艦隊これくしょん -艦これ- 新参提督の一年

【良い点】
・魅力あるキャラクターが多数。定期的にボイスや限定グラフックも
　追加されてみているだけでも暇をつぶせる。
・定期的に開催されるイベントが難易度が高くまさに「イベント」を
　しているという実感がある。みんなで編成を考えながら攻略したり
　ラストダンスを実況して楽しんだりとクリアする喜びがある。
・課金の重要性がほぼ皆無。入渠ドック程度の課金で済む。
　キャラクターの数が増えてくると、保有枠にも使ったが
　月で換算すると1000円程度。

【悪い点】
・説明不足なシステム、仕様が多くWIKIを熟読してもなかなか理解が出来ない
・新規に実装されるシステムの説明も不足しており
　ある程度不具合があるものと理解しておかないといけない。
・がっつりとやりたい人、一気にレベルを上げたりしたい人には向かない。
　悪く言うとテンポが悪い。
・イベントで新規実装されたキャラクターを手に入れるにはおよそ
　一年以上またなくてはならない。
　現に2016/2月のイベントキャラは11月時点で未だに再入手できない。
【総評】
2016/01/01より始めました。
まずはじめるのであれば身近にやっている人がいれば教えてもらうことを
おすすめします。私は家に遊びに来ていた友人に隣で教えてもらいながら
やり始めました。艦これには目に見えない数値が多く存在しており
それらを理解するにはある程度プレイする必要があり
理解していないとかなり不都合が発生することがあります。
（疲労度、制空値、など）
また、各艦種ごとにも用途や得意分野がありそれらを理解することも
重要です。資材等も集める必要があり、がんがんレベルを上げたくても
資材がなくてあげられない、という状況に陥ったりするので
じっくりとプレイできる人向けです。
端的に言えば「ながらプレイ推奨」です。
私は半年かけて装備を改修したり、2-3ヶ月単位でレベリングを
考えて薦めています。

よくイベントが難しいと言われますが、確かにその通りです。
なおさらはじめたばかりの私は最初のイベントで大いに苦戦しました。
ですが、私にとってはそれが楽しみです。
簡単なイベントより、苦戦してクリアするイベントに魅力を感じます。
また、イベント後に足りない戦力を補うためにレベリングしたり
今後のことも考えることが出来ます。
ただし、2016春イベは・・・。
イベントごとに実装されるBGMもひとつの楽しみですね。

ただひとつこれからはじめるという方にとって注意点が
あるとすれば、2016年春イベから実装された
基地航空隊というシステムで運用する「陸上攻撃機」とよばれる
艦載機の開発が現状行えないので
後発のプレイヤーにとっては基地航空隊の運用に不便を
感じるかもしれません。
このシステム自体は主にイベントや通常海域でも終盤でしか使用しないので
普段は良いのですが、使うとなると頭を悩ませるかもしれません。
この辺りは整備してほしいところですね。

そしてこれだけは肝に銘じておいてください
このゲームは重要なのは「運」です。