KRAFTON、2023年第3四半期の売上高が4,503億ウォン(約516億円)に――2024年には「Dark and Darker Mobile」「inZOI」などをリリース予定

KRAFTONは、韓国採択国際会計基準(K-IFRS)に基づいた2023年第3四半期の売上高が4,503億ウォン、営業利益が1,893億ウォンとなり、純利益2,116億ウォンの成果を達成したと発表した。

以下、発表情報をそのまま掲載しています

KRAFTON、2023年第3四半期の売上高は4,503億ウォンを達成

売上高は前四半期比16%増、営業利益は同44%増となり、それぞれ前年同期比4%増、同31%増となりました。KRAFTONの第3四半期累計売上高は1兆3,760億ウォン、営業利益は6,038億ウォンで、韓国の上場ゲーム会社の中で最高の営業利益率を記録しました。

このような売上・営業利益を達成した最大の要因は、「PUBG: BATTLEGROUNDS IP」がプラットフォーム全体で安定した売上を記録したことです。

PC/コンソールの「PUBG: BATTLEGROUNDS」では、第3四半期にクラシックマップ「Miramar」と「Erangel」のアップデートを行い、新規武器「Dragunov」をリリースし、プレイヤーに新しい体験を提供しました。また、8月から実施している「PUBG Director Live Talk」を通じてプレイヤーと直接コミュニケーションを図り積極的にフィードバックを集めてきた結果、好反応を引き出し、PC・コンソール部門で1,333億ウォンの売上を達成しました。

モバイル事業は、「PUBG MOBILE」の「ドラゴンボール超」コラボレーションと「BATTLEGROUNDS MOBILE INDIA (BGMI)」のサービス再開により、売上高は前四半期比26%増、前年同期比9%増の3,091億ウォンとなりました。インドでは大規模なEsportsトーナメントを開催し、ローカライズされたコンテンツの提供により、売上高とトラフィックが以前の水準に回復したほか、新規ユーザーの着実な流入により、インド市場で最も人気のあるゲームとしての地位をさらに強固なものとしました。

KRAFTONは、2023年初頭から「Scale-Up the Creative」を戦略方針に掲げ、パブリッシング力の強化と新規IPの確保に注力し、さらなる飛躍に向けた基盤を築いてきました。また、本年第3四半期までに合計13のグローバルスタジオに株式投資を行い、グローバルパブリッシング権を獲得しました。これにより、上場以来、KRAFTONが出資したグローバルスタジオは21社となりました。

KRAFTONにて自社開発を行っている2024年の新作タイトルの中でも、Bluehole Studioが独自開発を行っている「Dark and Darker Mobile」と、リアルなグラフィックが特徴のライフシミュレーションゲーム「inZOI」がいち早く皆様に紹介できることと思います。また、PUBG STUDIOSが2024年下半期のリリースを目標に開発を進めているExtraction Shooterジャンルの「Project Black Budget」等、今後のリリースラインナップで収益を強化する準備をしております。

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