OPERATION7のレビュー・評価網羅不能なレベルのカスタマイズ数

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様々な要素の多さにもかかわらずバランスが取れているリアル志向の無料FPS

概要

武装

メイン武装の種類は現在35種類。
カテゴリはSMG、アサルトライフル、スナイパーライフル、ショットガン、軽機関銃
有名どころもあれば妙にマニアックなラインナップも。
後述のカスタムパーツはバリエーションが膨大。

マップ・ゲームモード

マップ数は20、マップによってマチマチだがゲームモードは
デスマッチ、サバイバル、デモリション(爆弾設置vs防御)、
コマンダーキル(キル数制限無しの大将獲得戦)、ホールドライン(フラッグ戦)と
ベーシックなところ。

操作性

リアル寄りと言われているOPERATION7は、他の無料FPSでは省略されがちな
「エイミング」「リーン」等の操作が存在し停止状態での射撃が求められ、
またダッシュやジャンプ等のアクションによる反動で射撃精度が低下する為
突撃一辺倒な戦術ではなかなか勝てない。

総じてスポーツ系のタイトルに比べテンポ・展開が緩慢にはなりがちだが
アクションには速度・確度も求められ、スリリングな駆け引きが出来る。

W.A.S.による銃器のカスタム

W.A.S. = WEAPON ASSEBLE SYSTEM と銘打たれた武器カスタムシステム。
武装の項目でも述べた通り、OPERATION7では銃の細かいカスタマイズが
システムとして大きく目立つところであると言える。
各銃器には精度、制御性、携帯性などのパラメータが存在しており
多数あるカスタムパーツによって使用者好みの銃を組み上げることが出来る。

パーツの多い銃では
レシーバー3種・バレル6種・ハンドガード9種・ストック6種・サイト7種・マガジン2種…
と単純計算で10000パターンを超えるモノなどもありかなり幅の広いカスタムが可能だ。

またパラメーターとして数字になっていない散布界の傾向、取り回し等も変わるため
本作では銃器を購入する前にシューティングレンジで試射が出来るようになっている。
実際に戦闘で使ってみなければわからない点もあるが、試射は大きく参考になるはず。

アバターシステムもパーツが膨大

アバターもトップ・ボトム・頭・顔・バックパック・ウェストバッグと別れており
自分好みのキャラクターに仕上げることが出来るようになっている。
マップに合わせた迷彩でステルス性を向上させることも可能。

Call of Duty4 Modern Warfareでお馴染みのギリースーツも存在。

M14 DMRを担げば君もマクミラン先生だ。

※実際はM21。

マイナス点

残念ながらマイナス点も少なくないのは事実である。

  • 運営のプロモーションが弱い
  • その為新規プレイヤーが少なく過疎傾向

というのは最たるモノで結果的に運用資金の減少に繋がっているのではないか。
そこから、

  • P2P時代から良くなったとは言え、サーバがややラグい
  • アップデートが停滞しがち
  • アップデート・バグフィックスをすると新しいバグも入る(対策は早い方ではある)
  • イベントが少なめ

と、繋がり負のスパイラルに陥っているのではないだろうか。(憶測だが)

総評

長くなってきたので纏めてしまうと、無料系FPSひいては箱物FPSのマルチを
含めてもかなり上位にカテゴリーされてしかるべきFPSであると思われる。
とにかく銃好きなプレイヤーにお勧めのFPS。
まだまだ改善点はたくさんあるが、それでもここまで楽しい。
このFPSはもっと評価されるべき。

評価

総合評価 4.33
システム 5.00
グラフィック 4.00
サウンド 5.00
イベント 3.00
料金 5.00
運営管理 4.00

投稿者情報

投稿者 sabaka(1)
プレイ期間 13~24ヶ月
状態 活動
投稿日 2010年4月10日
更新日 2010年4月12日

OPERATION7サービス終了

本レビューは2010年4月10日に投稿、2010年4月12日に更新され、現状と異なる場合があります。また、ユーザーの投稿をそのまま表示しているため誤った情報が掲載されている場合があります。ご自身の責任においてご利用下さい。

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