箱庭のフォルクローレリアルマネーがモノを言う

【良い点】
・キャラクタや雰囲気などは親しみやすい
・ユニットにはボイス付きのものがある

【悪い点】
・とにかくリアルマネーをかけないと楽しめない

【総評】
システム、グラフィック、サウンドは普通というかありきたり。
イベントは直接ゲーム内に関わるものはまだなく評価できないので普通としてます。
料金は下記、運営管理はオープンβやるといっておきながら開始後即緊急メンテで中止にしたので悪い評価です。

まず、銀貨＝ゲームで手に入る通貨、金貨＝リアルマネーです。
まだクローズドβですが、チュートリアルから「金貨を使えば」という説明の嵐。
ユニットの育成も銀貨と金貨では結果が倍ほど開く上に回数制限つき。
ユニットを得るのはランダムなので、強いユニットを得るにはもちろん金貨が必要とのこと。
スキルの継承も金貨を使わないとまず不可能な確率の様子。

「ゲームを楽しんで納得して課金をしてもらうゲーム」ではなく、「廃課金しないと楽しむことすらままならないゲーム」（＝既存のよくあるブラゲやソーシャルゲーム）のようです。

雰囲気は「燐光のレムリア」と似ていて親しみやすく、ゲームそのものは割りと楽しいです。
ですが、ユニット育成のたびに「金貨だったら倍伸びるのに・・・」思いながらプレイするのは全然楽しくないのでもうプレイしないことにしました。

まだチャージが準備中で金貨とリアルマネーの換金率がわからないですが、廃課金先を探しつつ童話の世界が好きな方は楽しめるんじゃないでしょうか。