「ロストアーク」はカンスト後からが本番!?ハクスラから生活系コンテンツまで見どころ満載のCBTプレイレポート

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「ロストアーク」はカンスト後からが本番!?ハクスラから生活系コンテンツまで見どころ満載のCBTプレイレポート

「ロストアーク」はカンスト後からが本番!?ハクスラから生活系コンテンツまで見どころ満載のCBTプレイレポート

2020年07月23日 00:00

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ゲームオンが国内サービスを予定している新作オンラインRPG「ロストアーク」。7月9日から20日までの期間で実施されていたクローズドβテストに参加して感じた本作の魅力を紹介する。

「ロストアーク」は、Smilegate RPGが開発し、日本運営をゲームオンが担当する新作オンラインRPG。2018年11月7日から韓国で実施されたオープンβテストでは同時接続者数35万人を記録したことでも話題のタイトルだ。日本では、6月25日より3万人の規模でクローズドβテスト(以下、CBT)の募集が開始。好評により最終的に募集枠は5万人まで拡大されている。

今回、そんな「ロストアーク」のCBTに参加して分かった本作の魅力をお伝えしていこう。なお、お約束ではあるが、ここでお伝えする内容はあくまでCBT時点のものであり、今後のテストや正式サービス時には仕様が変更になる可能性がある点には留意してほしい。

カメラワークがダイナミックに変化するダンジョンは必見!海を自由に移動できる航海などのコンテンツも

ゲームを開始すると、まずプレイヤーの分身となるキャラクターを作成することになる。CBT時点で使用できたのは、「ウォリアー」「ハンター」「ファイター」「マジシャン」の4クラス。クラス毎に性別やある程度の体格などは固定で、髪型やフェイスパターンなどがカスタマイズできる形だ。カスタマイズは、骨格などを微調整できるものではないが、選べるパターンが多く好印象。肌の色を青白くして魔族のようなキャラクターを作ったり、オッドアイにして両目をそれぞれ自由に変えられたりと自由度は高い。

ゲームをスタートするとチュートリアルを交えながらストーリーが進行する。選んだクラス毎に物語が展開する地域やストーリーが異なるのが本作の大きな特徴だ。今回筆者は「ウォリアー」をメインにプレイをしたのだが、ウォリアーのストーリーは奴隷のような扱いを受けている剣闘士という立場から始まり、コロシアムでお偉方の目に留まって最終的に世界を救う英雄としての立場を確立していく、という流れで物語が進む。

今回はCBTという、限られた時間の中でのプレイだったので、他クラスを詳しくプレイすることができなかったが、ここのストーリーは数時間程度で終わるものなので、キャラクターの使い勝手を確かめながら全クラスをプレイしてみたい魅力があった。

チュートリアルを終えると、世界の果てにあるという“トリシオン”へ訪れることになる。世界の観測者「ベアトリス」と出会い、世界を救う力“アーク”を集めて欲しいことを告げられ、上級クラスへと転職することになる。

現時点では初期4クラスは、それぞれ3つの上級クラスへ転職可能だ。CBTでは、制限がかけられており、それぞれ2つの上級クラスを選択することができた。転職すると使用する武器やスキルもガラリと変わり使用感が変化。さらにクラス毎に新たに「アイデンティティ」を獲得する。

「アイデンティティ」は、言うなればクラスに特化したアクションで、筆者が使用したウォリアーの上級クラス「バーサーカー」であれば、敵を攻撃すると溜まるゲージを消費して強力なバーサーカーモードになれたり、「ウォーロード」であれば、敵を攻撃して溜めたゲージを使って自分や仲間を守るバリアを張れたりする。

クラス毎に効果が異なるのはもちろん、UIも独自のものになるので、ここでアクションの幅が大きく広がり、戦闘により深みがでる。もちろん、いきなり上級クラスを決めろ、というものではなく、トレーニングモードのような状態でスキル感を試せるので、じっくり検討して選んでいこう。

転職を終えると、いよいよ「ロストアーク」の物語が本格的にスタートする。ここからは全ての初期クラスが同じマップに集まるようになり、オンラインゲームらしさを実感できるだろう。

