エミル・クロニクル・オンライン、今後のアップデート情報と基本プレイ無料化を発表

ガンホーは、本日3月14日、プレスカンファレンスを行い、「エミル・クロニクル・オンライン」の今後のアップデート情報と基本プレイ無料化について発表した。

ガンホー・オンライン・エンターテインメント株式会社オンライン事業部サービス運営本部ゲームサービス部二課課長浅間達雄氏より、「エミル・クロニクル・オンライン」で行われる今後のアップデート、さらに基本プレイ無料化について発表が行われた。

アップデート「EXTRA UPDATE イリス」

ゲームシステムのチューンアップを中核したアップデートとなる「EXTRA UPDATE イリス」を5月28日に実装。

本アップデートのテーマは、「属性」と「想いの力」となり、属性効果を主体とした戦闘バランス調整、「イリスカードシステム」による遊びの幅の拡大がポイントとなる。

職業やスキルなどによる不公平感を改善するために、戦闘判定の計算式の刷新や属性や各職業の優位性の見直しなどが行われる。また、マップやモンスターの見直しも行われる。

属性を活用できる職業はもちろん、その他の職業についても釣り合いが取れるようにパワーアップが図られる。

イリスカードシステムは、特殊能力を武器に付与できる装備強化システムで、バラエティ豊かな戦闘が行えるようになる。

右手（両手）武器・上半身防具・胸アクセサリーにそれぞれ5つずつカードスロットが用意され、計15のイリスカードを装着することが可能になる。

イリスカードには固有の特殊能力「カードアビリティ（仮）」として、「攻撃力上昇」や「レベル差による命中補正軽減」などのほか、「キャパシティ上昇」など支援効果のあるものもあるという。

「キャパシティ上昇」については、パーセンテージで上昇し、バックパッカー系の職業の属性を活かせるようにしたいとしているが、まだ調整中とのことだ。

また、イリスカードのコレクション要素として、訪問者が閲覧可能な飛空庭に設置できる「カードホルダー」の他、5月28日に50種、年内に100種のカード実装を予定しているという。

DEM編のストーリーが完結し、プレイヤーキャラクターとして、第四種族DEMが実装される。今後、飛空城の実装や新たな「想いの力」の実装などが実施される。

5月28日のアップデート「EXTRA UPDATE イリス」の実装日にあわせ、基本無料、アイテム課金へ移行することを発表した。

今回のアイテム課金化については、より多くのユーザーが参加しやすい状況にするコミュニティの維持拡大、さらにエクストラアイテム・ECOくじ・イリスカードといった商品により、ユーザーへ様々な遊び方を提供することが目的となっている。

なお、今回のアイテム課金化において、従来からある要素については引き続き無料でプレイでき、オーバーバランスやアバター装備などについて、アイテムを販売をするとしている。


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最後に、浅間氏は、ECO運営チームの想いとして、「基本プレイ無料化によって、枠が広がると解釈していただきたい。基本プレイ無料化が最大・最良の選択であり、ECOらしく変わっていきます。多くのユーザー様にECOを触っていただきたい。」と述べ、発表を締めくくった。

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エミル・クロニクル・オンラインサービス終了

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