マスター・オブ・エピックのレビュー・評価人を選ぶゲーム

短評

利点

1. スキル制で上限がある
2. 無課金でも不自由しない
3. 高いカスタマイズ制
4. 比較的低スペックでも動作する

欠点

1. スキル制で上限がある
2. 慣れが必要なゲームシステム/操作性
3. グラフィックが古い

ゲームシステム

プレイヤーは自由に使えるスキルポイントを決められた範囲で上げ下げする。
（1スキル最大100、全合計が850ポイントの範囲）
このため、キャラ能力の先発・後発組の概念は殆ど無く、
ゆっくり育てても、先に始めていた友人に十分追いつける。

したがってLv制のMMORPGにありがちな
「ちょっと遊ばないでいると、あっと言う間に置いてけぼり」といったことは無い。
「Lv上げばかりのMMOに疲れた」
「たまに遊んで小休止。期間を置いてまた遊ぶ」
という人にも最適かもしれない？

能力の上げ下げに課金アイテムは必要無い。
戦士系→魔法使い系→生産系　といった育てなおしも可能

無課金でも不自由しない

「課金しなければまともに遊べない」という類のゲームではなく、
課金はあくまで手助けや、ファッション・嗜好品という区分けになっており、
無課金だろうと、どこへでも行け、遊べるゲームである。
逆に言えば、課金して「俺TUEEEEEしたい」人には向かない。

日常的に使用する武器防具は他プレイヤーの生産品で回っているゲーム。

操作性

設定次第でマウス移動からWASD移動まで可能。
スキンなども非公式とはいえかなりの数が公開されていて、
とことん弄り倒して自分専用にしてしまう事も出来ます。

初期設定が少々使いづらいため、初めてプレイする人には、
操作し辛く、ストレスに感じるかもしれません。

見た目

グラフィックは中の下。流石に時代を感じます。

また、低スペックPCでも動作するように配慮されており、
エフェクトのON/OFF、テクスチャ解像度の上げ下げ、
人物の影の簡略化・OFF　etcなどが行えるため、
ゲーム専用のグラフィックボードを搭載していないPCでも動作します。
（流石に10年前のPCだと辛いかもしれませんが）

マスター・オブ・エピック公式サイト

本レビューは2008年6月13日に投稿、2009年6月26日に更新され、現状と異なる場合があります。また、ユーザーの投稿をそのまま表示しているため誤った情報が掲載されている場合があります。ご自身の責任においてご利用下さい。