新しい感覚のFPSだと思います。
既存のSA、SFを筆頭とした従来のFPSゲームとは異なる点が幾らかあります。
その一つ、目玉として、銃のカスタムが出来る事です。
グリップ、バレル、ハンドガード、サイト、ストック、マガジンの6種類を同系統の数種のパーツ中から変更することが出来、
初弾の精度が高く、スナイパースコープを搭載した、スナイパーライフルのようなアサルトライフルを作る事が出来たりします。
武器の幅広さについては文句無しで最高なのでは無いでしょうか。
他にも色々な違いがあり、
壁から体を傾けて覗き込んで(リーン)撃つことが出来たり、
銃声や爆発音のような大きな音を出すと敵のレーダーに映ってしまったり、
手榴弾の爆発するまでの時間を、投げる前に決める事が出来たりします。
既存のFPSとはまた違った緊張感があると思います。
また、「スナゲーではない」と運営会社がオープン前から豪語していた通り、スナゲーではありません。
このゲームではスナイパーは前に出る人(アサルト)の補佐的な役割になると思います。
もちろん、スナイパーもアサルトも武器のカスタム次第でその両方をこなすことも出来ます。
「芋ゲー」、「スコープゲー」と形容する方も居ますが、
「リアル志向」と銘打ってるだけあって、戦闘方法もリアル志向なのではないかと思います。
実際の銃撃戦でアサルトライフルを持って単独で特攻したりしませんしね。
ここから先は、自分がプレイしていて悪いと感じた点を上げて行きます。
まず、タイムラグを感じる人がたまに居ます。
何発当てても死なない人が居たりしました。
通信方式はP2Pをサーバーで補助する「ハイブリッドP2P」のような方式らしく、
その影響で、通信環境の悪い人とはこのような状況に陥るそうです。
また、ゲームガードやXTrapなどの不正対策が行われておらず、
チートをしている人を何人か見かけました。
これは今後の運営の対応に期待したいと思います。
既存のFPSに慣れてしまった方(SAやSFなどをプレイしていた方)は最初はとっつきにくく、
既存のFPSとの良い違いを悪い違いと勘違いして不満を感じるかもしれませんが、
客観的に見てみると良いゲームだと思います。
「イベント」と「料金」の項目はまだはっきりとしないため、「普通」とさせて頂きます。
評価
総合評価 | 3.33 |
---|---|
システム | 5.00 |
グラフィック | 2.00 |
サウンド | 4.00 |
イベント | 3.00 |
料金 | 3.00 |
運営管理 | 3.00 |
投稿者情報
投稿者 | prape(2) |
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プレイ期間 | 1ヶ月未満 |
状態 | 活動 |
投稿日 | 2008年9月1日 |
更新日 | 2008年9月1日 |
OPERATION7サービス終了
本レビューは2008年9月1日に投稿、2008年9月1日に更新され、現状と異なる場合があります。また、ユーザーの投稿をそのまま表示しているため誤った情報が掲載されている場合があります。ご自身の責任においてご利用下さい。