まだまだ評価するには未実装要素が多すぎて早い気もするが、一応、レビューをつけようと思う。
評価については、システムとエフェクト以外はまだなんともいえないので3にしておいた。
まず、システム的には、一般的なFPSによくある爆破or防衛、所定のキル数を先に満たすのを目指すTDM、そしてこのゲームのウリとしているゴーストモード。
遠近感覚が微妙におかしく感じる気がするインターフェースだが、システム的な観点からして、他の無料ゲームより顕著にFPS熟練者と初心者の腕の違いが露呈する。
爆破とTDMについては、MAP構成についても普通なので特に書くことはない。ただ、SAやSFよりかはバランスが取れている。
ゴーストモードについては・・・
これはもう、実際にプレイしてみてほしい。
青側でプレイすれば、すぐ近くで「ハァー・・・ハァー・・・」という赤の呼吸音が聞こえた時の緊張感がたまらない。
赤側でプレイするなら、チームプレイの重要さを認識できるはずだ。
SAの用に全員がC4を持っているわけではなく、毎ラウンド開始時にランダムで一人が選出される。
動きを止めれば完全に背景と溶け込む。
これを利用して、だるまさんが転んだ状態になるのが普通だが、慣れた青プレイヤーだと、呼吸音から察知して見えていなくてもかなり正確に当ててくる。
よって、相手が初心者ならばともかく、勝とうと思えば仲間の協力と、大胆さが必要になる。
幸い、ナイフは通常左クリック攻撃のヘッドショットで即死してくれるが、いかんせん体に当てたときのダメージが低すぎるため、外せば終わる。
このゲームにおいて、SGはかなり優遇されており、それなりに連射できる上にダメージも高く、非常に赤にとって不利である。
また、左クリックを押し続けると、同じ間隔で振るのではなく、ブンと横に振るモーションと、少し溜めてから突くモーションの二種類があるため、非常にもどかしい。これが死に繋がる場合もあるため、修正してほしい点ではある。
一定間隔でクリックを連打すれば、一応一定間隔で振ることは可能であることは覚えていて損はない。
いかにチームチャットを使って状況を把握するかが、勝敗を握っている。
ちなみに、動くとかなり”見える”ため、周囲をよく確認して動くように。
しかし、次々と青がナイフで首をかかれて死んで行く様は、青側からすれば非常に恐怖であり、赤側にとって最高に爽快であるため、赤側で勝った時の満足感はたまらないものがある。
一度は、プレイしてみて損はないと思う。
評価
総合評価 | 3.20 |
---|---|
システム | 4.00 |
グラフィック | 3.00 |
サウンド | 3.00 |
イベント | 3.00 |
料金 | 3.00 |
運営管理 | 3.00 |
投稿者情報
投稿者 | gemapro(5) |
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プレイ期間 | 1ヶ月未満 |
状態 | 活動 |
投稿日 | 2008年1月31日 |
更新日 | 2008年1月31日 |
クロスファイアサービス終了
本レビューは2008年1月31日に投稿、2008年1月31日に更新され、現状と異なる場合があります。また、ユーザーの投稿をそのまま表示しているため誤った情報が掲載されている場合があります。ご自身の責任においてご利用下さい。