本作はハクスラMMOといったゲームシステムになっており、ゲームサイクルはメインクエストを進めながらレベルを上げていく従来のMMO方式、戦闘システムはクォータービューでスキルを使いながら敵を薙ぎ払っていくハクスラ方式だ。移動方法はクリックでの移動になっているので、最近のMMOプレイヤーからすると少々取っつきにくいかもしれないので、頑張って慣れていくかゲームパッドを併用していくといいだろう。

※ゲームパッドは公式にはサポートされていないため、使用する場合には注意してほしい。

アクション部分は流石というべきか、なかなかに爽快。軍勢をスキルで薙ぎ払っていくのはシンプルに気持ちがいいし、レベルが上がるごとに覚えるスキルもそれぞれに強みがあって、どのスキルを使っていくのか、どのスキルを強化していくのかでも、クラス毎に色が出そうだ。特にスキルは、スキルポイントを一定数振ることでトライポッドを設定できるようになる。トライポッドはスキルの威力を上げるものから、アクションそのものを変えてしまうものまで多数存在するので、自分のプレイにあったビルドを考えていくハクスラならではの楽しみが味わえた。

一方でストーリーについては、今回レベリングを重視して飛ばし気味でプレイをしたものの、要所要所でのカットシーンなどはクォータービューのゲームとは思えないほど、凝ったものになっている。また、筆者は声優には疎いものの、「これは進〇の巨人の主人公では……?」とか「お兄様……?」といった具合に、かなり有名どころが起用されている印象。ほぼフルボイスとなっているので、そちらにも注目だ。

敵の幹部が集まり、「〇〇がやられたようだな……」というお約束を披露してくれて、嬉しくなった。

ストーリーを進めていく過程では、ダンジョンに挑戦する場面もある。ダンジョン内は敵を倒して進んでいくだけでなく、ギミックを解かないといけない場面もあってゲームの良いアクセントになっていた。ダンジョン内の景色などもかなり綺麗なので、時間があるときにじっくり見て回るのも良さそうだ。

またダンジョンでは、カメラワークがダイナミックに変化し、思わず息を呑むような大迫力のバトルも体験できるのも大きな見どころだ。攻城戦に挑むダンジョンでは、櫓にのって門の上にいる敵を排除したり、大群vs大群の先頭に立って敵の兵士達を薙ぎ払ったりと、大立ち回りを演じることができた。

もう一つの塔のようなダンジョンでは、螺旋状の階段を迫りくる巨大なボスを退けながら、塔の頂上で最終決戦に挑む場面も。ストーリーと演出が一体になることで、プレイヤーがより物語に没入できるようになっている。

ここまで主にバトル方面について紹介してきたが、他にも様々な遊びが用意されている。MMOでよくある釣りや採集などはもちろん、ドロップなどで手に入る宝の地図を使っての探索要素も。地図に記された場所に行くと「秘密ダンジョン」に潜入することが可能で、ここではレアな装備をゲットすることができた。

また、本作の大きな要素の一つにもなっているのが、「航海」。ゲームを進めることで自分の船を手に入れることができるのだが、大陸と大陸の行き来をする移動手段としての用途の他にも、海を自由に移動して点在する様々な島に上陸することができる。島では特別な報酬が獲得できるクエストがあったりしてやりごたえがありそうだ。他にも仲間と一緒に漁を楽しんだりといったことも可能となっている。

特別なエモーションが報酬として手に入った。

カンスト後からが「ロストアーク」の本番!?エンドコンテンツを紹介

さて、今回実施されたCBTは、プレイデータが消えてしまうにも関わらず、本サービス時のカンストレベルである50までプレイすることができた。今回そのような仕様になっていた最も大きな要因は、「ロストアーク」はカンスト後から遊べるコンテンツが大きく広がることに起因していると思われる。

カンストまでの本作のゲームサイクルは、ストーリーをなぞりながらレベル上げや装備を集めながらキャラクターを成長させ、要所でダンジョンなどの山場があるといった流れだ。そして、メインストーリーを進めていくことによりレベル50に到達。ここで晴れて様々なコンテンツを開放することができるようになる。

