新作オンラインRPG「ロストアーク」の未公開NPC情報を先行公開！各軍団長の設定やバックストーリーをチェック

夢幻軍団長 アヴレシュド

最も冷酷で残虐なペトラニア随一の策略家

性別：女性？

カゼロスが最初に生み出したのは夢幻軍団だった。彼はペトラニア一の策略家であり、強力な魔法を操る「アヴレシュド」を夢幻軍団長に任命した。アヴレシュドはカゼロスの命に従い、悪魔と共にペトラニアを揺るがした人物だった。大陸の君主達は彼女の策略を警戒し、皆が互いを疑うようになった。

疫病軍団長 イリアカン

全てを腐敗させる権能を持ち自ら疫病を生み出す「腐敗の主」

性別：男性？

疫病を操る悪魔を統治する疫病軍団長の座は「イリアカン」が手にした。イリアカンは、他の悪魔が持つ肉体と血を吸収し続けて生命を維持する悪魔だった。生と死の境にいた彼は全てを腐敗させる権能を手に入れ、自ら疫病を創る創造主であり腐敗の主となった。

疫病軍団長イリアカンはとても狡猾で、自らの手を汚さない軍団長だ。彼は手下達と疫病を使って要塞を攻撃し、兵士達を徐々に死に至らしめることを楽しむ悪趣味な悪魔だった。

魔獣軍団長 ヴァルタン

ペトラニア中心部で全ての魔獣を倒した破壊的な強者

性別：男性？

ペトラニアの中心部では、長い間魔獣が戦いし続けていた。その全ての魔獣を倒し支配したのは、「ヴァルタン」という名の悪魔であった。黒山を一撃で破壊できる力。ヴァルタンの能力を高く評価したカゼロスは、彼を魔獣を率いる軍団長に任命した。強力な力を持って魔獣の主となったヴァルタンは魔獣軍団長としてカゼロスの命に従った。

魔獣軍団長ヴァルタンは、「力」という単語を具現化したような軍団長だ。エスタールーテランに敗れる前まで、数え切れないほどの騎士を虐殺した。

強欲軍団長 ビアキス

人の理性を揺るがす力を持つ欲望と嫉妬の化身

性別：女性

強欲軍団長は、サキュバスの女王として君臨していたエキドナが任命された。彼女は悪魔の心を奪い、望むものを手に入れる欲望の君主であった。しかし、軍団長の一人となったエキドナは自分の権威に満足せず、カゼロスが最も信頼する悪魔アヴレシュドの座まで貪った。彼女は部下の「ビアキス」を利用して、アヴレシュドとカゼロスの離間を図った。しかし、ビアキスはこの計画を利用しアヴレシュドに密告した後、エキドナを暗殺する。

以後、アヴレシュドは、空席になった強欲軍団長の座にビアキスを推挙し、ビアキスは新たな強欲軍団長に任命された。しかし、ビアキスもまた自らの欲望と嫉妬のため、アヴレシュドと対立することになる。

強欲軍団長ビアキスは人の理性を揺るがす力を持った軍団長で、彼女に惑わされて奴隷になった人間が反乱を起こすぐらいだった。

狂気軍団長 クークセイトン

うるさくて生意気な狂気軍団長

性別：男性？

「クークセイトン」はペトラニアで何ら頭角も現さない悪魔だった。しかしある日クークセイトンはカゼロスの許に訪れ、五番目の軍団長の座を要求した。ペトラニアの支配者の前でも臆せず喋り続けるクークセイトンを見たカゼロスは、彼を第五の軍団長に任命した。

狂気軍団を率いることになったクークセイトンは、他の軍団長と異なり、大量の下級悪魔を配下にした。彼の軍団に入った下級悪魔は、軍団長に向けた盲目的な信仰を元に狂気の力を手に入れた。以後、狂気軍団はどの悪魔も無視できない強力な軍団として成長し続けた。うるさくて生意気な狂気軍団長クークセイトン。下級悪魔さえクークセイトンの狂気の力を手にすると強力になる。

狂気軍団長クークセイトンはこの地に狂気を撒き散らした軍団長だ。彼は攻撃をせず、ただ狂気の祭りを行ったおかしくなった兵士が自殺したり、互いを殺し合ったりした。

暗黒軍団長 カルメン

ペトラニアの奥深くの場所から現れ大陸の半分を手中に収めた闇の剣士

性別：男性？

ペトラニアの奥深き場所から現れ、一人で大陸の半分を手にした闇の剣士がいた。原初より存在せし者は、彼から発する怪しい気配をカゼロスに報告したが、カゼロスは剣士［カルメン］の力に惹かれ、彼を暗黒軍団長として命じるに至った。カルメンは他の軍団長とは異なり、少数精鋭の軍団を構成した。しかし、そうして作られた悪魔騎士は、カルメンの統率力を許に、カゼロスの軍団でも最強の軍団になった。

暗黒軍団長については何の記録も、何ひとつ、残ってない。