プライドオブソウル -輪廻の章- プレー不可能でした

(文字数制限のため大幅に省略)
結論として、PRIDE OF SOUL のゲームを推奨しません。ほかのゲームが多数存在するので、それらで遊んでください。

ゲーム開始時に名前をつけますが、思いつく全部の名前は「すでに使用されています」と表示され使用できません。仕方ないので記号のような珍妙な名前にするしかありませんでした。

文字が非常に小さくて読みづらいです。せめて Windows と同等の文字サイズを確保するべきです。しかも、グレーアウトしている文字にいたっては、あまりにも暗すぎて文字がほとんど読めません。画面に顔を近づければ、かろうじて読めるものの、目が疲れます。

読めない漢字、つまり普段日本語では使用されない漢字、いわゆる難読漢字が多く登場します。せめて振り仮名を記述するべきです。

説明が非常に長く、眠くなります。ありがちな安っぽい物語をみにきたのではありません。早くゲームをプレーさせてください。

ゲーム開始時に毎回ログインが必要ですが、サイトから ID とパスワードを入力しなければいけません。しかも、サイトのほうでパスワード記録を意図的にブロックしているらしく、毎回自分の PC にある [X-Legend 登録内容] のファイルを探して、そこに記述されている ID とパスワードをサイト上にコピペしなければいけません。パスワードを記憶しないことは全部のブラウザーで確認済みです。その上、画像認証を毎回きょうようされます。しかも、常識的にどう考えても読めない画像認証の文字が多すぎます。さらに、正しい画像認証を入力しても [画像認証が間違っています。再度入力してください。] と表示されることがあります。だいたい 20％の確率で、この不具合がはっせいします。勘違いではありません。証拠画像もあります。

その上、毎回画像認証を合格したあとに [メールを送信しました。メールに記載された確認コードを入力するとログインできます。] と表示されます。そのため、毎回メーラーを起動して、E メールに記述されている確認コードをコピペしなければいけません。しかも、非常に高い確率でメールは届きません。ためしに 10分間待機しましたが、やはり受信していませんでした。

そして、運よくメールが到着しても、これで終わりではありません。このあと、二次パスワードを入力しなければいけません。これが非常に面倒です。たとえるならば、電卓の数字キーの順番がランダムに並び替えられている状態で、自分があらかじめ登録しておいた二次パスワードの数字を 6個入力するような作業です。もちろん、これもブラウザーなどに記憶させることは不可能なので、自分でどこかのファイルに事前に記述しておき、そのファイルを開いてパスワードを確認後、その 6桁の数字を覚えて、ランダムに並べられた数字キーを画面から探しながら、1文字ずつ入力しなければいけません。コピペは不可能です。どうせ 9割以上の人が [123456] で登録しているのにもかかわらず。この無駄な二次パスワードを入力し終えると、ようやくゲームを開始できます。補足説明しておきますと、[X-Legend のセキュリティー対策] は最低最悪です。

ちなみに、Internet Explorer 11 では、パスワードを強制的に記憶するように修正されています。具体的には、サイト管理者の [autocomplete=off] という設定を無効化しています。理由は、[オートコンプリートを有効にしてパスワードが記憶できるようにした方が、ユーザーのセキュリティー確保の観点から好ましい] ためです。しかし、X-LEGEND のサイトだけは、IE11 でさえ記憶できないように改悪されていました。このように、セキュリティのエキスパートでさえ危険だと警告している方法を、X-LEGEND は実行し続けています。