ロビーワールド「Yggdrasill」がいよいよ本格始動!「ラグナロクオンライン」2019年のロードマップを運営チームに...

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ロビーワールド「Yggdrasill」がいよいよ本格始動!「ラグナロクオンライン」2019年のロードマップを運営チームに聞く

ロビーワールド「Yggdrasill」がいよいよ本格始動!「ラグナロクオンライン」2019年のロードマップを運営チームに聞く

2019年01月16日 00:00

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ガンホー・オンライン・エンターテイメントがサービスを行うMMORPG「ラグナロクオンライン」。サービス開始より17年目を迎える本タイトルのロードマップについて、運営チームにインタビューを実施した。

これまでMMORPGらしさを追及してきた「ラグナロクオンライン」は、2019年でサービス開始より17年目を迎える。そんな本作の2018年はというと、大きな改革の年になったのではないだろうか。「ラグナロクオンライン」初となる新種族「ドラム」の追加や、ゲームに大きな変化をもたらした「ワールド倉庫」の実装により、老舗タイトルながら大胆なアップデートを実施してきた印象を受ける。

本稿では、そんな本作の2018年の振り返りや今後の展開を、運営チームの中村聡伸氏、山本兼寛氏に伺うことができたので、その模様をお届けしよう。

左から山本兼寛氏、中村聡伸氏。

新たなことに挑戦した「ラグナロクオンライン」の2018年

2018年の「ラグナロクオンライン」はゲームの根本に関わる大きなアップデートを実施してきたが、一番の要素として挙がったのは、やはり新種族「ドラム」の追加だった。ポイントとなるのは完全初心者向けの職業として実装され、それに併せてレベル175までガイドする「ドラム育成サポートプログラム」の存在だ。これにより、今から本作を始めようという初心者がゲームを進めていく上での導線がしっかり作られ、より遊びやすい環境ができあがった。

「ドラム」の評判は、「攻城戦」で少し強いという意見もあるそうだが、通常の狩りや「メモリアルダンジョン」に挑戦する中では、通常の3次職と遊んでいても遜色なく活躍できるため非常に好評だそうだ。特に「ドラム」が実装された4月・5月は、新規プレイヤーも増加し、パッケージは今でもコンスタントに購入されているとのことだった。

これを踏まえて2019年は、1年をかけて「育成サポートプログラム」を、全職業に向けて導入する計画を立てているそうだ。これには、「ドラム」で本作を始めた人が、次に3次職をプレイしようとする際のハードルを下げたいとの意図があるようだ。

また、2018年の「ラグナロクオンライン」のもう一つの大きな目玉として実装されたのが「ワールド倉庫」。ワールド間の垣根を越えてアイテムの出し入れができる待望のシステムだ。現在は、装備アイテムとカードが対象となっているが、2019年の早い段階で対象アイテムが順次解放されていく予定だという。

「ワールド倉庫」が実装されたことで、ワールドの垣根を越えて全プレイヤーが一堂に会することが可能になった。そこでイベントとしてYggdrasillワールドでは「攻城戦YE」が実施。これまで4度ほど開催されてきたが、2019年は正式開催に向けて本格的に始動していくという。

大きな要素としては以上の2点が挙げられるが、イベント達成フラグをアカウント単位で共有することでプレイヤーの負担を減らすシステムを代表に、ゲーム内ではより遊びやすくなるようなアップデートも実施。また、久しぶりのアイテムデザインコンテストや、実装NPCを決定するイラストコンテストなど、新たな試みも多数行われてきた。

2019年はYggdrasillワールドがさらに拡張!上位職実装の話題も……!?

2018年は新たなシステムが追加されてきたが、2019年はいよいよこれらのシステムを拡張し、コンテンツを大きくクローズアップしていくという。まずはロビーワールドとなるYggdrasillワールドにて実施された「攻城戦YE」の拡張についてだ。

「攻城戦YE」は、2018年に4度開催されており、大方の問題点はまとまってきたという。2019年2月~3月より、プレオープン期間として月一での開催を予定しているそうだ。プレオープン期間中は、問題点の解決を開催と平行して進めていき、そこで問題が無さそうであれば正式オープンとなる。なお、正式オープンからは週一での開催となるとのこと。

今後開催されるプレオープンだが、ここでは以前から問題となっていた「緊急招集」スキルが解放されるそうだ。今までは負荷が大きく使用することができなかったが、改修の目途が立ちそうなので、「緊急招集」のテストを兼ねて開催される。また、プレオープンからのもう一つの大きな違いとして、今までレンタルアイテムを使用して開催されていたものが、自身の装備やレベルを引き継いでプレイ可能になる点が挙げられる。今まで自分が育ててきたキャラクターをほぼそのまま使えるということで、より一層熱の入った戦いが繰り広げられるだろう。

