一周年を迎えDMM界隈の一部では一番勢いのあるゲームであり、無課金でブラウザゲーをやりたい人が集まっている印象がある。
私自身が無課金なままなので無課金者のレビューになる。
どんなゲームか
とにかくイベントの数がいつも多いのが特徴的なRPGであるが、
無課金でも半年ほど待てば、今の運営ならば好きなキャラが手に入る。
それは課金する人が課金をし、DMMGAMESプラットフォームのランキングで1位などを取るとその選択チケットが配られるからである。
キャラ性能差はある。それはリーダー性能やスキル性能に由来する。
最新のキャラは現行イベントを素早く済ませる為のキャラと言えるほどの性能を持つ。
ガチャ運があれば最新キャラでも取れるだろうし、配布石の数もかなり多いが現実的には、その時のガチャで出なければ半年後を待つのが堅実だろう。
課金すればイベントを走れるしコンテンツを隅々まで堪能できる。
ただし課金していなくても、速度はかなり落ちるがイベントの充足ラインは越える事は出来る。やり込む時間は当然必要になる。
イベントが複数開催される事がほとんどなので取捨選択は必要だろう。
周るイベントの優先度を考える必要がある。
戦闘は「すばやさ」や「バフ」、クールタイム短縮、属性など考える要素が多い。
各キャラリーダースキルがあるのでそれをイベント毎に決めると良い。
ガチャなどでキャラがダブったら「スキル」に変化させることが出来る。
キャラが無駄になり難い良いシステムだ。
スキルもレベル1~5まであり、素材アイテムを元に確率であがる。
主にクールタイム短縮になる。スキルクールタイムが短ければそれだけ戦闘中にスキルを打てる数が増える。
課金者は、課金結果によって無課金者とはイベントを周れる速度が変わる。
そしてDMMプラットフォームのランキングで上位になる可能性がある。
運営がそのお礼として「☆5チケット」を配ったり、キャラ選択チケットを配り、無課金も得をする。
課金者は課金した優位性を保ち、無課金はそのおこぼれにあやかれる。
対人ゲームするようなゲームではないので無課金者は課金者に蹂躙される存在ではない。
無課金は「助っ人に使用されました」というのがほとんど出ないくらいである。
助っ人に使用されても微々たるお金が入る位である。
課金者と無課金者が、運営の「お礼」によって奇跡的なバランスで良い関係を保っているゲームと言える。
無課金でやり込むなら時間は当然それなりにとられる
始めるとすれば「お礼」にあやかってキャラを育成していく。
戦闘でも経験値は入るが基本は素材だ。進化素材も必要になるがお礼で大抵は足りる。
必要な場合はマップを周回する必要がある。
ほとんどのゲームで周回は必須となるが、一部ゲームにある戦闘スキップ機能は無いのでマップ周回に時間がかかるキャラやスキル、組み合わせなら時間は比例してかかる。
レイド系イベントの頻度が多いがこれは他プレイヤーの数によって討伐されることもあるので生き残りさえすれば良いと割り切れる。
気になるのはローディングか。
Wiki等にも書かれているが環境を工夫するしかない。
私は連続して続けていた訳ではないので詳しいUI調整やその他の改善の歴史は知らない。
無課金でも遊べるゲームの一つとしてお勧めできる。
ガチャに関して
個別確率表記が無いので印象でしかないが、ピックアップされていない限り、新しいキャラは出難いと感じる。
配られた☆5チケット30~40枚ほど消費しての結果から推測に過ぎないが。
☆5チケットに夢を見過ぎないほうが良いし、選択チケの配布を待ったほうがよいだろう。
評価
総合評価 | 3.67 |
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システム | 4.00 |
グラフィック | 4.00 |
サウンド | 3.00 |
イベント | 4.00 |
料金 | 3.00 |
運営管理 | 4.00 |
投稿者情報
投稿者 | bisko(29) |
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プレイ期間 | 4~12ヶ月 |
状態 | 活動 |
投稿日 | 2018年9月4日 |
更新日 | 2018年9月4日 |
本レビューは2018年9月4日に投稿、2018年9月4日に更新され、現状と異なる場合があります。また、ユーザーの投稿をそのまま表示しているため誤った情報が掲載されている場合があります。ご自身の責任においてご利用下さい。