信長の野望 Onlineのレビュー・評価一門(ギルド)実装により変化が

  • 投稿日:
  • 更新日:

【良い点】
・初心者対策
新参者ゾーン(lv1~20)→各勢力に仕官後の中級クエ(lv20~50)により従来何ヶ月もかかっていたレベル上げ及び技能習得が初心者でも1、2週間ほど、熟練者なら2、3日で終了できるようになった。瓦版クエストという毎日更新されるクエスト実装により時間の無い社会人でも20~30分あれば経験値などを稼ぐことが出来、育成しやすい環境が整った。
・一門実装
一門実装によりわざわざ徒党募集などをしなくても一門内で狩りやボス討伐などを行うことが出来るようになった。
・音楽
これはほとんどのゲーム内プレイヤーが言っている事ですが音楽が素晴らしい。
・装備
瓦版クエ、評定クエなどを行うことで得られるポイントを貯めることで、ライトプレイヤーには十分なほどの装備を全身揃えることが出来る。クエスト自体もソロで短時間で済むので敷居はかなり低い。神秘石という装備に付与できる強力なアイテムをボスなどクエストをクリアすることで比較的簡単に入手可能なためプチ廃装備を揃えることも容易である。
・合戦
合戦場ではPvPが可能であり、武将(NPC)などを討ち取ることも可能である。これは他のゲームには無い素晴らしい点だと思う。
・GM
定型文を吐き出すだけの時がほとんどだが、他のゲームから比べると割とまともといったレベル。
・チャットシステム
このゲームのチャットシステムはかなり秀逸。戦闘も生産もしないのに引退せずにだらだら課金しつづけている人がかなり多いのもこれの為。いわゆるチャットゲームとなっている。

【悪い点】
・初心者の壁
どのゲームでも言えることですが初心者対策をきっちりやっているための反動で古参と初心者の熟練度の乖離が大きくなっています。特にボス戦などは狩りと違いPCの技能とNPCの技能に関する深い知識とバー読みと言う経験に裏打ちされたテクニックが必須となっており初心者がついて行く為にはWikiや掲示板などで勉強する必要があります。ただし古参でも出来ない人はいますし、初心者でも勉強熱心ですぐに出来るようになる人もいるので中身の人間の問題でもあると言えます。
・一門実装
一門実装によりいわゆるギルドシステムが実装されました。ギルドが嫌な人は一門に入らなくてもプレイは出来ますが、新たに実装された新星の章では一門ダンジョンという一門専用のダンジョン(30人まで入場可能)しか無いのでどこかの一門プレイヤーに『助力』という形でダンジョンに入れてもらう必要があります。
・開発陣
とにかく新しく就任したプロデューサーがひどい。早く解任されないかとユーザーのほとんどが期待しているほどのアホさ加減。
・イベント
定期的にイベントはあるが使いまわし感はぬぐえず毎年どんどんつかまらくなっている。最近では、とにかく希少アイテムのばら撒きなどが多く、相場の乱高下につながっている。

【総評】
基本的にこのゲームは好きなので、とにかく開発がんばれよ としか言えない。
新規ではじめる人はどの鯖で、どの職業でキャラを作るのか、どこの勢力に仕官するか、など吟味した上で、初心者支援などをしてくれる一門に入門すれば、長く楽しめるのではないだろうか。

評価

総合評価 3.50
システム 4.00
グラフィック 3.00
サウンド 5.00
イベント 2.00
料金 4.00
運営管理 3.00

投稿者情報

投稿者 korurin(1)
プレイ期間 25ヶ月以上
状態 活動
投稿日 2010年8月19日
更新日 2010年8月19日

信長の野望 Online公式サイトAD

本レビューは2010年8月19日に投稿、2010年8月19日に更新され、現状と異なる場合があります。また、ユーザーの投稿をそのまま表示しているため誤った情報が掲載されている場合があります。ご自身の責任においてご利用下さい。

信長の野望 Online関連レビュー

おすすめオンラインゲーム情報