ロジクール、「Gシリーズ」新製品7.1chサラウンド対応ヘッドセット、高性能レーザーマウスを発売

ロジクールは、「Gシリーズ」の新製品として「ロジクールG35サラウンドステレオヘッドセット」と「ロジクールG9xレーザーマウス」を3月27日より発売する。

価格は両製品ともオープンプライスで、ロジクールオンラインストア価格はG-35が12,800円（税込）、G-9xは11,800円（税込）です。両製品は、ロジクールオンラインストアおよび全国のロジクール製品取扱店で販売されます。

ロジクールの本社Logitechにおいてゲーミング ビジネスユニットのプロダクトマーケティング・ディレクターを務めるRuben Mookerjee（ルーベン・ムカジー）は「Gシリーズの製品ラインナップは、ゲーミングコミュニティからのフィードバックに基づき、ゲームユーザーが「勝つため」に必要とする優れた機能を開発・提供し、その性能をどこまで向上できるかの限界に挑戦しています。
Gシリーズの新製品は、多くの新機能と高いパフォーマンスにより、ゲームユーザーに圧倒的なゲーム体験をもたらしますが、最も重要なのは、ゲームユーザーそれぞれのプレイスタイルに合わせて機器をカスタマイズできるという点です」と述べています。

ロジクール G35 サラウンド サウンド ヘッドセット（型番： G-35）

新しいゲーム体験を生み出すG-35 は、7.1ch サラウンド サウンドを提供するロジクール初のヘッドセットです。

現在、7.1ch サラウンド サウンドに対応しているアクションゲームや映像ソフト（映画DVDなど）の数が増え続けており、このヘッドセットはこれらの用途に最適です。G-35は、第2世代のDolby(R) Headphoneテクノロジーを搭載しており、ゲームクリエイターにより意図して綿密に作られた3次元の音場を正確に再現します。

また、G-35 ヘッドセットは、耳をすっぽりと覆うオーバーイヤー型のデザインにより、リスニングを妨げる周辺雑音を大幅に低減させ、さらに位置の調節が可能なノイズキャンセリングマイクが周囲の雑音をブロックすることで、音声だけをクリアに伝えることができます。

人気タイトルWorld of Warcraft（ワールド・オブ・ウォークラフト）の操作キャラクターの声色を使ったり、ゲーム中のユーザーの声色を変えたりしたい場合には、付属のソフトウェアをインストールすれば、Android、Troll、Giant、Alien、Mutant、Space Squirrelの6種類の音声モーフィング オプションを利用できます。

VentriloやTeamSpeakなどの人気のあるチャットクライアントをお使いの場合は、G-35の左側に搭載されている3つのGキーで、音声モーフィングの起動、切り替えなどのワンタッチ操作が可能です。また、耳元で調整可能なコントローラにより、音量調節やマイクミュート、サラウンド サウンドのON/OFFを素早く操作できます。

G-35には、3種類（薄型、厚型、曲線型）のヘッドバンドパッドが付属しており、ユーザーは自分の頭の形にフィットするものを選ぶことで、長時間の使用でも快適な装着感を得ることができます。

また、G-35は、MP3形式などの一般的なフォーマットのステレオ音声ファイルであっても、Dolby HeadphoneテクノロジーとDolby(R) Pro Logic IIを組み合わせることで、臨場感あふれるサウンドにグレードアップさせます。

ロジクール G9x レーザーマウス（型番： G-9x）

G-9xは、ゲームユーザー、ゲーム業界から多くの賞賛を受けている従来製品、G9レーザーマウス（G-9）の後継機種として開発されました。

新採用の次世代ゲーミンググレード レーザーセンサーにより、妥協を許さない対スピード性能（ゲーム用マウスパッド上のテストでは、最大スピード150インチ/秒）と精確性を実現しました。G-9xは、マウスの解像度（感度）を手元で素早く調整でき、マウス操作を止めることなく、精確なターゲティング（200dpi）から超高速移動（5000dpi）までを設定することが可能です。

G-9xは、ゲームユーザーのプレイスタイルに合わせたベストな握り心地を提供する着脱式グリップを2種類同梱しています。

G-9xに搭載されているオンボードメモリは、最大5つのプロファイル設定を記録でき、さらなるカスタマイズ性能を実現します。ウェイト調整システムを使用すれば、最大28グラムのウェイトを追加できます。

また、マウスに搭載されたLEDの発光色を変更することができ、ゲームタイトルや好みに合わせるだけでなく、ロジクールから発売中のG15キーボード（型番： G-15S）やG13 アドバンス ゲームボード（型番： G-13）と併用し、同色を発光させることで、よりユーザー好みのデスクトップ演出も可能になります。