オーディオブランドRODEがストリーミング・ゲーミング向けサブブランド「RODE X」を発表―マイクとミキサーソフトを公開

銀一は、RODEブランドについて、ストリーミング・ゲーミング向けサブブランド「RODE X」の展開と、USBマイクや仮想オーディオミキサーソフト「UNIFY」を発表した。

「音」のRODEより、ストリーミング・ゲーミングへの新たな挑戦

RODEはこれまで30年以上に渡り、ミュージシャン、映画制作者、放送局、ポッドキャスターなどのプロクリエイターからの声に耳を傾け、そこで得た意見やアイデアから、ビデオマイクシリーズ、ワイヤレスゴーII、ロードキャスタープロIIといった数々の画期的な製品開発を行ってきました。

RODEが誇るイノベーションや利便性の高さ、優れたオーストラリア製品質を引き継ぎながら、ストリーマーとゲーマーのユニークなニーズを満たすべくRODE Xの立ち上げを決定。

新たな研究開発部門を設け、3年以上の開発期間を経て、最先端のオーディオソリューションを新製品へ注ぎ込みました。

ハードウェアとソフトウェアをひとつのエコシステムとして統合することで、高いユーザビリティとプロフェッショナルクオリティの配信環境を提供することに成功したのです。

シリーズ第一弾として、仮想オーディオミキサーソフト「UNIFY(ユニファイ)」、そして DSP内蔵USBマイク「XDM-100」「XCM-50」の登場です。

RODE Xはストリーミングやゲーミングにおけるオーディオソリューションの未来を形作ります。

「録る」「聴く」を同時に叶える、ストリーミングやゲーミングに最適なUSBマイク

内蔵されたデジタルシグナルプロセッサ(DSP)、超低ノイズかつハイゲインのRevolutionプリアンプ、24bit/48kHzに対応したADコンバーターを搭載し、驚くほど高解像度でクリアな録音を実現します。
ストリーマーやゲーマーのための究極のオーディオソフトとしてRODEが開発した仮想ミキサー 「UNIFY」 と連携して、内部DSPを使用したさまざまな音声処理が可能。
マイク本体のヘッドフォン出力から、音声処理が施された音声をゼロレイテンシーでモニタリングができます。
RODE Xが、ストリーミング、ゲーミングにおけるオーディオをより高いレベルへと引き上げます。

XDM-100 USBダイナミックマイク  ※2022年11月16日(水)発売

「XDM-100」 はダイナミック方式の採用により、キーボードの打鍵音や環境音などのノイズを減衰させながらも、狙った音声をしっかりと収音します。
価格:46,200円(税込)
型番:XDM100
JANコード:0698813009442

XCM-50 USBコンデンサーマイク  ※2022年11月16日(水)発売

「XCM-50」 はコンデンサー方式によって高感度で音を拾いながらも、内蔵ポップシールドやタイトな単一指向性によってノイズを抑えた収音が可能です。
価格:28,600円(税込)
型番:XCM50
JANコード:0698813009855

それぞれのスペック詳細やOS要件は、銀一ホームページの発売案内ページをご覧ください。

販売エリア:オンラインショップを含む、全国の正規販売店にてお求めいただけます。販売店詳細は、銀一株式会社のホームページをご覧ください。

RODE X シリーズの主役、仮想オーディオミキサーソフト「UNIFY」

ストリーマーやゲーマーのための究極のオーディオソフトとして開発された 「UNIFY」 は、複雑な配信環境を持つプロストリーマーから、オーディオ環境をひとつ高いレベルに引き上げたいカジュアルゲーマーまで、あらゆるユーザーにとって完璧なツールとなります。

UNIFYは、マイク、ボイスチャット、ゲーム音、BGM、システム音声など複数の音源をひとつのソフトウェア上で直感的にコントロールできます。
フレキシブルなミキシング機能や入出力ルーティングに加え、APHEXオーディオプロセッサー、音声エフェクト、マルチトラックレコーディングなどの機能を備えています。数ある仮想オーディオミキサーの中でも最も強力であり、なおかつ驚くほど簡単に使用することができます。

また、UNIFYはサブスクリプションで利用することができ、RODE Xマイクを接続することで無料で利用可能です。

UNIFY - ストリーミング・ゲーミングのオーディオを最高レベルへ

最大4つのUSBマイク(他社製品使用可能)と、ゲーム音、ボイスチャット、音楽、システム、YouTubeなどのブラウザ音声など6つまでのPC内音声、計10チャンネルを直感的にミックスすることができます。また、配信の視聴者、ボイスチャットメンバー、自身のモニタリング用と各出力ごとに独立したサブミックスを設定することができるため、それぞれに最適な音を作り込むことが可能です。さらに、ステレオもしくはマルチトラックでのレコーディングができ、後々の編集やコンテンツ制作にも柔軟に対応できます。

さまざまな機能をアサイン可能なSMARTパッドを使うことで、配信や録音時にSEやBGMをちょうどよいタイミングで再生できます。また、USBマイク入力に、コンプレッサー、ノイズゲート、ハイパスフィルター、さらにAural ExciterとBig Bottomを含むAPHEXプロセッサーによる音声処理を施すことで、ノイズを減らしながら自然で聴きやすい音作りができます。
※他社製USBマイクには対応していません。

RODE Xマイクと接続することで、UNIFYを無料で利用できます。また、音声処理をRODE Xマイクに内蔵されたDSP上で処理することにより、PC側のCPU負荷を解放するほか、APHEXプロセッサーの高度な調整機能、ボイスEQ*が解放され、より細かな調整が可能になります。マイク本体のヘッドフォン出力から、音声処理が施された音声をゼロレイテンシーでモニタリングができます。

2023年実装予定

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