韓国産MMORPG(クリックゲー)。
おもに↓の特徴/独自コンテンツがある。
- 職業(クラス)がない
- 「ステータス振り」「習得するスキル」は完全にプレイヤーの自由
- 生活系コンテンツ (採集・生産) に力を入れている → 採集・生産でも経験値が入る為、不戦キャラも育成可
- カオスバトル (チーム対人戦)
- キャラボイス(ラジオチャット)が充実
- +α?
ゲーム紹介などをみて Master of Epic に似たゲームなのかと思ってたけど
どちらかと言えば、「お使いクリックゲーにMoE風のアレンジをした」という印象。
さすがにMoEよりは自由度が落ちる。
このレビューは2次クローズドβでのもの。
キャラ
種族や職業がないので、メイク時は性別と容姿を選ぶだけ。
容姿の選択肢は多くもなく、少なくもなく。
「性格(ツンデレ・大人など)」も選べ、性格でボイス(ゲーム中、ラジオチャット的に喋れる)が変わる。
性格は♂♀合計12くらい?あり、各性格に50種類くらいの台詞ボイスが用意されていて、妙に充実している。
ステータス・スキル
Lv制だが、Lvアップで自動的に増加するステータスは無く、
Lvアップで手に入るステータスポイント(CP)を手動で振って成長させていく。
スキルも同じで、Lvアップや行動によって自動的にスキルを覚えることはないので
買うなりなんなりして自分で選択&習得&成長させていく方式。
ただし、キャラの戦闘性能はほぼ装備依存。
戦闘
武器が4種類(片手剣&盾、両手鈍器、銃、魔法)あり、戦闘スキルもその4系統に分かれているので
職の概念がないとはいえ、おおむね4タイプ+αのキャラに分かれる感じ。
もちろん複数系統のスキルを伸ばしていく事も可能。
Mobは瀕死になると遠くへ逃げようとするものも居て、とどめ用の遠距離攻撃がないとちょっとダルいかも
採取・生産
採石・採掘・生活品収集・釣りなどの採取スキル、裁縫・鍛冶・料理などの生産スキルがあり数は多い。
それぞれスキルを習得&成長させる必要があり、スキル成長にはスキルポイントが必要。
スキルポイントはLvアップで手に入り(有限)、スキルポイントは戦闘スキルの成長にも使うので
戦闘も生産も何もかも最強なスーパーキャラは作れないようになっている。(と思われる)
採取・生産には各々道具(工具)が必要で、さらに材料もやたら種類が多いので
沢山のスキルを身につけようとするとインベントリの空きが全然足りなくなるのも苦しいところ。
βテスト中は無料でインベントリ拡張アイテム(期限制)が支給され、正式サービス後はこれが課金アイテムになると思うけれど、拡張しないとMob狩りもままならないほどとにかくインベントリ不足。
おそらく課金必須のゲームになるのでは?
採取・生産だけで食って行けるかどうかは、判別つかず。
カオスバトル
仕様は他の方のレビュー参照。
もともと対人戦好きな韓国ユーザのために実装したコンテンツで、日本ユーザへはあまりウリ要素にならない予感。
対人戦目的でこのゲームを選ぶ日本人がそもそも少ないと思われるので、致し方ないところか?
なお、Mob狩りは敵をターゲットし攻撃スキルを使うだけで基本必中という、典型的クリックゲー。
(スキル使えば射程内までキャラが勝手に移動し、向きも勝手に調節してくれる)
対人戦の際は射程&向き調節が自動で行われないので、
間合いや方向を自分ですべて手動操作して戦う必要がある。
ただし、キャラの挙動がイマイチ格好悪く、躍動感がなく、見た目「棒立ちで殴り合ってる」ように見えて、ちょっと萎える。
その他
キャラ移動とカメラ操作の連携が一般的なゲームと微妙~に違っていて、面食らう。
(マウス右ドラッグが定番になっているカメラ操作が、Ailaでは左ドラッグになっている)
狩りやPvPの際、これのせいで死にかけたりイラつくこと多数。
メモリをかなり食う。デフォルト設定だと、WindowsXPですらコミットチャージが2GB超えることも。
多少でも参考になったようでしたら、↓のボタン押しといて下さい。
評価
総合評価 | 3.00 |
---|---|
システム | 3.00 |
グラフィック | 3.00 |
サウンド | 3.00 |
イベント | 3.00 |
料金 | 3.00 |
運営管理 | 3.00 |
投稿者情報
投稿者 | yokoten(25) |
---|---|
プレイ期間 | 1ヶ月未満 |
状態 | 引退 |
投稿日 | 2010年4月12日 |
更新日 | 2010年4月28日 |
アイラオンラインサービス終了
本レビューは2010年4月12日に投稿、2010年4月28日に更新され、現状と異なる場合があります。また、ユーザーの投稿をそのまま表示しているため誤った情報が掲載されている場合があります。ご自身の責任においてご利用下さい。