多くの無料FPSがスポーツ系だが、自分の場合は「True Combat: Elite」というリアル系FPSが出発点だったため、より現実的な戦闘ができる本作は気に入った。
そのため、他のユーザーが既に述べているように、SFやSAのようなスポーツ系に慣れた人には、場合によっては不向きだと思う。むやみに敵陣地に突っ込んで撃ち合うよりも、リーン機能を活用した敵の確認や、待ち伏せや周り込みといった戦略を立てながらのプレイが重要になる。
敵の足音や、武器切り替え時の僅かな音を聞き逃さないことも、勝利に必要になるのではないだろうか。
マップにおいても、建物の構造が比較的緻密であるため、場合によってはリーンをしながら撃ち合いをすることもある。よって、飛び出しや突っ込みは殺される確率が高くなる。
このことをはっきりとさせたうえで、現時点での良い点と悪い点を書く。
良い点
・即死しにくく、相撃ちもある→公平に感じる
・グラフィックはきれい。ゲームマップ内に広告は無く、またアクション映画みたいに、発砲しながら倒れるなどの演出もあり、リアル感が増している。
・課金しなくても、武器のカスタマイズが可能
・手榴弾の爆発のタイミングを、自分で作ることができる(エイムモード)
悪い(困った)点
・敵味方の区別がつきにくい時がある→場合によっては参加者全員の服装が異なるが、本作のストーリー上仕方が無い
・SAやSFに比べると、夜でもユーザー数が圧倒的に少ない
・低スペックでは、プレイはできるがもっさりする。
その他細かいことは色々あるが、今のところスナゲー化してないため、FPSで現実的な戦闘をしてみたい方にはおすすめだが、他のFPSと同じく基本プレイは無料なので、向き不向きは自身で判断していただきたい。
評価
総合評価 | 3.50 |
---|---|
システム | 4.00 |
グラフィック | 4.00 |
サウンド | 3.00 |
イベント | 3.00 |
料金 | 4.00 |
運営管理 | 3.00 |
投稿者情報
投稿者 | falcoy(2) |
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プレイ期間 | 2~3ヶ月 |
状態 | 活動 |
投稿日 | 2009年10月29日 |
更新日 | 2009年11月7日 |
OPERATION7サービス終了
本レビューは2009年10月29日に投稿、2009年11月7日に更新され、現状と異なる場合があります。また、ユーザーの投稿をそのまま表示しているため誤った情報が掲載されている場合があります。ご自身の責任においてご利用下さい。