは、新たな試みが実施されており、報酬も一風変わったものになるようだ。

新たなインスタンスダンジョンの追加

ダンジョン名は「水没遺構 スカラ」。歴史が絡む場所になっており、少し変わったギミックも用意されている。

新たな討滅戦:極神龍討滅戦

「極神龍討滅戦」は、「次元の狭間オメガ デルタ編零式2層」は攻略したものの、3層はまだ少し…という人に挑戦してみて欲しいという。難易度の感覚的には「極ナイツ・オブ・ラウンド討滅戦」と同等のものになるという。

新PvPコンテンツ「ライバルウィングズ」の追加

「ライバルウィングズ」は、48人が“ファルコン”と“レイヴン”の2勢力(24人)に分かれて戦い、ライトパーティを1単位として行動するようになるという。特徴として、今回は兵器を使ったアクションが展開され、クルーズチェイサーなどのゴブリン兵器が登場する。これらの兵器にプレイヤーが搭乗し、専用のアクションが実行可能。兵器にはそれぞれ“これはこいつに強い”というような相性もあるようで、中には圧倒的な戦力を有する“最終兵器”も用意されているようだ。

バトルシステム関連のアップデート

コンテンツルーレットにアライアンスレイドが追加される。また、規定人数以下でのアライアンスレイドへの突入が可能になる。これに伴い、パーティ構成にタンクが2名必要だった「古代の民の迷宮」については、タンク1で攻略できるように調整が加えられている。

※対象は2.0、3.0のアライアンスレイドのみ。

「宝物庫ウズネアカナル」のアップデート

「宝物庫ウズネアカナル」内の宝箱から、さらに深層へ潜るための地図がドロップするようになる。深層では、より多くの財宝が入手できるほか、運次第でレアモンスターや宝物の報酬がさらに増加するような仕組みも用意されているようだ。

グランドカンパニー小隊コンテンツのアップデート

新たに攻略任務が実装される。攻略任務では自身が教官となり、小隊メンバーと共にダンジョンを攻略していく。小隊専用のLBも用意されており、その演出にも注目して欲しいとのことだ。また、あわせて小隊のレベルキャップも解放される。レベルが51以上になると、小隊メンバーのミラージュプリズムが解禁される。

ハウジング関連のアップデート

  • シロガネの土地販売開始
  • 引っ越し機能の解放
  • ハウジングエリアでの遊泳が可能に
    ゴブレットビュートとラベンダーベッドには大きな改修が行われ、遊泳できる場所が新たに追加されるようだ。

ギャザラー/クラフター/アイテム関連のアップデート

  • お得意様取引に新NPCが登場
  • お得意様取引日のリセット日が火曜日に変更
  • 蛮族通貨、ベンチャースクリップが通貨リストへ移動
    今後も通貨リストへまとめられるものは、なるべくまとめるようにしていくとのこと。

システム関連アップデート

新たに「楽器演奏」というシステムが追加される。これは吟遊詩人専用のアクションだが、レベル30から行えるようになる。内容としては、ドレミなどの音階をホットバーに登録して楽器の演奏を行う。楽器や音色、音階は今後も少しずつ追加されていく予定だ。

クロスワールド関連のアップデート

  • アライアンスレイドがクロスワールド対応
  • PvPのカスタムマッチがクロスワールド対応
  • ワールドを超えてフレンド登録が可能に
    フレンド登録は、コンタクトリストから行える。同時にワールドを超えてTellも行えるようになる。

超高難易度コンテンツ“絶”シリーズの実装

新たに超高難易度コンテンツとして、“絶”シリーズが実装される。“極~”のように、“絶~”という名称の第一弾として、今回“絶バハムート討滅戦”が実装される。公開されたシルエットには、バハムートのほかに邂逅編5層のボス“ツインタニア”や、侵攻編4層のボス“ネール・ヴァン・ダーナス”に似たシルエットも見受けられたが…?

なお、報酬は称号と武器になる。ILは345で、デルタ編の零式4層と同一となる。何かしらの変化が加えられているようだが、詳細は続報に期待しよう。なお、今後は奇数パッチで絶シリーズを実施していくようだ。

英語名は“Unending Coil of Bahamut”―訳すと“終わらない大迷宮バハムート”という意味になるようだ。

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