トキメキファンタジーラテールトキメキファンタジーラテール、運営の罠に迫る

【概要】
可愛い2.5頭身のキャラクターを動かし、豪快にスキルを使って戦う
株式会社ゲームポット運営の横スクロールアクションゲーム。
この2行で既にプレイヤーの方々は発狂死する程の雰囲気を放つゲームである。

【良い点】
最早、運営のプレイヤーの放置っぷりは、現代の過保護な親御さん達に
「一人歩き出来てからは手を差し伸べるわけにはいかない」　と言わんばかりの対応。

その状況下でスクスクと育ったプレイヤー達は、プレイ当初の純真なキモチを忘れ
晒し、私怨、粘着と、手に負えない程にまで”良い子”に成長する。
ぬるま湯に浸かりながら育った”悪い子”は社会の現実に耐えられないことを示唆しているのかもしれない。

結果として、”悪い子”達はこの社会から離れ、現実世界へと旅立つ。
また、”良い子”は運営の子どもとして今日もまた狩りに出かける。

【悪い点】
最初に6種類の職業を選ぶことになる。
プレイヤーとしては未熟な子供達は既にこの時点で究極の選択を強いられている。
誤った選択をするとそのまま社会で生き残ることが出来ずにリタイアし
選択としての正解を選んだとしてもやはり生き残るのは困難。

運営と呼ばれる雲の上の存在に地の者共が声を届けるには
ホームページからメールすることが主流であったが、最近はその限りではない。
○witterを活用することで運営の反応を直に感じることが出来るのである。
一見対等な立場に見えるが、やはり運営も”良い子”なのか。批判には返事を返さない。
しかしプレイヤーの意見の8割は批判じみている。背をそむけ続けるのも限界ではないだろうか。

1シーズンに1回は開催されるイベントからは運営の士気が感じられず、
大半がプレイヤーの不正利用に使われる。
バグの修正も対応が遅く、挙句の果てには”仕様”という一言で片付けてしまう。
○witterでプレイヤーと触れ合う事も大事だがまずは信用を得ることが大事ではないか。

開発と運営の関係も良いものではなく、結果現在の殺伐ファンタジーが誕生した。

【総評】
現状、上位レベルプレイヤーの9割が私怨粘着晒しの常習犯。
もう成人しているであろうプレイヤーが発狂して晒しを行う、なんと心にゆとりの無いことか。
1日の大半を費やす程にこのゲームが好きなら、ゲームポットに入社してこのゲームを変えて欲しい。