プライドオブソウル -輪廻の章- お気軽お手軽

【良い点】
色々な時代を行き来し、ストーリーを進めて行くゲーム。
主に三国志等の中国古代史関係、あと何故か日本の戦国時代。

開発が同じなので、晴空物語等とシステムが酷似している。
悪く言えばコピペ、よく言えば使いやすく分かりやすい。
ダンジョンはソロ用、PT用と分かれていて間口も広い、難易度もお手軽。
課金体系がベクターと似通ってはいるが、こちらの方が良心的。
基本的に課金の必要性は無く、またゲーム内コンテンツで様々な課金アイテムを入手可能。
消耗品（強化アイテム等）はこれで賄える。
型落ちアバターや、騎乗アイテムも運次第だが、入手は可能。
最新の物に関してだけは、課金必須になる。
全体的に難易度が低く、どの職でもソロで困る事は無いし、PTであぶれる事も無い。
のんびり、マイペースに遊ぶには最適だが、ガチ勢には物足りないでしょう。

【悪い点】
高Lv帯に大半がシフトしているので、序盤～中盤まではソロになる。
Lvは上がりやすいので、これは然程問題にはならない。
基本的にクエストを受注し、自動移動で達成報告という仕様。
つまり単調、トレハン要素があるので誤魔化せはしているかな、という所。
特定のボス、またはNPCを味方として召還使役出来るが、
個々にそこまでの差が無い割りに数が多く、コレクションするに当たっては非常に面倒。
こちらのドロップに関しても渋い設定。
過疎と言われてはいるが、これは高Lvが大半な為でもある。
確かに以前よりはかなり人が減っていて、低LvでのPT編成は絶望的。

【総評】
アクションRPGや、ノンターゲッティング系で操作疲れしている方等、お勧め。
まったり適当に遊べるのと、中々にコレクション要素が面白い。
完全無課金でも問題が無いので、飽きたら止めればいい。
繋ぎや暇つぶしには最適です、出来も悪くないと思われます。