カンスト後は当然レベルは上がらないのだが、装備のアイテムレベルを上げていくのが、ゲームの主なモチベーションになっていく。アイテムレベルとは、装備の強さを数値化したもので、同じレベル50装備でもこれが高いか低いかで戦闘力には大きな差がでてくる。また一部コンテンツに参加するには、一定数以上まで上げる必要もあるため、本作をやり込んでいくためには避けて通れないのがアイテムレベルだ。

このアイテムレベルを上げるために通うことになるのが「カオスダンジョン」だ。このダンジョンは、大量の雑魚モンスターやボスモンスターがわらわらとポップし、これを最大4人のプレイヤーで協力して討伐するというもの。制限時間内に画面左上にある浄化ゲージを100%にするとクリアとなる。このカオスダンジョンは、大量の雑魚モンスターを様々なスキルでド派手にぶっ飛ばすという、ハクスラ本来の楽しみが味わえるため非常に楽しく、かなり気に入った。

コンテンツクリア後はリザルトで貢献度が表示される。ここでハイスコアを目指すのもモチベーションの1つになりそうだ。

カンスト後のコンテンツは他にも、これまでに登場したボスと連続戦闘になる「ボスラッシュ」や、特定の条件下で敵を倒すミッション形式の「キューブ」、超高難易度の4人PT用ダンジョン「アビスダンジョン」などが登場。それぞれで手に入るドロップや素材でキャラクターのアイテムレベルを上げ、より難しいコンテンツに挑戦していくことになる。

ボスラッシュ
キューブ

個人的に今回のCBTは、レベリングの段階では、やはり“お使い感”が拭えなくプレイが単調になりがちだったのが気になっていたのだが、カンスト後のコンテンツは素直に面白く、ここからが「ロストアーク」の本番だということを実感した。今回のCBTに参加したプレイヤーで、カンストまで到達できなかったという人も多くいたのではないかと思われるが、ぜひ次回以降のタイミングでは、カンスト後のコンテンツに触れてから本作を評価してもらいたいものだ(そもそもデータが消えてしまうCBTでカンストまでやり込むにはなかなかに気力を使う行為でもあったのだが……)。

ちなみにこの「カオスダンジョン」は、一日に挑戦できる回数が決められているので、いち早く強くなりたいというプレイヤーは早めにカンストさせるのがスタートダッシュのポイントになるだろう。ストーリーや寄り道をじっくりと楽しむのもMMORPGの醍醐味ではあるが、覚えておいて損はないハズだ。

武器や装備を強化してアイテムレベルを上げていく。

本作はバトル方面がピックアップされる機会が多いので忘れてしまいがちなのだが、実は生活系のエンドコンテンツも存在する。今回のCBTでもプレイできた「白金大地」は、専用フィールドで制限時間内、自由に採集活動を楽しむことができた。このコンテンツでは、特定のオブジェクトを採集することでキー素材が入手でき、それを一定数納品することで、フィールド内に新たな道が開けるなどの、ギミックが存在。筆者は1人でプレイしたので隠し通路内をくまなく探索することができなかったが、複数人で挑戦して役割分担をするなど、パーティプレイも楽しめそうだった。

また、本作にはハウジング要素も登場。専用クエストを進行していくことで、プレイヤーには領地が与えられ、領地を発展させていくことでポーションを生産することができたり、稀に訪れる商人から貴重なアイテムを購入することができる。もちろん領地内に好きな家具やオブジェクトを配置して、自分だけの領地を飾ることも可能だ。ゲームプレイの助けにもなるので、カンスト後は開放しておくといいだろう。

以上が、CBTをたっぷりと遊んだ「ロストアーク」のプレイレポートだ。マウスクリックによる移動など、最近のゲームに慣れている人は戸惑ってしまいそうな要素はあるものの、それらを最新の技術で再現した本作はクォータービュー形式のハクスラMMOが好きな人にはかなり魅力的に映るのではないだろうか。

また、これは繰り返しになってはしまうが、やはりカンスト後が本作における本番で、データが消えてしまうCBTではそこまでたどり着けなかったというプレイヤーも多くいるはず。ぜひ、今後の本サービス時にはカンスト後までプレイして本作の醍醐味に触れてみてほしい。

本作はクォータービューではあるものの、自キャラのスクリーンショットを自由に撮れるセルフィモードが存在する。アバターなどにも期待したいところだ。
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メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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