「FFXIV」最新拡張パッケージ「漆黒のヴィランズ」は7月2日発売!新ジョブ・ガンブレイカーや「ニーア」コラボも発表

スクウェア・エニックスは、「ファイナルファンタジーXIV」の最新拡張パッケージ「ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ」を2019年7月2日に発売すると発表した。

フランス・パリで開催されたイベント「FINAL FANTASY XIV FAN FESTIVAL 2019 in Paris」にて、拡張パッケージ「漆黒のヴィランズ」に関するさまざまな情報が公開された。一番の目玉は発売日で、2019年7月2日予定であることが発表となった。2月6日から予約開始となり、期間内に予約すると6月28日からのアーリーアクセスに参加できる。

アーリーアクセス以外の予約特典には、レベル70までの獲得経験値が30%増加するアクセサリ「エーテライトイヤリング」とミニオン「グレムリン」が用意されている。これらインゲームアイテムについては、3月1日より配布予定だ。

「エーテライトイヤリング」 ミニオン「グレムリン」

「漆黒のヴィランズ」は通常版とコレクターズ・エディションの2つがあり、通常版はPS4/PC(Windows)/Macの各プラットフォームでパッケージ、ダウンロードどちらも発売される。コレクターズ・エディションのうちパッケージが発売されるのはPS4/PCの2つで、ダウンロード版は各プラットフォームで用意されている。

コレクターズ・エディションには暗黒騎士のハイクオリティフィギュアをはじめ、ビジュアルアートブックやアートトランプ、インゲームアイテムの「マウント グラニ」「ミニオン フラン」「ガンブレード リボルバー」などが付いてくる。インゲームアイテムはダウンロード版のコレクターズ・エディションにも付属する。

「ミニオン フラン」
「マウント グラニ」 「ガンブレード リボルバー」

また、“新たな複数のジョブ追加”については、TANK(タンク)ロールにガンブレイカーが追加されることが明らかとなった。対応クラスはなく、レベルは60から開始となる予定。

新ジョブ・ガンブレイカー

そのほか、新たなアライアンスレイドダンジョンは、スクウェア・エニックスの齊藤陽介氏とゲームクリエイターのヨコオタロウ氏をゲストに招き、「NieR:Automata」(ニーア オートマタ)との関連を示す「YoRHa: Dark Apocalypse」(ヨルハ:ダークアポカリプス)が制作されることも発表となった。

「漆黒のヴィランズ」については特設サイトがオープンしており、新フィールド「ラケティカ大森林」「アム・アレーン」「妖精の国イル・メグ」をはじめ、新たな蛮神・妖精王ティターニア、新たなプレイヤー種族・ヴィエラ族、レベル70から80へのキャップ解放といった現状で判明している新要素がリストアップされている。

「妖精の国イル・メグ」のイメージイラスト
「妖精の国イル・メグ」のスクリーンショット
新システム「フェイス」
妖精王ティターニア 新たな蛮族・ピクシー族
妖精王ティターニアのイメージイラスト
新種族・ヴィエラ族
パリのファンフェスティバルで公開されたティザートレーラーより。映像では見たことのある人物がどんな姿をしているのか、どういった名前で呼ばれているのかなどに注目してほしい。

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