ドラゴンクルセイド 1日5分でも～というのは誇大広告ですね

まずゲームシステムは中国製品ということもあって一昔も二昔も前の感じです。
RPGと称していますが内容的にはRTS（リアルタイムシミュレーション）ですねぇ・・・
低グラフィックなので動作は軽いですね。
1日5分でもプレイできるというのが　うたい文句のようですが、
はっきり言って5分の操作ではゲームがぜんぜん進みません。
このあたりは　ちょっと誇大広告のように思いました。

ゲーム内は　他のゲームと比較して
利用者のモラルが低いらしく不正行為が目立つ感じです。
ゲームの内容がやや単調なことと
ユーザー間のコミュニケーション機能が貧弱すぎるために
すぐに飽きてしまう人も多いらしく
デフォルト状態のまま放置されているものも目につきます。

このあたりにも月額制ではない気軽さと
無料だからといういいかげんさが入り混じった利用者の傾向が現れているものと思います。

ゲームは3種類の種族の中から選んでプレイをスタートできます。
初心者はエルフを選ぶと楽なように思えます。
ただし、装備を揃えるのが　いくらかたいへんになるかもしれません。

アンデッドは兵の生産速度は最速ですし
装備集めも比較的楽なほうですが
ダークナイト以外の兵は弱めで機動力が乏しいので中盤以降が辛いかも。

ヒューマンは重課金・大器晩成型で他のプレイヤーよりも先行できると有利です。
兵の生産速度が1番遅いので　戦術面重視型ですね。

率直に言って　もっときれいなグラフィックのゲームが　たくさんありますし
サウンドも何もないブラウザゲームに大きな課金をして遊ぶのは　あまりおすすめできませんね。
特に　課金しないと事実上まともに戦闘さえ出来なくなるような仕様は考えものです。
簡素なブラウザゲームなのに、課金要求だけは、3DMMOクラスというあたりにも、
中国マーケットの実情や中国のゲーム開発企業の常識感覚を感じました。

6/18～第4サーバーが稼動しました。
イベント開催も大きなバナーで強調されています。
しかしプレイそのものは従来と同じでワンパターンです。
マンネリ化が酷いので飽きてしまう人が多いのも頷けます。
イベントがお粗末なので評価を下げました。この内容だと課金が高いですね。

8/06～第5サーバーが稼動しました。
合わせて第1サーバーの攻城戦イベント準備企画実施が発表されました。
攻城戦イベントへの参加については
従来はプレイヤーの所属ギルドのレベルが3以上ということでしたが
ここに至って参加個人にも条件があることが判明。
所有する英雄のレベルが15以上でなければ参加できないとのこと。
公式開始から3ヶ月以上も経過しているというのに
後出しで条件があることを開示するのは　あまりにも非常識ですね。
他のゲームでは聞いたことがありません。
このように極めて配慮を欠いた杜撰な運営には呆れました。
イベント終了後にやめる人が　さらに増加するのではないかという懸念が大きいですね。

9/05
第2サーバーの第一回攻城戦イベント終了
結論だけ言うと　シラケてますね。。

9/29
第6サーバー稼動
10/9に初のスピードサーバー公開と発表

ギルドの配当システムに問題がありながら修正せずに
新サーバーをスタートさせるあたりからも
不具合は開き直ればいいというような運営の感覚が滲み出ていますね。
このため攻城戦イベントでの分配に支障が出ているので活気がないようです。

10/17～
第4サーバーSaerumで攻城戦スタート

第6サーバー・スピードサーバーとも新規プレイヤー数の頭打ちが目立ちます。
特に第6サーバーは　すでに日数経過が進んでいるので、トップを狙うことは厳しいかもしれません。
トップを狙って多額の課金をするつもりがないのであれば、古いサーバーで遊ぶほうが楽でしょう。
第1・第2サーバーは市場が充実していて遊びやすくなっています。
周辺状況によっては　すでにプレイを終了した人の副城を得るなどすれば、
少額の課金でも　とても効率よく成長させやすくなっています。