カウンターストライクオンライン全てはここから始まった

「CS1.6」という5年以上前に発売したPCゲームの無料オンライン版
ニコニコ動画で良く拝見するグラフィックが綺麗なCSは「CS:S」であり、「CS1.6」は古いゲームなのでグラフィックは時代を感じます。
PCゲームとして販売 (数千円) してた頃からゲーム購入者同士で多人数ネット対戦（ゲームソフト代のみ）ができたのに、今更無料ネトゲ (課金アイテム制) として出している意味不明なネトゲです。

韓国製FPSネトゲはこのゲームをコピーした物が非常に多く、このゲームこそが現代で活躍するFPSネトゲの基盤となっています。

日本で接続数が一番多い無料FPSとの違いを箇条書き
・マネーシステム
・C4爆弾をテロリスト側は一人しか所持していない　（所持者死んだ場合は回収必須
・一撃SRの1マガジンの弾数は10発
・解除音が地味
・マップがテロリスト側にもカウンターテロリスト側にも比較的バランスよく作られている
・銃弾の壁抜きが非常に豊富
・銃弾のバラけ具合が尋常じゃない
・ARでもHGでもストッピングを求められる
・銃弾が複数人数を貫通するので1shot3kill等が可能 (貫通の有無は銃にもよる
・グレネード1個、フラッシュ2個、スモーク1個　投げ物が複数所持できる
・アーマーを買う必要がある（初期：HP 100　　AP 0
・両者それぞれ購入できる銃とできない銃がある　（奪えば使える
・銃声や足音が最多接続数FPSネトゲに比べて控えめ
・HITボックスに隙間はない
・鼻から↑だけがHS判定ではなく、顔全体がHS判定

何と言っても決定的に違うシステムはマネーシステムです。
ゲーム開始時は両者ともHG1つと投げ物数個とナイフ程度しか武装が揃えられません。
初期HGもテロリストはグロック、カウンターテロリストはUSPです。
ナイフと初期HG以外は、HGでもARでもSRでもSGでもMGでも投げ物も弾薬もアーマーも高速解除キッドも全て何でも価格設定されているシステムです。
敵を倒すことでラウンドを勝利することでお金を多く獲得できます。
勝っている方が豊富に充実させることが可能ですが、負けていても充実させることは十分可能です。
エコラウンドという形で、あえて武装を揃えず次のラウンドに2ラウンド分のお金を賭ける形が一般的です。
HP以外のラウンド終了時の状態がそのまま次のラウンドに持ち越しされるので、C4爆弾で爆破して巻き込まれて死んだ場合でも普通に倒された場合でも、また初期HGしか持ってない状態になります。
1撃SRは弾数が10発もありますが、値段が最も高価であり強いからと言ってこればっかり選んで敵に奪われたら目も当てられません。
強い武装は強い人が使わないと、敵に奪われそのままラウンド持ち越しをされてしまいます。

マネーシステムのおかげで強い銃だけ使っていれば良いのではないところが決定的に違います。
強い使いやすい銃は当然高く、弱い銃＆癖のある銃ほど値段が安くなっています。

古いゲームですから以前からプレイしていたプレイヤーと初心者とでは、国家予算と子供の貯金箱並に差があると言っても過言ではありません。
過去にはこのゲームの大会で億の単位で稼げる程に盛り上がっていました。
職業にできるレベルだったので当然の如く格が違います。

駄文長文失礼しました。