「クローザーズ」クローザーたちの新たな1ページをめくる新キャラクター「ウルフギャング=シュナイダー」実装!魔本を操るウルフのプレイフィールを紹介

スペシャル

HappyTukが運営する新世代サイキックアクションRPG「クローザーズ」。本日12月14日実施のアップデートにて追加された新キャラクター「ウルフギャング=シュナイダー」の魅力とそのプレイフィールをお届けする。

横スクロールならではのハイスピードアクションとカットシーンを取り入れたテンポの良いバトルが魅力の「クローザーズ」。そんな本作において、12月14日に大型アップデートが実施される。

本アップデートでは、「ブラックランブス」「ウルフドッグ」に次ぐ第3のチーム「ヴィルトフーター」チームが登場。そしてこの「ヴィルトフーター」チームより、新キャラクター「ウルフギャング=シュナイダー」が新たなプレイアブルキャラクターとして実装される。

ここでは、この新キャラクター“ウルフ”に注目し、彼のプロフィールや彼を取り巻く環境はもちろん、“封印書”と呼ばれる独特の武器で戦う「ウルフギャング=シュナイダー」のプレイフィールを紹介する。

ウルフギャング=シュナイダー(CV:河西健吾)

所属 ヴィルトフーターチーム
性別 男性
年齢 24歳
身長 181cm
体重 73kg
血液型 A
特徴 LIBRARIAN
武器 封印書

特殊な本に選ばれたユニーククローザー。ヴィルトフーターチームのメンバーであり、教官。ユニオンにこき使われ、愚痴を吐きながらも任務を全うする。

ウルフギャングは「ヴィルトフーター」チームを率い、教官としてチームに所属する子供たちの育成を行う反面、自身もチームメンバーの一員として作戦の遂行に取り組む日々を送っていた。そんなある日、北大西洋のど真ん中に外部次元のものと推定される地形が出現。ウルフギャングと子供たちはその島を調査するため、大西洋の島に移動することになるのだが……。

ウルフは、所属組織であるユニオンの上層部に対して常に反抗的であり、口も悪くブリーフィング中は基本的に居眠りを繰り返すなど、素行や職務態度は決して良好とは言い難い。特に、捻くれた物言いを繰り返す口の悪さはゲーム開始時から存分に堪能することができる。とりわけユニオンに対する不信感はかなり根深いものがあるようで、それはチームをサポートするユニオン首脳部直属オペレーターである「アリス=ワイズマン」との会話の節々から読み取ることができる。

しかし、敵対的な態度を取るのはあくまで不信感を抱く“ユニオン”という組織に対してだけであり、チームメンバーである子供たちのことを教官という立場以上に気にかけ、大切に思っていることが伺える。

そうしたウルフの“根っこ”にある良心が分かっているからか、ヴィルトフーターチームの管理エージェントである「シンヤ=ホトハラ」とはなんだかんだ良好な関係を築いている。シンヤは、元々ユニオンの研究員だったようだが、組織に反抗して出世コースから外されてしまったらしく、現在の管理エージェントという職もただの肩書きに過ぎず、実際は何の権限も持っていない。性格は真反対な二人だが、組織に反抗するアウトロー同士、何かしらのシンパシーを感じる部分があるのかもしれない。

“封印書”という独特な武器を扱うウルフは、“思念”と呼ばれるエネルギーを具現化し、多彩な攻撃を仕掛ける。本で敵を掴んでから吹き飛ばす「洗脳の章」を筆頭に、本に封じ込められた次元種“エリゴール”の思念を実体化し使役する「支配 - エリゴール」や、周囲の敵を集めてエリゴールが使用していた魔剣でまとめて切り裂く「決戦技 魔剣解放」など、攻撃範囲も申し分なく使い勝手が良い。

通常攻撃は本で殴る!
…わけではなく、思念を実体化させた剣を振るったり、
本を相手に押し付けて思念を爆発させるような攻撃を行う
敵を掴んで吹き飛ばす「洗脳の章」。
吹き飛ばした敵をほかのスキルで拾い上げることも容易なので、コンボの始動や繋ぎに活用できる。

特に、ウルフを象徴するスキルともいえる「支配 - エリゴール」はクールタイムも早くヒット数、およびダメージにも優れており非常に使いやすい。発動時に矢印キーを↑ or ↓ or ←→(あるいは何も押さない)に入力しておくことでそれぞれ異なる攻撃パターンを実行し、敵の拘束時間や吹き飛ばし方が変化する。

また、次元種を使役するという特性上、発動中ウルフ自身は自由に動くことができる。エリゴールで敵を足止めして体勢を立て直すも良し、そのままさらなるコンボに繋げても良しと、さまざまな可能性を秘めたスキルに見えた。

攻撃範囲・発生・威力等々、非常に高水準にまとまっている「支配 - エリゴール」。
ウルフの主力になりそうなスキルだ。

このほか、自身の周囲を攻撃しさらに2種類のバフも付与できる「吸引の章」でも、次元種を使役することができる。このスキルの面白いところは、次元種“ベリアル”が出現するのがランダムになっていること。通常は本は高く掲げて周囲を攻撃するだけなのだが、スキル発動時に一定確率でウルフの背後に巨大な次元種“ベリアル”が出現する。手にした斧槍で周囲を薙ぎ払う豪快なエフェクトは必見だ。

通常は本を掲げるだけだが…
一定確率で次元種“ベリアル”が出現。
発動時にカットインが入る「決戦技 魔剣解放」。
エリゴールが使用していた魔剣の力を開放し、ウルフ自らが敵を切り裂き一掃する。
そのほかにも、遠距離を攻撃できる「亡霊の弓」や、瞬時に後方に移動する緊急回避スキルもある。

思念を封印する特殊な本に選ばれクローザーになったウルフ。この“封印書”とは何なのか、どうしてウルフが“封印書”に選ばれることになったのか。ユニオンという組織との関係にも注目したいウルフを取り巻く詳細なバックボーンについては、ぜひストーリーを進めて確認してほしい。

また、今回のアップデートではウルフのレベルも一気に80レベルまで解放されるほか、「ヴィルトフーター」用の新たなダンジョンも追加実装される。ウルフはほかのキャラクター同様に2次昇級まで行えるので、ぜひ育成していち早く最前線で活躍させてみてはいかがだろうか。

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