終末収集オープンワールドRPG「鳴潮」が東京ゲームショウ2022に初出展―マルチプラットフォームで展開予定

KURO GAMEは、本日9月15日から開催する東京ゲームショウ2022にオープンワールドRPG「鳴潮」を初出展する。

Unreal Egine4によって開発された「鳴潮(Wuthering Waves)」は、終末世界を舞台にしたリアルタイムバトル収集オープンワールドRPG。東京ゲームショウ2022では、世界で初めて公式にプレイ動画が公開される。10分間のプレイ動画では、なめらかで軽快なアクション、インゲームで展開する映画のような演出、ボスとのユニークなバトルなどを確認できるという。なお、本作は無料プレイの形式でマルチプラットフォームでの展開が予定されている。

以下、発表情報をそのまま掲載しています

鳴潮(Wuthering Waves)とは?

高速成長の時代は悲鳴と呼ばれる災害に阻まれ、地球規模の地質災害と二次災害によって無数の命が消え、文明に断層が生じてしまった。そして、災害に伴って生まれたのが、「幻象」と呼ばれる全く新しい種、エネルギー価値を持つ鳴潮物質、災害によって進化した人類の共鳴者たちだった。そして、そこから人類と幻象による長く激しい戦いが始まったのである……。

だがしかし、その戦いは意外な形で幕を降ろすことになったのだ。突如、龍の神獣があらわれたかと思うと、高位の幻象を飲み込んでしまい、そのまま眠りについたのである。こうして人類は龍の神獣の活躍によって再び優位に立つことになった。

戦火が落ち着くと、人類は6つのエリアに居住区を作り、復興を目指しながら幻象の生態を探し、世界の主権を確固たるものにしようと活動を開始した。しかし、そうした人類の復興を邪魔するかのように、百年以上も潜伏してきたテロ組織「残星会」が活動を再開、どうやら世界を災厄の渦に巻き込もうとしているらしい……。

再び新たな危機が到来した。人類は終末世界を舞台に、迫りくる災厄を退け、その真相に迫ることができるのか?

ポイント1.:豊富なアクション要素!

本作では【通常攻撃】、敵の硬直を生み出す【パリィ】、次の攻撃を強化できる【パーフェクト回避】、スキル攻撃【共鳴スキル】、上位スキル【共鳴解放】、キャラクターが連動する【協奏作用】など、多彩なアクションが用意されている。またバトルだけではなく探索時にも、スタミナ消費なくダッシュができたり、壁を登ったり、垂直のパルクールを楽しんだり、フックロックを使ったりと、躍動感のあるアクションが楽しめる。

ポイント2.:演出たっぷり、ボスとの没入感のあるバトル!

ボスの演出については映画などの手法をふんだんに盛り込み、ストーリー、グラフィック、ゲームプレイを緊密に結びつけ、より「没入感」のある体験を提供する。

ポイント3.:コレクトシステムによるユニークなキャラクターの育成!

プレイヤーは、強力なモンスターと戦う中で、モンスターを解析することで、「幻のスキル」を入手できるチャンスも! 現時点では、攻撃、防御、回復、変位など、さまざまな次元の幻のスキルが用意されている。これらの収集要素によって、様々な育成が楽しめる本作。千変万化ともいえるキャラクター育成を、ぜひお楽しみください!

ポイント4.:世界観ビジュアルクォリティ

キャラクターモデリング、シーンエフェクト、ライティングなど、レンダリングの質については細心の注意を払って開発している。シーンごとに異なるデザインやディテールで差別化を図っているものの、全体としては細かいラインや類似の彩度、象徴的な世界観のコンテンツアートの統合などで統一されている。グラフィックアートのクオリティを確保しつつ、独自のスタイルを形成している点は、ぜひチェックしていただけたらと思う。

KURO GAMEについて

KUROGAMEは、2014年に設立されたゲームデベロッパー。設立した当初は30人あまりの小さなチームでしたが、同社が開発した「バニシング:グレイレイヴン」がアクションゲームの新境地を切り開くことに成功したことも手伝って、現在では800人の大所帯に成長している。現在KURO GAMEでは「鳴潮(Wuthering Waves)」を開発だが、この作品には「バニシング:グレイレイヴン」で磨いた、同社のアクションのゲームのエッセンスがふんだんに盛り込まれていることから、多くのファンばかりか、マーケットも注目をしている。

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