誰ガ為のアルケミストメディア展開を期にもう少し注目してほしい良作SRPG

【良い点】
「魅力あふれるキャラクター。」
・ロギ、ディオス、エドガーなど主要キャラクターのほか、ストーリーイベント「聖石の追憶」「バベル戦記」などに登場するサブキャラクターも多数登場している。他のソーシャルゲームではありがちな女性キャラ偏重ではないのも。魅力的な男性キャラクターもいる（主にカダノバ、ザインなど）。

「無償石が集まりやすい。」
ログインをしたり、デイリーミッションなどをクリアしていけば、石がすぐ集まる。不定期に『幻晶石還元ガチャ』で石を大量に集めるチャンスもある。

「ガチャ」
基本的に10連ガチャは石2500必要。1日1回無償レアガチャができる。不定期配布の割引券で石500消費でプレイ可能。なお、最高レアの☆5は、他のソーシャルゲームに比べてややでやすい（ただし真理念装は出づらい）。

「育成」
通常での最大LVは60だが、魂の欠片を集めて限界突破をすることで最大LV85まで上げることができる。この状態から真理開眼することでLV95（現段階）まで上げることも可能。開眼するにはそれなりの労力が必要になる。毎日3回ハードクエストで魂の欠片や開眼用素材をひたすら集めるべし。

「コラボイベント」
FgGブランドの代表作「ファントムオブキル」のほか、「Fate/Stay night」（TYPE-MOON）「ディスガイア」シリーズ（日本一ソフトウェア）「鋼の錬金術師フルメタルアルケミスト」（SQEXガンガンコミックス）「FFXV」（SQEX）などの他社作品のコラボを行っていた。最近は講談社の漫画作品のコラボが目立つ。

【悪い点】
「コラボキャラクターの扱い」
コラボキャラクターも、専用の装備品があるのでイベント期間内に素材を集めるか、秘密のお店で購入するしかない。イベント終了後は収集も購入もできなくなるので、集め損ねると二度と育成できない。
コラボイベントの復刻はめったにやらない。FgGブランド作品は復刻しやすいが、他社だと「ディスガイア」や「世界樹の迷宮」で数回。それ以外の作品に関しては1回のみ。

「瞬殺される待機キャラ」
キャラクターが倒されると、その場で待機キャラが出撃することになるが、待機キャラが行動開始するまで時間がかかるため、出番がないまま瞬殺される場合がある。パラメーターの低いキャラだと即座に狙われて死ぬこともある。

「キャラクターのビジュアル」
一部のキャラクターのビジュアルはイラスト忠実に再現されたものが多いが、殆どのキャラクターがジョブコスチューム。また、着せ替え用のスキンも石500個で販売しているが、季節系衣装は石4000個で販売。

「EXクエスト、チャレンジクエスト」
極・地獄級のEXクエスト系、ヴェーダなどのチャレンジ系は、ある程度開眼済みのキャラクターがいないとつらい。

【総評】
アプリ向けシミュレーションRPGですが、PCでは「DMM GAMES」経由でプレイできます（要：DMMアカウント）。この作品も、3周年を迎えました。認知度は低いものの、根強いファンが多い。最近は劇場アニメ映画や舞台も行われてある程度認知度は高くなってるようです。これから遊ぶ方は、攻略サイトを見て、システムを熟知しながら遊んでください。