PvPに関しては、上記のスケジュールで進んでいくが、PvEコンテンツももちろん実装される。現段階では、「モンスターハウス」と深淵の回廊にて実施された「ティアマト攻城戦」を、全ワールド参加型のYEとして実施していく予定だという。なお、この2つに関しては週二程のペースで恒常的に開催される予定だ。

2019年のアップデートを通じて、Yggdrasillワールドには様々なコンテンツが追加される。ここで挙げられたものは既存コンテンツの拡張になるが、新たなコンテンツの実装予定も。Yggdrasillワールドでは、毎日何かしらのイベントが開催されている状態が最終目標になるとのことだった。

続いて紹介されたのはエピソード関係のアップデートについてだ。現在の「ラグナロクオンライン」では、「EPISODE:TERRA GLORIA~ルーンミッドガッツ王国の胎動~」が最新のエピソードになるが、ここに続く新たなエピソードアップデートが控えている。韓国では「エピソード17.1」という名称で呼ばれているこのエピソードでは、リベリオンと協力してレッケンベルのさらなる闇に踏み込んでいくことになるという。実装は第二四半期頃を予定しているとのことだった。

エピソード関係でもう一つ、「生体工学研究所:EDDA」の実装が予定されている。「生体工学研究所」は、登場するキャラクターの過去などが人気を博しており、これまでも数回のアップデートにてストーリーが少しづつ補完されてきたが、このエピソードにて新たな展開が明らかになる。また、このアップデートに併せて、Webコミックの公開も予定されている。こちらもかなりのボリュームになるそうで、ファンの人には待望の展開となるだろう。実装は2019年後半になる。

ストーリーアップデートは上記の2つが大きなところだが、システム面でもアップデートが予定されている。まずは、2019年上半期に「ドラム」の結婚が実装。これは元々2018年での実装を予定していたシステムだが、蓋を開けてみると人間とドラムの結婚や同性婚、ドラムの養子などかなり大掛かりな内容となっていたため、調整に時間がかかったのだとか。中村氏からは「ジューンブライドまでには間に合わせます!」とのコメントを貰ったので期待して待とう。

細かいアップデートとしては、1月に新カードが実装される。まずは「決戦アップデート」のカードとなっており、未実装のカードが多くあるため2019年は2回に分けて実装されるそうだ。ちなみに2回目のカード追加はローカルマップのドロップ追加を予定している。

また、かねてから要望の多かった「スーパーノービス」のレベル拡張により、ベースレベル175、ジョブレベル60の上位職へのアップデートが予定されている。「スーパーノービス」は、様々な職業のスキルが使えるという特徴があったが、上位職では、オリジナルの新しいスキルも登場予定なのだとか。日本では、韓国実装後に調整等々を行うため、実装まで少し時間はかかるとのことだったが、それでも朗報には違いないだろう。

さらに「拳聖」と「ソウルリンカー」の上位職として「星帝」と「ソウルリーパー」が実装予定だ。実装は少し先の話にはなってしまうそうだが、こちらも楽しみに待ちたいところ。今回は、ゲーム内のグラフィックを先行して見せてもらうことができた。

画像上が「星帝」、画像下が「ソウルリーパー」だ。左の生き物は騎乗生物となる。

また、韓国ではベースレベルの上限解放も行われるそうだ。現在の上限である175が185まで解放される。同時に既存スキルの調整も検討されているため、日本ではその内容次第で実装時期は変更になる。とはいえ、185まで上限解放された時に「スーパーノービス」の上限が解放されていないのは可哀そうなので、もう少し様子を見てから実装順を決めていくとのことだった。

他にも韓国で実装済みのコンテンツは積極的に追加していく方針だそうだ。2019年2月には「イリュージョンダンジョン」の続きとなる「イリュージョンオブテディベア」の追加が予定されている。また、コンテンツではないが、2019年も引き続きユーザーからのレスポンスに柔軟に対応することを大事にしていきたいそうだ。昨年開催された「深淵の回廊」の時などもそうだが、すぐに対応できそうな要望等であれば臨時メンテナンスを実施して積極的に難易度変更なども行っていくつもりだという。

「ラグナロクオンライン」2019年の抱負を聞く!

最後に、運営チームの中村聡伸氏、山本兼寛氏より2019年の抱負を語ってもらったので、そのコメント紹介をもって本稿を締めさせてもらおう。

中村聡伸氏:2019年は、Yggdrasillワールドを中心としたMMORPG要素としっかりと楽しめるストーリー、この2つに力を入れていこうと考えています。ゲームとして多様性のある部分を押し出して、「なんでもやってください!」という形を目指して運営を行っていきますので、今年もよろしくお願いします。

山本兼寛氏:2018年も「ティアマト攻城戦」の難易度などかなりチャレンジしたのですが、2019年はさらにチャレンジの年にしていきたいと思います。新しいモノも含めて色々と挑戦していきますので、ユーザーの皆さんにもチャレンジしてもらって、一緒に楽しいものを作っていきましょう。応援よろしくお願いします。

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