アルフヘイムの魔物使い新規を排斥する古参の高圧的な歓迎ぶり

【良い点】
　ガチャで初期軍団を組めば、序盤のステージは楽に進める事が出来る。お金の力は偉大だ。
　魔物の進化にとても面倒な手続きが必要だが、お金の力で一気に解決できる「かも」知れない。
　
　戦闘がサクサクとスムースに処理して進む事ができる。

【悪い点】
　まず古参プレイヤーが、新規の大半を歓迎してはいない、という点にある。運営にしても、これをフォローしておらず、古参の高圧的な蹂躙を放置して、指導と称する横暴を放置している。
　wikiを見ろ、という、どこにでもあるような指導は言うに及ばず、一例としては、システム的にボス戦で助っ人を呼ぶのだが、新規の弱者が挑んだ相手も解らないまま助っ人を頼むと「寄生虫」と呼ばれ、蔑まれる。
　ちなみに、この正解は、まずソロ特攻で相手の強さを確かめる、である。
　以後はレッテルを貼られ、まるで貴族と奴隷かのような格差社会となり、ブラックリスト入りして無視される。

　古参が新規に対する言葉遣いも高圧的な場合があり、単語が攻撃的なものを意図的に選択して混ぜてくる節がある。

　正直、古参側にしてみると、色々と解っていない新規が鬱陶しくてたまらないらしい。
　そういう空気は絶対にイヤだ、という方は、決して近付いてはいけないゲームだ。　

　またアイテムの保管数が初期の100という数は絶対的に少なく、ステージを進める毎に武装強化を余儀なくされ、その素材保管として更なる保管数を必要とされるようになる。
　一応、無課金で倉庫や納屋と言った保管数を拡張できる道があるにはあるが、机上の論理である。
　課金を誘導する手口に他ならず、武装強化の他にも薬の調合素材保管もあり、課金を巧みに誘導してくる。

　運営の管理は絶望的と言っておく。何も期待しない方がいい。スラム街の警官でも連想していただければ間違いないだろう。

【総評】
　全くもって初心者向けではない。どこかの殺伐とした暗黒街に近い。
　これからこのゲームを始めようとしている方がいるなら、全力で辞める事をお勧めする。
　もっと他に良い作品があるはずだと、精一杯忠告しておこう。